ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

飛騨・帰雲山(1400m付近まで)

2013年01月04日 | BCスキー
2013年1月4日

天候:雪のち曇り時々晴れ

※現在、合掌集落内に駐車場はありません。観光駐車場へ停めましょう。
※安房トンネル平湯料金所のETCの通過要領が変わりました。器械に挿入したまま進入し、ゲートが開くまで待ちます。
 高速料金所と違ってだいぶ待ちますので落ち着いて待ちましょう(笑)

ということで、昨シーズン帰雲山まで行ったが、あわよくば今回は猿ヶ馬場まで行ってやろうと雪降りしきる中、白川郷へ。



駐車場へ車を停め、スキー担いで八幡神社へ。


神社

昨日までのトレースはたまにうっすら見えるものの、ほぼリセット。
ほとんど、膝ラッセルに終始する。
当初、堰堤を左から越え、林道を一先ず進む。尾根に乗っかろうかと思ったが、
若干藪濃かったので、林道を行くと左に真っ直ぐ行く道と出合う。
それを行き、林道に行き当たったら左に行くと沢に出る。
そのまま、尾根行っても行けるが、今回は沢を行った。




膝ラッセルは相変わらずであるが、頑張って上部林道に出た。


上部林道出合

進行方向は、ガスっぽいが、後ろを振り向くとご覧の天気。



15分ほどでコル下へ。そこから尾根に乗り上げる。
ここからいい感じのブナ林である。もえ~


ブナ~

今回、前回の教訓を踏まえルート取りはほぼ完璧かと。
6時間半頑張ったが、台地手前で断念。


夫婦ブナ

私も魔人軍団編成しようと何回思ったことか(笑)
私より体力ある人は皆魔人である。
F魔人はじめ周りにはたくさんいるんだけれど。



段々と下界は天候回復してきた。
さて、滑りは腰パウのフェースショット連発で滑りは満足。
あっという間に、神社裏に出た。
あとは観光客の奇異の目に晒されながら駐車場へ戻る。

雪質もよく滑りはよかったが、不完全燃焼でした。
明日の偵察をしつつ、温泉に浸かって道の駅飛騨白山で車泊する。
夜中寒かった~久々に夜中起きました。