machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

杭打ち完了

2007-04-21 | Weblog
新しい工事が始まって今日で杭打ちが完了した。

杭打ちといっても、以前のようにジーゼルハンマーでゴンゴン打ち込むわけではない。螺旋のきりアースオーガーで穴を掘って、グラウトを充填しコンクリート杭を沈めるだけ。来週から掘削。

今回は丸投げの下請け。元請の作業服を着て、車も変えて、名刺も作って元請の社員に成りすます。
7月いっぱいで終わらせて、夏はゆっくり休暇をとろう。

パラグアイで誘拐された日本人解放

2007-04-21 | Weblog
今月初め、会社の休憩室、お昼のニュースでこの事件を知った時、あっと声を出してしまった。知り合いかと先輩が言ったが私はうなずくだけだった。
私が統一教会員であることは会社の皆は知っているが、公然とは話したがらない。

事件は当初2万5千ドル(300万円)の身代金要求から、日本のマスコミが押しかけている様子が現地のテレビで報道されるたびに要求額が上がって75万ドル(9000万円)までいった。

太田さん側と犯人側での直接交渉が進んでいたが、現金引渡しの時点で警察の盗聴が犯人側にばれて失敗。警察は手柄を立てようとあせっていた。太田さん側は記者会見で警察には介入しないで見守ってくれ、犯人側には解放された日本人女性に渡した携帯電話に連絡するように伝え、再度交渉の結果、同時に誘拐された現地の二人と共に無事解放に結びつけた。

身代金は現地通貨で1600万円程度。太田さんの現地の知人が交渉に当たりかなり低く抑えた。マニラの若王子さんの時は10億円だった。

日本のマスコミは大挙して押しかけているにもかかわらず、統一教会批判の種を探して右往左往するばかりで記事が書けない。あるがままに書けばいいのに、思惑があるから記事にならない。

太田さんには昔、集会で話を聞いたことがある程度の面識。
現地の日本語新聞の編集者によると太田さんは自分も困難な中、一緒に誘拐された現地人二人の解放の為に犯人説得に努力したそうだ

太田さんはノーベル賞受賞者を次々と輩出した時代の京都大学の原子物理出身の秀才とか。