2013年9月21日(土)~23日(月)
やっとアップできます。忙しい1週間でした。
今日は、28日ですが、外はいい天気です。
山行きたいな~
とりあえず、三連休のアップです。
第1日目
天候:晴れ
この三連休は、天気が約束されていた。
自宅を3時に出るが、すでに上高地へ向かう国道は相当量の車だ。
皆さん、沢渡へ停めるかと思いきや、それは数台でほとんど新穂高方面へ行った。
我々は、飛騨に入り大規模林道を行くが、何台か折立方面のようである。
飛越トンネル手前の登山口も駐車場がほぼ一杯。
その先の料金所にはすでに10台近くが待っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/4c/61fac477a78284dad33a9ff8fe2c3d42.jpg)
後続も続々とやってきた。
時間になりゲートが空く頃には30台以上いたのではないか。
先行の車は、釣師なのか途中で車を停める方が多かった。
折立の駐車場は一杯で、臨時駐車場方面へ行く。
やはり、富山側からの方が早く着ける。
臨時駐車場少し手前の広場に車を停め、皆さんとは反対方向へ行く。
そういえば、先日、たまに山でお会いする安曇野のT氏からルートの問い合わせがあった。
私もT氏の夏に辿ったこのルートの一部を辿ろうと思ったのでグッドタイミングであった。
駐車場からすぐにゲート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/fc/ff19c518ce8d4edeca19266d12306c17.jpg)
林道ゲート
これを通過してすぐに河原へ下りた。
結果、この先に林道は地図より延びており、大きな橋がある。
ここで下りてもよかったかもしれない。
かわらは広く歩きやすいのでどちらでもいいが。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/96/72f1ff79b9fa2b31cd6931dac96dde4c.jpg)
真川の河原
今日は天気もよく、水温も低くないのでそんなに冷たいというわけでなく快適。
徐々に川は狭まってくるが、当初は総じて広い。
何回か徒渉しながらのんびり行く。
途中、釣師の2名にお会いし、挨拶をして先に進ませていただく。
ここは釣の方が多いようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/3b/6d392865afd1e3384b868c69fce7a4fe.jpg)
ハゲ谷出合
出合の手前は少しゴルっぽくなっており少し狭まるが、その先の開けた河原でハゲ谷に出合う。
ハゲ谷行けば、太郎平小屋へ突き上げる。
右が本流。先に進むと本流筋もだいぶ狭くなってきた。
その先、少し流れも多めの沢に行き合う。これがヤクシ谷。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/5d/c646bbcd1f50670437063a0643990d70.jpg)
ヤクシ谷
この上まで林道は来ている様である。
これも突き上げると太郎平小屋より太郎山山頂近くに行く。いずれ行ってみたい。
さて、ヤクシ谷出合の先に2~3m位のナメ滝がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/cf/c726a3e93286164dfa7eaa67a9526eeb.jpg)
最初のナメ滝
ようやく沢登りの雰囲気になってきた。
そして、しばしでようやくシンノ谷出合である。
本流行けば、北ノ俣避難小屋に突き上げる。
出合の本流でしばし遊ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9c/a6e2ccf67d71d2cf35022f95353faac1.jpg)
シンノ谷出合
出合から少し上でお宝発見。少しいただく。
この先、サイコロの様な岩がデーンと鎮座していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/43/bf5344c2a7a97a379a7d8177ffbe7b3b.jpg)
サイコロ岩
最初はよかったが、徐々に沢が荒れてきた。
T氏のHPにあったように両岸の崩落が激しい。
倒木と巨岩を越えるのが一苦労。巻きも入れながら行くと、1800m上にいいテン場があったので
そこでビバークとした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/11/b5b04ba69ee4849380470994ed927a4d.jpg)
崩落地
気温も思ったより低くなく、快適に爆睡する。
第2日目
天候:曇り
テン場の上に見えていた、滝越えからスタート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/5e/ebcf2094802d5bda143f2342a8ac57a4.jpg)
最初の滝
これは左から簡単に行けた。
その後も斜滝など表れ、沢登りになってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/00/308f31cd6829dcd4494b3905d0dc3f33.jpg)
斜滝
この斜滝の上の滝が悪かった。
かろうじて、水流の左が行けそうであったので、空身で上がり荷物引き上げで行った。
ここは、ロープを出した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/99/97a8ed9fa28cc11d8e3a3b324e50746b.jpg)
この滝の水流左を行く
荷物上げるときに、腰ベルトのバックル破損したのは痛かった。
まあ何とか工夫したが、完璧に腰に分散できないのは肩に負担かかり、後に影響する。
その上で、滝二つで出合う二俣。この辺は右へ右へ行けばよい。
水流は結構上まである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/dd/1f1683a086e0bae64b5d7e3a1d1a43ff.jpg)
源頭手前
谷が開けてくると、稜線は近い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/f8/ed9aae5a584c11dec5ad1ab83dd58304.jpg)
雪渓
秋も深まってきたこの日は、雪渓も小さくなっていた。
その先は、カール状の気持ちのいいところ。ハクサンイチゲやチングルマも咲いていた。
ハイマツ漕ぎほとんどしなく登山道へ合流する。
本当はこの先北ノ俣岳を越えて行こうと計画していたが、予想以上に時間もかかったのと
重荷で赤木沢行くよりデポして行った方が、楽しめると判断し、先に目星をつけていた
快適ビバーク地で打ち切ることにする。
ここ本当に快適であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/11/f7ac326944d8858108786d85b6a473b0.jpg)
水晶岳
薬師に水晶に囲まれてのふかふかの寝床で夕方には就寝した。
第3日目
天候:晴れのち曇り
夜中1時起床し、2時半には行動開始。
ヘッデンつけて登山道を太郎小屋へ行く。
小屋前で朝食とったりしていると、4時前に下山していくパーティーなどいた。
この日の朝は少し寒かったが、行動しているとそうでもない。
小屋のところに荷物をデポさせていただく。
そして、薬師沢小屋へ向け出発していく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/dd/c7a2924ce2c9ff30967f20da806cbb00.jpg)
夜明け前の水晶
まだ朝早かったが、結構下山する人たちに出会った。
2時間で薬師沢小屋へ着。ハシゴを降りて準備する。
寒くて水入るの嫌だなーと思っていたが、実際入ってみると外気温より温かいので気持ちよかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a0/2154f015dc94823e2ff3d6a621c1767f.jpg)
黒部川
何回か渡渉しながら行くとゴルっぽくなってくる。
巻きもしっかりしているので、巻いたり川に浸かったりしながら出合を目指す。
先行パーティーもいるようであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/27/db1271a8c811bc9aeee126cb98e01cbe.jpg)
赤木沢出合
数年前来た時と同じ風景の赤木沢に癒される。
今回同行のあーさんは3年前から何回も計画して天候不順で中止になること7、8回。
3年越しでようやく来られた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/32/5622cecb7e798f3e5fd933c392202079.jpg)
当初の赤ナメの滝
ここは本当に気持ちのいい沢である。
太陽も昇って、気温も上がり気持ちよく遡行する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/70/a2a15fe6bf6acc3e28a17485a25a0469.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/5e/7c8fb0ffce8fe1cd19e4b0377d0c93dc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/e7/b934859e35e35ec484b121d870068d88.jpg)
滝は飽きることなく現れる。直登もできるし巻きもしっかりしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/3c/e759d2b656a8a8c1497366a249c0101d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/17/e3dcf4ffdd9d224046634d8c27018706.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/82/aabb828d5d8d9b00db9e30a96d3d57e8.jpg)
紅葉も少し始まっていた。
途中、カップルに抜かれたが、男性の方は運動靴であった。びっくり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b0/a9d4b978d9e141977104265c0dad1cee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b8/f0ec9ea05fe6f9e3cafc80db0eb37a68.jpg)
前に岩壁が見えてきた。いよいよ大滝の登場である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/49/3e2fa98504f565d3fe5c47207d6d0f28.jpg)
大滝(下から)
大滝手前を巻きに入る。一箇所ちょっと悪いところあるが、総じて手がかりも多く簡単に登って行ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/e1/b84f8209544c10a26ec538763f255219.jpg)
大滝(上から)
大滝の上も小滝が連続して楽しい。
右から滝がかかっているところで支流に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c3/119b1c8894aadbefc9ccfbcbce45c036.jpg)
支流にかかる滝
この先も小滝多く疲れてくるが、適当なところで右の草付へ上がった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/b0/76bf8a0828470df7c3440ea81d49965a.jpg)
源流部
抜いていった二人は、この支流を詰めて行ったようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/11/9d56f78e6a7da3de856e9d6bd7eda539.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/49/bcc17126e6d5fa8e4f71a92bf442f12c.jpg)
雲の平方面
ハイマツ避けながら、うまく登っていくが、上部はハイマツの中の溝状のところを上がり
踏跡拾いながら行くと登山道へ。
私はそのまま北ノ俣山頂へ行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/34/066ab383af5ced3e14bedef5d49a5bd1.jpg)
北ノ俣岳山頂
ガスも上がってきて展望はよろしくなかったが、久々にこの山頂を踏んだ。
その下で神岡新道と合流するが、この辺から先はゴールデンウィークに来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/5e/66996cb7f2e899011f70217f6244589b.jpg)
太郎平小屋方面
あとは、太郎平小屋にデポした荷物を回収し、折立に向け下山する。
15時周っていたが、ゲートの閉門には間に合った。。。
メジャールートは混んでいただろうが、我々は今回もあまり人に会わない静かな山行が
楽しめた。
これからは紅葉山行かな?
やっとアップできます。忙しい1週間でした。
今日は、28日ですが、外はいい天気です。
山行きたいな~
とりあえず、三連休のアップです。
第1日目
天候:晴れ
この三連休は、天気が約束されていた。
自宅を3時に出るが、すでに上高地へ向かう国道は相当量の車だ。
皆さん、沢渡へ停めるかと思いきや、それは数台でほとんど新穂高方面へ行った。
我々は、飛騨に入り大規模林道を行くが、何台か折立方面のようである。
飛越トンネル手前の登山口も駐車場がほぼ一杯。
その先の料金所にはすでに10台近くが待っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/4c/61fac477a78284dad33a9ff8fe2c3d42.jpg)
後続も続々とやってきた。
時間になりゲートが空く頃には30台以上いたのではないか。
先行の車は、釣師なのか途中で車を停める方が多かった。
折立の駐車場は一杯で、臨時駐車場方面へ行く。
やはり、富山側からの方が早く着ける。
臨時駐車場少し手前の広場に車を停め、皆さんとは反対方向へ行く。
そういえば、先日、たまに山でお会いする安曇野のT氏からルートの問い合わせがあった。
私もT氏の夏に辿ったこのルートの一部を辿ろうと思ったのでグッドタイミングであった。
駐車場からすぐにゲート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/fc/ff19c518ce8d4edeca19266d12306c17.jpg)
林道ゲート
これを通過してすぐに河原へ下りた。
結果、この先に林道は地図より延びており、大きな橋がある。
ここで下りてもよかったかもしれない。
かわらは広く歩きやすいのでどちらでもいいが。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/96/72f1ff79b9fa2b31cd6931dac96dde4c.jpg)
真川の河原
今日は天気もよく、水温も低くないのでそんなに冷たいというわけでなく快適。
徐々に川は狭まってくるが、当初は総じて広い。
何回か徒渉しながらのんびり行く。
途中、釣師の2名にお会いし、挨拶をして先に進ませていただく。
ここは釣の方が多いようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/3b/6d392865afd1e3384b868c69fce7a4fe.jpg)
ハゲ谷出合
出合の手前は少しゴルっぽくなっており少し狭まるが、その先の開けた河原でハゲ谷に出合う。
ハゲ谷行けば、太郎平小屋へ突き上げる。
右が本流。先に進むと本流筋もだいぶ狭くなってきた。
その先、少し流れも多めの沢に行き合う。これがヤクシ谷。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/5d/c646bbcd1f50670437063a0643990d70.jpg)
ヤクシ谷
この上まで林道は来ている様である。
これも突き上げると太郎平小屋より太郎山山頂近くに行く。いずれ行ってみたい。
さて、ヤクシ谷出合の先に2~3m位のナメ滝がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/cf/c726a3e93286164dfa7eaa67a9526eeb.jpg)
最初のナメ滝
ようやく沢登りの雰囲気になってきた。
そして、しばしでようやくシンノ谷出合である。
本流行けば、北ノ俣避難小屋に突き上げる。
出合の本流でしばし遊ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9c/a6e2ccf67d71d2cf35022f95353faac1.jpg)
シンノ谷出合
出合から少し上でお宝発見。少しいただく。
この先、サイコロの様な岩がデーンと鎮座していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/43/bf5344c2a7a97a379a7d8177ffbe7b3b.jpg)
サイコロ岩
最初はよかったが、徐々に沢が荒れてきた。
T氏のHPにあったように両岸の崩落が激しい。
倒木と巨岩を越えるのが一苦労。巻きも入れながら行くと、1800m上にいいテン場があったので
そこでビバークとした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/11/b5b04ba69ee4849380470994ed927a4d.jpg)
崩落地
気温も思ったより低くなく、快適に爆睡する。
第2日目
天候:曇り
テン場の上に見えていた、滝越えからスタート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/5e/ebcf2094802d5bda143f2342a8ac57a4.jpg)
最初の滝
これは左から簡単に行けた。
その後も斜滝など表れ、沢登りになってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/00/308f31cd6829dcd4494b3905d0dc3f33.jpg)
斜滝
この斜滝の上の滝が悪かった。
かろうじて、水流の左が行けそうであったので、空身で上がり荷物引き上げで行った。
ここは、ロープを出した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/99/97a8ed9fa28cc11d8e3a3b324e50746b.jpg)
この滝の水流左を行く
荷物上げるときに、腰ベルトのバックル破損したのは痛かった。
まあ何とか工夫したが、完璧に腰に分散できないのは肩に負担かかり、後に影響する。
その上で、滝二つで出合う二俣。この辺は右へ右へ行けばよい。
水流は結構上まである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/dd/1f1683a086e0bae64b5d7e3a1d1a43ff.jpg)
源頭手前
谷が開けてくると、稜線は近い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/f8/ed9aae5a584c11dec5ad1ab83dd58304.jpg)
雪渓
秋も深まってきたこの日は、雪渓も小さくなっていた。
その先は、カール状の気持ちのいいところ。ハクサンイチゲやチングルマも咲いていた。
ハイマツ漕ぎほとんどしなく登山道へ合流する。
本当はこの先北ノ俣岳を越えて行こうと計画していたが、予想以上に時間もかかったのと
重荷で赤木沢行くよりデポして行った方が、楽しめると判断し、先に目星をつけていた
快適ビバーク地で打ち切ることにする。
ここ本当に快適であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/11/f7ac326944d8858108786d85b6a473b0.jpg)
水晶岳
薬師に水晶に囲まれてのふかふかの寝床で夕方には就寝した。
第3日目
天候:晴れのち曇り
夜中1時起床し、2時半には行動開始。
ヘッデンつけて登山道を太郎小屋へ行く。
小屋前で朝食とったりしていると、4時前に下山していくパーティーなどいた。
この日の朝は少し寒かったが、行動しているとそうでもない。
小屋のところに荷物をデポさせていただく。
そして、薬師沢小屋へ向け出発していく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/dd/c7a2924ce2c9ff30967f20da806cbb00.jpg)
夜明け前の水晶
まだ朝早かったが、結構下山する人たちに出会った。
2時間で薬師沢小屋へ着。ハシゴを降りて準備する。
寒くて水入るの嫌だなーと思っていたが、実際入ってみると外気温より温かいので気持ちよかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a0/2154f015dc94823e2ff3d6a621c1767f.jpg)
黒部川
何回か渡渉しながら行くとゴルっぽくなってくる。
巻きもしっかりしているので、巻いたり川に浸かったりしながら出合を目指す。
先行パーティーもいるようであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/27/db1271a8c811bc9aeee126cb98e01cbe.jpg)
赤木沢出合
数年前来た時と同じ風景の赤木沢に癒される。
今回同行のあーさんは3年前から何回も計画して天候不順で中止になること7、8回。
3年越しでようやく来られた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/32/5622cecb7e798f3e5fd933c392202079.jpg)
当初の赤ナメの滝
ここは本当に気持ちのいい沢である。
太陽も昇って、気温も上がり気持ちよく遡行する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/70/a2a15fe6bf6acc3e28a17485a25a0469.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/5e/7c8fb0ffce8fe1cd19e4b0377d0c93dc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/e7/b934859e35e35ec484b121d870068d88.jpg)
滝は飽きることなく現れる。直登もできるし巻きもしっかりしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/3c/e759d2b656a8a8c1497366a249c0101d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/17/e3dcf4ffdd9d224046634d8c27018706.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/82/aabb828d5d8d9b00db9e30a96d3d57e8.jpg)
紅葉も少し始まっていた。
途中、カップルに抜かれたが、男性の方は運動靴であった。びっくり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b0/a9d4b978d9e141977104265c0dad1cee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b8/f0ec9ea05fe6f9e3cafc80db0eb37a68.jpg)
前に岩壁が見えてきた。いよいよ大滝の登場である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/49/3e2fa98504f565d3fe5c47207d6d0f28.jpg)
大滝(下から)
大滝手前を巻きに入る。一箇所ちょっと悪いところあるが、総じて手がかりも多く簡単に登って行ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/e1/b84f8209544c10a26ec538763f255219.jpg)
大滝(上から)
大滝の上も小滝が連続して楽しい。
右から滝がかかっているところで支流に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c3/119b1c8894aadbefc9ccfbcbce45c036.jpg)
支流にかかる滝
この先も小滝多く疲れてくるが、適当なところで右の草付へ上がった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/b0/76bf8a0828470df7c3440ea81d49965a.jpg)
源流部
抜いていった二人は、この支流を詰めて行ったようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/11/9d56f78e6a7da3de856e9d6bd7eda539.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/49/bcc17126e6d5fa8e4f71a92bf442f12c.jpg)
雲の平方面
ハイマツ避けながら、うまく登っていくが、上部はハイマツの中の溝状のところを上がり
踏跡拾いながら行くと登山道へ。
私はそのまま北ノ俣山頂へ行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/34/066ab383af5ced3e14bedef5d49a5bd1.jpg)
北ノ俣岳山頂
ガスも上がってきて展望はよろしくなかったが、久々にこの山頂を踏んだ。
その下で神岡新道と合流するが、この辺から先はゴールデンウィークに来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/5e/66996cb7f2e899011f70217f6244589b.jpg)
太郎平小屋方面
あとは、太郎平小屋にデポした荷物を回収し、折立に向け下山する。
15時周っていたが、ゲートの閉門には間に合った。。。
メジャールートは混んでいただろうが、我々は今回もあまり人に会わない静かな山行が
楽しめた。
これからは紅葉山行かな?
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