2014年2月28日(金)
天候:曇りのち晴れ
☆13-14東北ツアー第2弾
旅立ち(27日)
27日午後のバスにて、羽田まで。
ここから、飛行機で秋田まで行くこととした。
マイレージも切れるのあったので、飛行機にした。
機体整備のためと言うことで、待たされる。
1時間半近く待ったあげく、違う機体で行くとのこと。飛んだだけでもいいか。
外は雨である。
そして、乗ったのが、以前話題に上った787である。
ちょいと怖いが、新車なのできれいで乗り心地がいい。
秋田に着くと大雨であった。。。レンタカー借りて、真夜中に秋田駅前に宿泊。
ここで24時間営業の秋田のラーメンの老舗「末廣」で腹こしらえして就寝。
第1日目
金曜ということで、通勤通学の方々が歩いているのをよそに朝食とって出発。
目指すは、乳頭温泉。年末これはと思ったので、早速泊まりで来てみたのである。
いいと思うとすぐに行動してしまうのが、私の悪い癖?
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2時間くらいで到着。時々雨も降っていたが、乳頭温泉鶴の湯に着くと霰のような雪がたまに降ってきていた。
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鶴の湯駐車場
10時の日帰り入浴開始時間であったので、平日にもかかわらず結構な車の台数とバスが来ていた。
さすがに人気の温泉である。今日明日と2泊ここを取れたのはラッキーである。
駐車場でそそくさと準備して、神社というか祠の横の台地を北へ。
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ブナ~
この周辺、地形図見るとわかるが、ローカルのルートであろうところが多くある。
ここもその一つだ。他に石黒山、荷葉岳など。興味ある向きは地図をご覧あれ。
さて、鶴の湯の台地を行くと林道に出る。そこから杉の植林の小尾根を行く。
夏道はその少し右を行っているようだが、このまま尾根を上がっていく。
地形図には現れない、沢状地形やらありだが地形通り行くと、夏道に合流する。
雪質は、先の雪とうっすらパウダーの下に雨による湿雪という感じである。
お天気は、徐々に雲がとれてきた。予想通りだ。
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唐松との混合樹林の斜面を登ると、窪地のあるポコに出た。
ここから右へ行く。帰りはトラバースして行くのが効率よさそうだ。
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中間部の良さげな斜面
窪地の上は無木立の斜面がある。湿雪の下に怪しい層がありそうなので、ここは右の若木のブナ斜面を上がる。
その上は木々もまばらの顕著な尾根に出た。
後ろを振り向くと、秋田駒ヶ岳がデーンと見えてきた。
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秋田駒ヶ岳と旧乳頭温泉スキー場
昨年末に行った(東北ツアー第1弾笹森山BC)旧乳頭温泉スキー場が見えた。年末と比べたら藪もなくなり良さげな斜面になっていた。
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尾根と1101のポコ
北側のお空は青空が出てきた。1101のポコが乳頭山からの縦走路のあるところだ。
右を見ると、乳頭山のまったりした山容が姿を現していた。
明日は、あそこにいるんだと思うとワクワクする。
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乳頭山
尾根上を行くと風も少しある。回復傾向の風と思うともっと吹け~などと思ってしまう。
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少しのアップダウンあるもののそんなに問題ない。そして、1101へのブナ斜面を上がる。
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素敵である。これがパウダーだったらと思うと。。。
ここへ来て、すこしモナカっぽくなってきた。まあ滑るには問題ないでしょう。
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1101から八幡平
縦走路に出ると、風もあるがすばらしい景色が飛び込んできた。
八幡平のまったりとした山並みだ。
1101からシールのまま下る。夏道はこのポコを巻いてブナの台地に出ている。
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漏斗状のブナ
台地を少し右から回っていくように行くと、小白森山への最終斜面。
ここも超ー素敵な斜面
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これがパウダーであったらと。。。
天気が回復しただけでもよしとしよう。
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八幡平方面
程なく、オオシラビソ(アオモリトドマツ)のある山頂である。
その北の大白森山が真っ平らな山頂を見せている。
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山頂から大白森山
話は、ちょっと外れるが、この大白森、小白森山と同じ名前の山が那須連峰北方にもある。
こちらもいつかは登りたい。
さてさて、展望はここまで来るとデーンと広がる。
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岩手山と乳頭山
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乳頭山と湯森山
ここ小白森もまったりした山であるが、周りもほとんどまったり系。
夏は、高層湿原が至る所にあるということだ。お花も綺麗なんだろうな~なぞと思う。
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岩手山バックに
この真後ろは、いつかの夏に来てみたい憧れの葛根田川源頭だ。
夏はそのルートだな。
昼過ぎに着いて、風も強めだが景色がいいので長居してしまった。
さて、ここから修行系の滑りだ。
1101の登りがあるし、雪質イマイチなのでシールのまま下る。
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写真で見ると素敵な斜面も雪質により、えらい難儀する。ここはモナカ君であった。
プルークでラッセル車のごとく割りながら下る感じだ。
1101からはシール外し、プチモナカを快適?に行く。
その下りた先から秋田駒が雲を外して顔を出してくれた。
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中間部の斜面は少し急であるが、楽しそうだ。
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多分、崩れるだろうなーと思ったら、やっぱダレた。
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湿雪表層雪崩
表層15cmくらいか。下にアンカーもありダレても大したことはなかった。
その下の樹林帯は、湿雪であったがモナカよりは随分と滑りやすくなっていた。
これらの雪が一晩でいい感じになることを願いながら、あっという間に鶴の湯に着く。
日帰り入浴時間の15時近くであったので、人もまばらで閑散としていい雰囲気となっていた。
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一湯入魂
さて、ここは食事も評判いい。山の幸だらけで1泊目は山の芋汁が出る。
イワナも囲炉裏でじっくりいったものだ。
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ミズと言う山菜を初めて食べた。結構イケた。
夜も雰囲気たっぷり。
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食後も露天に浸かり、星空見ながらいろいろ想う。
明日も晴れそうだ。
天候:曇りのち晴れ
☆13-14東北ツアー第2弾
旅立ち(27日)
27日午後のバスにて、羽田まで。
ここから、飛行機で秋田まで行くこととした。
マイレージも切れるのあったので、飛行機にした。
機体整備のためと言うことで、待たされる。
1時間半近く待ったあげく、違う機体で行くとのこと。飛んだだけでもいいか。
外は雨である。
そして、乗ったのが、以前話題に上った787である。
ちょいと怖いが、新車なのできれいで乗り心地がいい。
秋田に着くと大雨であった。。。レンタカー借りて、真夜中に秋田駅前に宿泊。
ここで24時間営業の秋田のラーメンの老舗「末廣」で腹こしらえして就寝。
第1日目
金曜ということで、通勤通学の方々が歩いているのをよそに朝食とって出発。
目指すは、乳頭温泉。年末これはと思ったので、早速泊まりで来てみたのである。
いいと思うとすぐに行動してしまうのが、私の悪い癖?
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2時間くらいで到着。時々雨も降っていたが、乳頭温泉鶴の湯に着くと霰のような雪がたまに降ってきていた。
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鶴の湯駐車場
10時の日帰り入浴開始時間であったので、平日にもかかわらず結構な車の台数とバスが来ていた。
さすがに人気の温泉である。今日明日と2泊ここを取れたのはラッキーである。
駐車場でそそくさと準備して、神社というか祠の横の台地を北へ。
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ブナ~
この周辺、地形図見るとわかるが、ローカルのルートであろうところが多くある。
ここもその一つだ。他に石黒山、荷葉岳など。興味ある向きは地図をご覧あれ。
さて、鶴の湯の台地を行くと林道に出る。そこから杉の植林の小尾根を行く。
夏道はその少し右を行っているようだが、このまま尾根を上がっていく。
地形図には現れない、沢状地形やらありだが地形通り行くと、夏道に合流する。
雪質は、先の雪とうっすらパウダーの下に雨による湿雪という感じである。
お天気は、徐々に雲がとれてきた。予想通りだ。
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唐松との混合樹林の斜面を登ると、窪地のあるポコに出た。
ここから右へ行く。帰りはトラバースして行くのが効率よさそうだ。
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中間部の良さげな斜面
窪地の上は無木立の斜面がある。湿雪の下に怪しい層がありそうなので、ここは右の若木のブナ斜面を上がる。
その上は木々もまばらの顕著な尾根に出た。
後ろを振り向くと、秋田駒ヶ岳がデーンと見えてきた。
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秋田駒ヶ岳と旧乳頭温泉スキー場
昨年末に行った(東北ツアー第1弾笹森山BC)旧乳頭温泉スキー場が見えた。年末と比べたら藪もなくなり良さげな斜面になっていた。
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尾根と1101のポコ
北側のお空は青空が出てきた。1101のポコが乳頭山からの縦走路のあるところだ。
右を見ると、乳頭山のまったりした山容が姿を現していた。
明日は、あそこにいるんだと思うとワクワクする。
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乳頭山
尾根上を行くと風も少しある。回復傾向の風と思うともっと吹け~などと思ってしまう。
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少しのアップダウンあるもののそんなに問題ない。そして、1101へのブナ斜面を上がる。
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素敵である。これがパウダーだったらと思うと。。。
ここへ来て、すこしモナカっぽくなってきた。まあ滑るには問題ないでしょう。
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1101から八幡平
縦走路に出ると、風もあるがすばらしい景色が飛び込んできた。
八幡平のまったりとした山並みだ。
1101からシールのまま下る。夏道はこのポコを巻いてブナの台地に出ている。
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漏斗状のブナ
台地を少し右から回っていくように行くと、小白森山への最終斜面。
ここも超ー素敵な斜面
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これがパウダーであったらと。。。
天気が回復しただけでもよしとしよう。
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八幡平方面
程なく、オオシラビソ(アオモリトドマツ)のある山頂である。
その北の大白森山が真っ平らな山頂を見せている。
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山頂から大白森山
話は、ちょっと外れるが、この大白森、小白森山と同じ名前の山が那須連峰北方にもある。
こちらもいつかは登りたい。
さてさて、展望はここまで来るとデーンと広がる。
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岩手山と乳頭山
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乳頭山と湯森山
ここ小白森もまったりした山であるが、周りもほとんどまったり系。
夏は、高層湿原が至る所にあるということだ。お花も綺麗なんだろうな~なぞと思う。
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岩手山バックに
この真後ろは、いつかの夏に来てみたい憧れの葛根田川源頭だ。
夏はそのルートだな。
昼過ぎに着いて、風も強めだが景色がいいので長居してしまった。
さて、ここから修行系の滑りだ。
1101の登りがあるし、雪質イマイチなのでシールのまま下る。
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写真で見ると素敵な斜面も雪質により、えらい難儀する。ここはモナカ君であった。
プルークでラッセル車のごとく割りながら下る感じだ。
1101からはシール外し、プチモナカを快適?に行く。
その下りた先から秋田駒が雲を外して顔を出してくれた。
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中間部の斜面は少し急であるが、楽しそうだ。
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多分、崩れるだろうなーと思ったら、やっぱダレた。
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湿雪表層雪崩
表層15cmくらいか。下にアンカーもありダレても大したことはなかった。
その下の樹林帯は、湿雪であったがモナカよりは随分と滑りやすくなっていた。
これらの雪が一晩でいい感じになることを願いながら、あっという間に鶴の湯に着く。
日帰り入浴時間の15時近くであったので、人もまばらで閑散としていい雰囲気となっていた。
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一湯入魂
さて、ここは食事も評判いい。山の幸だらけで1泊目は山の芋汁が出る。
イワナも囲炉裏でじっくりいったものだ。
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ミズと言う山菜を初めて食べた。結構イケた。
夜も雰囲気たっぷり。
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食後も露天に浸かり、星空見ながらいろいろ想う。
明日も晴れそうだ。
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