妻とアニメ「風立ちぬ」を観てきた。
映画なんて久しぶり。
どっちも還暦なのでシニア料金1000円でお徳。
ゼロ戦の堀越二郎さんと堀辰雄さんの小説の二つを組み合わせたので融合性に欠けるが時代を辿るには都合が良い。
堀越二郎は1903年に生まれ、1923年に関東大震災があり、1929年には世界大恐慌、1940年・昭和15年・皇紀2600年に因んでゼロ式戦闘機を送り出した。
物語は美しい日本の自然、上流階級の気品と庶民の清貧を貫く倫理道徳を身につけている日本、知識と技術が地に足をつけている国であることを教えてくれている。純粋な愛も含めて全てが美しくて涙がにじむ。
真善美の内、美は力は弱いがとても大切な価値基準だと、こういう綺麗な映画を見ると思わされる。
私が行った大学は習志野練兵場の跡地の広大な敷地で校庭には滑走路があり、滑走路の端には格納庫があって、その中に人力飛行機がいくつかあった。
当時、航空界の重鎮木村秀政教授がいた、今回ウィキで知ったのだが同じ時期にこの映画の主人公堀越二郎さんも教授としておられたそうだからキャンパスですれ違っていたかもしれない。
映画なんて久しぶり。
どっちも還暦なのでシニア料金1000円でお徳。
ゼロ戦の堀越二郎さんと堀辰雄さんの小説の二つを組み合わせたので融合性に欠けるが時代を辿るには都合が良い。
堀越二郎は1903年に生まれ、1923年に関東大震災があり、1929年には世界大恐慌、1940年・昭和15年・皇紀2600年に因んでゼロ式戦闘機を送り出した。
物語は美しい日本の自然、上流階級の気品と庶民の清貧を貫く倫理道徳を身につけている日本、知識と技術が地に足をつけている国であることを教えてくれている。純粋な愛も含めて全てが美しくて涙がにじむ。
真善美の内、美は力は弱いがとても大切な価値基準だと、こういう綺麗な映画を見ると思わされる。
私が行った大学は習志野練兵場の跡地の広大な敷地で校庭には滑走路があり、滑走路の端には格納庫があって、その中に人力飛行機がいくつかあった。
当時、航空界の重鎮木村秀政教授がいた、今回ウィキで知ったのだが同じ時期にこの映画の主人公堀越二郎さんも教授としておられたそうだからキャンパスですれ違っていたかもしれない。
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