2009年9月5日(日)
天候:晴れ時々曇り
メンバー:弓さん、よし先輩
やっと山行けたー!!
という感じで、お盆休み以来です。
もう少し仕事がバタバタしますが、もう少しの辛抱です。
さて、4日の晩にまた体調がすぐれず風邪っぽかったのですが、
すっかり吹き飛んでしまいました。
というのも今回のようにいい山旅したからですね~
今回は久々に職場の仲間と行きました。
場所は米子沢。越後の銘渓と謳われるところです。
行っていなかったんです・・・
5日はゆっくり午後出発。
1000円効果を試そうと全線高速で行きましたが、
時間かかりすぎでした。詳細は後ほど。
六日町で下りて、ジャスコで買い物。
今晩の晩酌と明朝の食事等々。
R291を清水へ行きます。集落から上がり、桜坂駐車場へ。
まだ明るいうちに着いたので、入渓点など偵察です。
車で上がっていくと、工事仕立てのきれいな堰堤と橋が架かっています。
これは深沢。この奥のしょぼい橋と古い堰堤が米子沢です。
隣でテントを張っていた名○○からのパーティーがすっかり勘違いしていました。
米子橋を渡った登山口近くの駐車場は既に多くの車あり!
さすが天下の?百名山です。
そこは騒がしそうだったので、手前の駐車場へ。
体調はスペシャル処方で何とかという感じ。
宴会も終わり、寝ていると隣が騒がしくなってテント張っています。
先出のパーティーです・・・
その後、意外と暑くて3人で起きてカヤにしたりして寝ましたzZZ
明朝は4時起床!隣は既に起きていました。
食事を済ませ、テント撤収していると、隣のリーダー格の人が
とんちんかんな事を言い出すではあーりませんか!
すっかり深沢遡行するつもりらしいので、昨日の偵察結果を伝授。
5時半には出発していきました。
私どもも出発!車を登山口近くへ移動し、テント張った駐車場前の
舗装された道を上がります。
左にきれいな堰堤が見えて、もう一本その上の左の道が沢へ行く道です。
一つ堰堤がありますが、真ん中を歩いて行けます。
そして、水流のないゴーロ歩き・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/98/f1e62286e3d1b5a960e098eba79c1195.jpg)
こんな感じです。
しばし行くと、水流登場し沢の幅が細くなります。
先のパーティーが沢支度しています。私達も。
すぐにF1(30m)が登場。
先のパーティーがまごついている間にそそくさと登ってしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/21/44af70bb69ce036f963de755c5fb268f.jpg)
F1
ナメ滝が多く、快適に登ります。沢デビューのよし先輩もばっちりです。
滑ノ沢を左から合わせると、すぐにゴルジュっぽくなり3段40mが見えます。
右岸のしっかりした踏跡を行けば、40m滝上に出ます。
刈払いもされている・・・?
その上にも滝が多くあり、ほぼ直登していけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/41/ef34a8d198dfeadbb83b5618d57ff622.jpg)
20m滝を登るよし先輩を見守る弓さん
そして、すだれ状の滝があるはずだが水量が少なかったのか
横に広い滝はあった。乾いていて快適に登る。
トイ状の滝がありそこから上部ゴルジュの始まりのようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/79/fff5cd61b7ef773a9bc39b11c638eb93.jpg)
トイ状を登ったところからゴルジュ
ちょっと悪そうだが、ほぼ直登していった。一カ所だけ巻いた。
けっこうヌメっており、一回滝壺へドボン。ちょっと遊んでみた。
意味不明の残置もあった。
そこを抜けたら、本日のメインイベント!大ナメである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/be/ac873c166e2f2716113bd595d871c9fa.jpg)
大ナメ
この頃から日差しもあり気持ちいい!
途中、3:1の二俣あり、遡行図の二俣かな?と思ったが、違った。
遡行図の二俣は、源流の様相を呈してきて水流も少なくなった頃現れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4d/f5c752e9b9417ff6a986ac5b174b5eae.jpg)
二俣
写真では見にくいが、右俣はロープが張ってあり、入山禁止とあった。
行ってみたい衝動を抑え左俣へ。
左に登山道のようなしっかりした道が出てきたら、そこを上がると
巻機山避難小屋である。
私達は、左俣をもう少しツメてみた。
出たところは、池塘が3つあるところに出た。
大きいのは、織姫ノ池と言うそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d5/d96bd4bc6c65cce0c9a491b5eca63df4.jpg)
織姫ノ池とニセ巻機
そこを山頂の方へ少し行き、沢装備を解く。
さすが、百~ 次から次へと人が来る。
そそくさと山頂を目指す。5分登ったところが稜線上の分岐であるが、
そこに山頂標識が・・・とりあえず写真を撮る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/a7/f1002424f5b122b0a14d8494e43a9b97.jpg)
山頂標識にて
本当の山頂はそこから10分くらい行ったところである。
石積みのケルンがあっただけであった。
この周辺の山は、ほとんどが山上草原で気持ちいい~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/dd/29a65caea50f1343d10a7983118521a2.jpg)
巻機山稜線 右のピークが本当のピーク
そして、避難小屋もきれいなところが多いですね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e4/c879148537d0ab2b7b4065ddc39ba1fa.jpg)
巻機山避難小屋
避難小屋、ニセ巻機を通過して下山する。
下へ行くに従って、暑くなってくる・・・
13時前には登山口へ。
その後、塩沢の上野鉱泉へ。
何件かあるようであるが、最初の1軒へ行く。
女将の対応もよく、お湯もよかった。しかも貸切状態。
ゆっくり疲れを癒し、帰路につく。
アプローチ考
行き:豊科IC~上信越道~北陸道~関越・六日町IC~登山口
帰り:登山口~R17~R353~R117~飯山IC~豊科IC
高速は多少遠回りしても早いかと思ったが、1時間違った。
帰りは、こちら方面へのルートでよく使っていたルートだが、
そんなに混んでいなく、よっぽど早かった。
長野方面からはこちらがお薦めです。
次回、上信越道~関越を試してみたいと思います。
天候:晴れ時々曇り
メンバー:弓さん、よし先輩
やっと山行けたー!!
という感じで、お盆休み以来です。
もう少し仕事がバタバタしますが、もう少しの辛抱です。
さて、4日の晩にまた体調がすぐれず風邪っぽかったのですが、
すっかり吹き飛んでしまいました。
というのも今回のようにいい山旅したからですね~
今回は久々に職場の仲間と行きました。
場所は米子沢。越後の銘渓と謳われるところです。
行っていなかったんです・・・
5日はゆっくり午後出発。
1000円効果を試そうと全線高速で行きましたが、
時間かかりすぎでした。詳細は後ほど。
六日町で下りて、ジャスコで買い物。
今晩の晩酌と明朝の食事等々。
R291を清水へ行きます。集落から上がり、桜坂駐車場へ。
まだ明るいうちに着いたので、入渓点など偵察です。
車で上がっていくと、工事仕立てのきれいな堰堤と橋が架かっています。
これは深沢。この奥のしょぼい橋と古い堰堤が米子沢です。
隣でテントを張っていた名○○からのパーティーがすっかり勘違いしていました。
米子橋を渡った登山口近くの駐車場は既に多くの車あり!
さすが天下の?百名山です。
そこは騒がしそうだったので、手前の駐車場へ。
体調はスペシャル処方で何とかという感じ。
宴会も終わり、寝ていると隣が騒がしくなってテント張っています。
先出のパーティーです・・・
その後、意外と暑くて3人で起きてカヤにしたりして寝ましたzZZ
明朝は4時起床!隣は既に起きていました。
食事を済ませ、テント撤収していると、隣のリーダー格の人が
とんちんかんな事を言い出すではあーりませんか!
すっかり深沢遡行するつもりらしいので、昨日の偵察結果を伝授。
5時半には出発していきました。
私どもも出発!車を登山口近くへ移動し、テント張った駐車場前の
舗装された道を上がります。
左にきれいな堰堤が見えて、もう一本その上の左の道が沢へ行く道です。
一つ堰堤がありますが、真ん中を歩いて行けます。
そして、水流のないゴーロ歩き・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/98/f1e62286e3d1b5a960e098eba79c1195.jpg)
こんな感じです。
しばし行くと、水流登場し沢の幅が細くなります。
先のパーティーが沢支度しています。私達も。
すぐにF1(30m)が登場。
先のパーティーがまごついている間にそそくさと登ってしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/21/44af70bb69ce036f963de755c5fb268f.jpg)
F1
ナメ滝が多く、快適に登ります。沢デビューのよし先輩もばっちりです。
滑ノ沢を左から合わせると、すぐにゴルジュっぽくなり3段40mが見えます。
右岸のしっかりした踏跡を行けば、40m滝上に出ます。
刈払いもされている・・・?
その上にも滝が多くあり、ほぼ直登していけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/41/ef34a8d198dfeadbb83b5618d57ff622.jpg)
20m滝を登るよし先輩を見守る弓さん
そして、すだれ状の滝があるはずだが水量が少なかったのか
横に広い滝はあった。乾いていて快適に登る。
トイ状の滝がありそこから上部ゴルジュの始まりのようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/79/fff5cd61b7ef773a9bc39b11c638eb93.jpg)
トイ状を登ったところからゴルジュ
ちょっと悪そうだが、ほぼ直登していった。一カ所だけ巻いた。
けっこうヌメっており、一回滝壺へドボン。ちょっと遊んでみた。
意味不明の残置もあった。
そこを抜けたら、本日のメインイベント!大ナメである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/be/ac873c166e2f2716113bd595d871c9fa.jpg)
大ナメ
この頃から日差しもあり気持ちいい!
途中、3:1の二俣あり、遡行図の二俣かな?と思ったが、違った。
遡行図の二俣は、源流の様相を呈してきて水流も少なくなった頃現れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4d/f5c752e9b9417ff6a986ac5b174b5eae.jpg)
二俣
写真では見にくいが、右俣はロープが張ってあり、入山禁止とあった。
行ってみたい衝動を抑え左俣へ。
左に登山道のようなしっかりした道が出てきたら、そこを上がると
巻機山避難小屋である。
私達は、左俣をもう少しツメてみた。
出たところは、池塘が3つあるところに出た。
大きいのは、織姫ノ池と言うそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d5/d96bd4bc6c65cce0c9a491b5eca63df4.jpg)
織姫ノ池とニセ巻機
そこを山頂の方へ少し行き、沢装備を解く。
さすが、百~ 次から次へと人が来る。
そそくさと山頂を目指す。5分登ったところが稜線上の分岐であるが、
そこに山頂標識が・・・とりあえず写真を撮る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/a7/f1002424f5b122b0a14d8494e43a9b97.jpg)
山頂標識にて
本当の山頂はそこから10分くらい行ったところである。
石積みのケルンがあっただけであった。
この周辺の山は、ほとんどが山上草原で気持ちいい~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/dd/29a65caea50f1343d10a7983118521a2.jpg)
巻機山稜線 右のピークが本当のピーク
そして、避難小屋もきれいなところが多いですね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e4/c879148537d0ab2b7b4065ddc39ba1fa.jpg)
巻機山避難小屋
避難小屋、ニセ巻機を通過して下山する。
下へ行くに従って、暑くなってくる・・・
13時前には登山口へ。
その後、塩沢の上野鉱泉へ。
何件かあるようであるが、最初の1軒へ行く。
女将の対応もよく、お湯もよかった。しかも貸切状態。
ゆっくり疲れを癒し、帰路につく。
アプローチ考
行き:豊科IC~上信越道~北陸道~関越・六日町IC~登山口
帰り:登山口~R17~R353~R117~飯山IC~豊科IC
高速は多少遠回りしても早いかと思ったが、1時間違った。
帰りは、こちら方面へのルートでよく使っていたルートだが、
そんなに混んでいなく、よっぽど早かった。
長野方面からはこちらがお薦めです。
次回、上信越道~関越を試してみたいと思います。
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