2014年9月20日(土)~23日(火)
例の一件でバタバタしており、9月のブログアップが出来ませんでした。
これからボチボチアップしていきます。ちょっと記憶が薄れてしまいましたが。。。
まずは、第1弾から。
この秋分の日の連休は、飛び石連休となったが月曜に休みが取れ、北アルプスのあのルートへと計画していた。
しかし、木曜までの予報は、台風接近を知らせていた。
よって、影響の少ないであろう北海道への山旅を急遽計画。
飛行機もやっとこさ取れたという感じであった。
まめにチェックしていると、ポッと1席とか空くのでそれを狙った。
レンタカーなど一気にネットで押さえて、20日出発に備えた。
金曜の予報は、信州でも大丈夫そうであったが、押さえるもの押さえたので旅立つことにする。
第1日目
天候:晴れ
朝のんびりし過ぎて、高速バス1本乗り遅れた。。。
これでは飛行機ギリ。
新宿へ少し遅れで、羽田へ向かう。モノレールがダイヤ乱れており、快速にすぐ乗れたのはラッキーであった。
それで少し余裕が出来たが、もうチェックインの時間であった。
ほとんど待たずに搭乗。行きは千歳経由である。満席。
女満別へは、羽根つき飛行機であっという間であったが、出発が大幅に遅れる。
女満別最終便で20時過ぎに到着。レンタカー借りて、ほぼ真っ直ぐ道をのんびり行くとガンガン抜かれる。
夜の北海道の田舎道は高速状態だ。それに合わせて、一気にウトロまで。
22時のチェックインには間に合わなかったが、そんなに遅れず宿に着く。
海の音聞きながら、露天入って爆睡。
第2日目
天候:晴れ
夜中に雨がザッときたが、朝は綺麗に晴れ上がっていた。
早起きして、温泉に浸かる。
内湯
オホーツク海も穏やかだ。
一夜をお世話になった「夕映えの宿桂田」
7時の朝食も腹一杯いただき、速攻で羅臼登山口へ急ぐ。
今回は、初めてと言うこともあり最短の岩尾別ルート。
地の涯ホテルの手前の路肩からもう車がいっぱい。
路駐
ホテル前は、舗装していないところが登山者駐車場であるが、あまり停められず、このように溢れるのだ。
地の涯
このホテルの右を少し行くと木下小屋。こちらはまだ数台停められた。
木下小屋
この小屋にも温泉もありいいようだ。いつか泊まってみたい。
登山届を出し、8時半くらいに出発。
当初は、広葉樹林帯を尾根に上がって行く。
登山道当初
ジグザグに上がって行くと、尾根に上がり振り向くとオホーツク海。
山頂方面はガスの中である。行くまでに晴れることを願う。
山頂方面
少し色づきも始めていた。
1Pで、弥三吉清水
ここは数張りテントも張れるようだ。
水は豊富に湧いていた。
清水
これは地中から湧いているように見えたので、がぶ飲みしてみた。とりあえずお腹壊さず。
うまかった~
地図ではここまで2時間くらいであるが、ちょっと大げさに書いてあるのかもしれない。
この先、尾根を少し行くと極楽平。
そして、仙人坂へと続く。ここはジグザグに急登をあがる。
その上に数張りテント張れる、銀冷水。
ここは水あったか忘れた。。。
その先こんな道を行く。
途中山頂方面を見たが、まだガスの中だ。
山頂方面
樹林帯を抜けると沢筋に出る。ここが大沢入口。
ガスも少し取れてきたようだ。
羅臼平も近い。草紅葉が綺麗であった。
羅臼平は、風の通り道で風強ったが、ガスも取れそうで取れないような感じだ。
ここまで、2時間くらいであった。
羅臼平にはテントが一張り。カメラ構えてガス待ちしていた。
三ツ峰方面がさあーっと晴れてきた。
三ツ峰方面
羅臼本峰も晴れてきましたよ~
羅臼岳
一休みしてから、山頂方向へ。
岩清水手前くらいからやっと晴れた~
岩清水分岐
ここから岩場を上がる。上からは続々と下りてくる。すれ違いは注意が必要だ。
山頂方面
山頂にも多くの人が見えてきた。途中すれ違った、ガイドさん以外は全員女性パーティーは
この後の山全てで出会う。
イワキキョウ
山頂近づいてきましたよ。
山頂
岩場をヒョイヒョイ登って行くと、風強いが晴れて気持ちのいい山頂だ。
北側を見ると、サシルイ岳や硫黄山が。
山頂岩の上は、写真撮影で忙しそうだ。
山頂から南を見ると、すぐ下に羅臼湖、その上に知西別岳、その向こうに斜里岳やその左に阿寒岳なども見える。
西側にはウトロの町と知床五湖が見える。
ウトロ方面
知床五湖方面
そして、山頂標識と知床山系の山々
山頂
硫黄山方面
いつかはあちらへ縦走してみたい。東へ目を向けると国後島もすぐそこだ。
風も強いので、そこそこ休んでから下山にかかる。
羅臼平から山頂方面
大沢上部からオホーツク海と草紅葉が綺麗だ。
すっかりピーカンとなる。
途中、違う角度から硫黄山。
硫黄山方面
下りはあっという間の2時間で下りてきた。地図のコースタイムはだいぶサバ読んでるようだ。
道もしっかりしており歩きやすかったのも早く行けたと思う。
昼過ぎには下りてきたので、念願のカムイワッカの滝へ。
羅臼岳
カムイワッカへ行くには、この時期シャトルバスへ乗る。
駐車場が広い、知床自然センターへ行き、バスチケット買ってシャトルバスで行く。
知床自然センター
途中、知床五湖などに停車する。ここへはマイカーで行けるが、駐車場へ入る渋滞が出来ていた。
バス利用がいいと思う。ここからダートをしばらく行くとカムイワッカの滝下へ。
カムイワッカの滝下
現在は、この橋のすぐ上の一ノ滝までしか行けず、ガックリ。。。
観光客の皆さんは裸足の人やら靴のままの人、靴下の人と様々。私は山靴で上がる。
綺麗ナメである。そして流れているのは温泉なので温かい。
一ノ滝
立入禁止看板
この先にいい温泉滝壺があるのだが。。。
監視のおっちゃんが、下から付いてきて監視している。
おっちゃんと観光客
よって、ここまで来る価値はないように思う。野湯マニアとしてはですけど。。。
駐車場に戻ってから、自然センターでいい温泉を聞いて、斜里方面へ進む。
途中、オホーツクに沈む夕陽が綺麗であった。
オホーツクの夕陽
紹介のあった温泉で汗を流す。やはり地元の人に聞いた温泉はいい場所が多い。
斜里の町で晩ご飯いただき、斜里のキャンプ場でテン泊。
この日は、山テントがあと2張りあったのみであった。
例の一件でバタバタしており、9月のブログアップが出来ませんでした。
これからボチボチアップしていきます。ちょっと記憶が薄れてしまいましたが。。。
まずは、第1弾から。
この秋分の日の連休は、飛び石連休となったが月曜に休みが取れ、北アルプスのあのルートへと計画していた。
しかし、木曜までの予報は、台風接近を知らせていた。
よって、影響の少ないであろう北海道への山旅を急遽計画。
飛行機もやっとこさ取れたという感じであった。
まめにチェックしていると、ポッと1席とか空くのでそれを狙った。
レンタカーなど一気にネットで押さえて、20日出発に備えた。
金曜の予報は、信州でも大丈夫そうであったが、押さえるもの押さえたので旅立つことにする。
第1日目
天候:晴れ
朝のんびりし過ぎて、高速バス1本乗り遅れた。。。
これでは飛行機ギリ。
新宿へ少し遅れで、羽田へ向かう。モノレールがダイヤ乱れており、快速にすぐ乗れたのはラッキーであった。
それで少し余裕が出来たが、もうチェックインの時間であった。
ほとんど待たずに搭乗。行きは千歳経由である。満席。
女満別へは、羽根つき飛行機であっという間であったが、出発が大幅に遅れる。
女満別最終便で20時過ぎに到着。レンタカー借りて、ほぼ真っ直ぐ道をのんびり行くとガンガン抜かれる。
夜の北海道の田舎道は高速状態だ。それに合わせて、一気にウトロまで。
22時のチェックインには間に合わなかったが、そんなに遅れず宿に着く。
海の音聞きながら、露天入って爆睡。
第2日目
天候:晴れ
夜中に雨がザッときたが、朝は綺麗に晴れ上がっていた。
早起きして、温泉に浸かる。
内湯
オホーツク海も穏やかだ。
一夜をお世話になった「夕映えの宿桂田」
7時の朝食も腹一杯いただき、速攻で羅臼登山口へ急ぐ。
今回は、初めてと言うこともあり最短の岩尾別ルート。
地の涯ホテルの手前の路肩からもう車がいっぱい。
路駐
ホテル前は、舗装していないところが登山者駐車場であるが、あまり停められず、このように溢れるのだ。
地の涯
このホテルの右を少し行くと木下小屋。こちらはまだ数台停められた。
木下小屋
この小屋にも温泉もありいいようだ。いつか泊まってみたい。
登山届を出し、8時半くらいに出発。
当初は、広葉樹林帯を尾根に上がって行く。
登山道当初
ジグザグに上がって行くと、尾根に上がり振り向くとオホーツク海。
山頂方面はガスの中である。行くまでに晴れることを願う。
山頂方面
少し色づきも始めていた。
1Pで、弥三吉清水
ここは数張りテントも張れるようだ。
水は豊富に湧いていた。
清水
これは地中から湧いているように見えたので、がぶ飲みしてみた。とりあえずお腹壊さず。
うまかった~
地図ではここまで2時間くらいであるが、ちょっと大げさに書いてあるのかもしれない。
この先、尾根を少し行くと極楽平。
そして、仙人坂へと続く。ここはジグザグに急登をあがる。
その上に数張りテント張れる、銀冷水。
ここは水あったか忘れた。。。
その先こんな道を行く。
途中山頂方面を見たが、まだガスの中だ。
山頂方面
樹林帯を抜けると沢筋に出る。ここが大沢入口。
ガスも少し取れてきたようだ。
羅臼平も近い。草紅葉が綺麗であった。
羅臼平は、風の通り道で風強ったが、ガスも取れそうで取れないような感じだ。
ここまで、2時間くらいであった。
羅臼平にはテントが一張り。カメラ構えてガス待ちしていた。
三ツ峰方面がさあーっと晴れてきた。
三ツ峰方面
羅臼本峰も晴れてきましたよ~
羅臼岳
一休みしてから、山頂方向へ。
岩清水手前くらいからやっと晴れた~
岩清水分岐
ここから岩場を上がる。上からは続々と下りてくる。すれ違いは注意が必要だ。
山頂方面
山頂にも多くの人が見えてきた。途中すれ違った、ガイドさん以外は全員女性パーティーは
この後の山全てで出会う。
イワキキョウ
山頂近づいてきましたよ。
山頂
岩場をヒョイヒョイ登って行くと、風強いが晴れて気持ちのいい山頂だ。
北側を見ると、サシルイ岳や硫黄山が。
山頂岩の上は、写真撮影で忙しそうだ。
山頂から南を見ると、すぐ下に羅臼湖、その上に知西別岳、その向こうに斜里岳やその左に阿寒岳なども見える。
西側にはウトロの町と知床五湖が見える。
ウトロ方面
知床五湖方面
そして、山頂標識と知床山系の山々
山頂
硫黄山方面
いつかはあちらへ縦走してみたい。東へ目を向けると国後島もすぐそこだ。
風も強いので、そこそこ休んでから下山にかかる。
羅臼平から山頂方面
大沢上部からオホーツク海と草紅葉が綺麗だ。
すっかりピーカンとなる。
途中、違う角度から硫黄山。
硫黄山方面
下りはあっという間の2時間で下りてきた。地図のコースタイムはだいぶサバ読んでるようだ。
道もしっかりしており歩きやすかったのも早く行けたと思う。
昼過ぎには下りてきたので、念願のカムイワッカの滝へ。
羅臼岳
カムイワッカへ行くには、この時期シャトルバスへ乗る。
駐車場が広い、知床自然センターへ行き、バスチケット買ってシャトルバスで行く。
知床自然センター
途中、知床五湖などに停車する。ここへはマイカーで行けるが、駐車場へ入る渋滞が出来ていた。
バス利用がいいと思う。ここからダートをしばらく行くとカムイワッカの滝下へ。
カムイワッカの滝下
現在は、この橋のすぐ上の一ノ滝までしか行けず、ガックリ。。。
観光客の皆さんは裸足の人やら靴のままの人、靴下の人と様々。私は山靴で上がる。
綺麗ナメである。そして流れているのは温泉なので温かい。
一ノ滝
立入禁止看板
この先にいい温泉滝壺があるのだが。。。
監視のおっちゃんが、下から付いてきて監視している。
おっちゃんと観光客
よって、ここまで来る価値はないように思う。野湯マニアとしてはですけど。。。
駐車場に戻ってから、自然センターでいい温泉を聞いて、斜里方面へ進む。
途中、オホーツクに沈む夕陽が綺麗であった。
オホーツクの夕陽
紹介のあった温泉で汗を流す。やはり地元の人に聞いた温泉はいい場所が多い。
斜里の町で晩ご飯いただき、斜里のキャンプ場でテン泊。
この日は、山テントがあと2張りあったのみであった。
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