【第6日目】2011年1月9日(日)〔現地時間〕
おさげ
~POWDER MOUNTAIN スキー場 バックカントリー~
朝、各スキー場の降雪を見ると3~5インチと少ないが降雪はあったようだ。
各スキー場の情報は5~6時くらいに更新される。
この日は、ちょっと足を伸ばして北部のPOWDER MOUNTAIN スキー場へ行った。
雪の中、フリーウェイ(I15)をソルトレークシティ北部のOGDENへ。
ここから、東へ山の中へ入る。120マイルくらいか。
街から谷に入るとすぐにとてつもなくでかい滝が凍っていた。
これは登り甲斐がありそうだ。
そして、そこから数キロ行くと大きい貯水池がある。
そこを左へ。右に行くとSNOWBASINスキー場である。ここもよさげなBCエリアがあるが、雪が少ない。
貯水池は凍っており穴釣りしている人がいた。
貯水池の穴釣りの人々
ここからリゾートの街を抜けて山を上がるとスキー場だ。
随分凍ったりして路面状況は悪かったが、AWDで難なく上がって行けた。
最初の駐車場は、通り越してその奥のメイン駐車場へ。
オープンの9時ちょっと前に着いたが車はまだ少ない。
今回は、スキー場管理内ではあるが、キャットで途中まで行って、ハイクアップするかしないと行けない
James Peak(2872m)からのルートである。
ここ降りてから、クワッドリフトで駐車場へ戻ってこられるのである。
スキー場から James Peak
写真で見えるところはすべてスキー場エリアである。
とりあえず半日券を買いに行く。
リフト券売り場
買ってからスキー場のマップをいただき、見てみる。
リフトは4本のみで、あとTOWというロープで引っ張ってもらうものが2本とエリアの割には少ない。
あとはキャットでフォローするようであるが。
下の駐車場から乗ったリフトがキャットの乗り場へ行くリフトのようだ。
それ目指して1本、谷降りてリフト乗って研究するが、どうもたどり着けないでウロウロ。。。
パトロールに聞いてみると、道を降りるか循環バス乗っていった方がよいとのこと。
リフト券売り場前からミニバスに乗って、下の駐車場へ。
バス内は、ディアミールとかつけたスキーヤーが多かった。
リフトに乗って稜線に出る。そこからコルまでドロップ。すぐである。
キャット乗り場
キャットは確か別料金で15ドルだったように思う。
我々は当然ハイクアップである。
看板
右側歩けとのこと。もうすでに入った人のトレースもある。
この辺もうっすらではあるが降ったようで、さらさらのパウダーが。
キャット
キャットの運転手と何回かあいさつかわす。
西の方の山もよさげな山が広がっていた。
稜線左はスキー場外だから自己責任でみたいな看板有り。
スキー場エリア外の看板
キャットの終着ピーク
Lightning Ridge(2744m)の丘みたいなピークがキャットの終着地点である。
ここからは皆さんハイクアップである。
ボーダーは手に持って、ツボ足で上がってきていた。
キャットで行った先行パーティのトレース使わせてもらう。
どうもアメリカ人のジグの切り方は、日本人より角度をつけない。
足が長いのでガバッと足を開いて、鋭角に角度つけて斜度はつけずに上がっていく。
この方があまり効率的ではないが、楽は楽である。
キャット終着点からBC入口の看板
BCと言ってもスキー場管理内であるので、雪崩コントロール、判断などはパトロールが行っている。(右の看板)
OPENとなっていたので入れる。
James Peak
この左側の谷もいい斜面が広がっているが、降りてからの足を考えなければならない。
途中で登り返せばいいが。
西側の山と近郊の街
結局1時間ちょっとでピークに着いた。
山頂にて
そういえば、どこのピークもションベンのあとが至るところにある。
ちょっとはずれですればいいのにと思うのだが。。。
踏まないようにピークでの撮影である(笑)
あと日本では当然であるが、トレースありがとうと挨拶すると、逆にえらい恐縮されてしまった。
そういうマナーはないのか?私の英語が仰々しかったか?(笑)
ピークの北面もまばらなpineのツリーランが楽しめそうであるが、時間がないので諦める。
さて、山頂からすぐのカールはすでに滑られてしまった。
その1本横に移動。
シュプールもリセットされており、いい感じ。
パウダー
ほぼ南面のため、以前の雪が堅く底有りであったが、快適なパウダー!
雄叫びあげながら滑る。
途中、吹きだまりのいいルンゼに飛び込む。これまた最高!
この谷を降りる
あっという間に谷の底に着いた。
スキーヤー、ボーダー至る所から出てくる。
最終的にはこの谷底に着く。そして、その先にクワッドリフトという快適なものである。
しかしここもスキーエリア内というのがすごい。
このスキー場で一番長いリフトに乗り、もう一本軽くドロップしてからリフト乗り継ぐと駐車場である。
リフト乗っていて岩崖が至るところにあったが、そこの雪ついているところは、え~と思うところに
シュプールがついていた。ここもイってしまっている人がたくさんいるようだ。
午前券ぎりぎりで戻った。
楽しかった!
帰路は、OGDENのMacでハンバーガー食べて、雪の解けたI15を戻る。
おさげ
~POWDER MOUNTAIN スキー場 バックカントリー~
朝、各スキー場の降雪を見ると3~5インチと少ないが降雪はあったようだ。
各スキー場の情報は5~6時くらいに更新される。
この日は、ちょっと足を伸ばして北部のPOWDER MOUNTAIN スキー場へ行った。
雪の中、フリーウェイ(I15)をソルトレークシティ北部のOGDENへ。
ここから、東へ山の中へ入る。120マイルくらいか。
街から谷に入るとすぐにとてつもなくでかい滝が凍っていた。
これは登り甲斐がありそうだ。
そして、そこから数キロ行くと大きい貯水池がある。
そこを左へ。右に行くとSNOWBASINスキー場である。ここもよさげなBCエリアがあるが、雪が少ない。
貯水池は凍っており穴釣りしている人がいた。
貯水池の穴釣りの人々
ここからリゾートの街を抜けて山を上がるとスキー場だ。
随分凍ったりして路面状況は悪かったが、AWDで難なく上がって行けた。
最初の駐車場は、通り越してその奥のメイン駐車場へ。
オープンの9時ちょっと前に着いたが車はまだ少ない。
今回は、スキー場管理内ではあるが、キャットで途中まで行って、ハイクアップするかしないと行けない
James Peak(2872m)からのルートである。
ここ降りてから、クワッドリフトで駐車場へ戻ってこられるのである。
スキー場から James Peak
写真で見えるところはすべてスキー場エリアである。
とりあえず半日券を買いに行く。
リフト券売り場
買ってからスキー場のマップをいただき、見てみる。
リフトは4本のみで、あとTOWというロープで引っ張ってもらうものが2本とエリアの割には少ない。
あとはキャットでフォローするようであるが。
下の駐車場から乗ったリフトがキャットの乗り場へ行くリフトのようだ。
それ目指して1本、谷降りてリフト乗って研究するが、どうもたどり着けないでウロウロ。。。
パトロールに聞いてみると、道を降りるか循環バス乗っていった方がよいとのこと。
リフト券売り場前からミニバスに乗って、下の駐車場へ。
バス内は、ディアミールとかつけたスキーヤーが多かった。
リフトに乗って稜線に出る。そこからコルまでドロップ。すぐである。
キャット乗り場
キャットは確か別料金で15ドルだったように思う。
我々は当然ハイクアップである。
看板
右側歩けとのこと。もうすでに入った人のトレースもある。
この辺もうっすらではあるが降ったようで、さらさらのパウダーが。
キャット
キャットの運転手と何回かあいさつかわす。
西の方の山もよさげな山が広がっていた。
稜線左はスキー場外だから自己責任でみたいな看板有り。
スキー場エリア外の看板
キャットの終着ピーク
Lightning Ridge(2744m)の丘みたいなピークがキャットの終着地点である。
ここからは皆さんハイクアップである。
ボーダーは手に持って、ツボ足で上がってきていた。
キャットで行った先行パーティのトレース使わせてもらう。
どうもアメリカ人のジグの切り方は、日本人より角度をつけない。
足が長いのでガバッと足を開いて、鋭角に角度つけて斜度はつけずに上がっていく。
この方があまり効率的ではないが、楽は楽である。
キャット終着点からBC入口の看板
BCと言ってもスキー場管理内であるので、雪崩コントロール、判断などはパトロールが行っている。(右の看板)
OPENとなっていたので入れる。
James Peak
この左側の谷もいい斜面が広がっているが、降りてからの足を考えなければならない。
途中で登り返せばいいが。
西側の山と近郊の街
結局1時間ちょっとでピークに着いた。
山頂にて
そういえば、どこのピークもションベンのあとが至るところにある。
ちょっとはずれですればいいのにと思うのだが。。。
踏まないようにピークでの撮影である(笑)
あと日本では当然であるが、トレースありがとうと挨拶すると、逆にえらい恐縮されてしまった。
そういうマナーはないのか?私の英語が仰々しかったか?(笑)
ピークの北面もまばらなpineのツリーランが楽しめそうであるが、時間がないので諦める。
さて、山頂からすぐのカールはすでに滑られてしまった。
その1本横に移動。
シュプールもリセットされており、いい感じ。
パウダー
ほぼ南面のため、以前の雪が堅く底有りであったが、快適なパウダー!
雄叫びあげながら滑る。
途中、吹きだまりのいいルンゼに飛び込む。これまた最高!
この谷を降りる
あっという間に谷の底に着いた。
スキーヤー、ボーダー至る所から出てくる。
最終的にはこの谷底に着く。そして、その先にクワッドリフトという快適なものである。
しかしここもスキーエリア内というのがすごい。
このスキー場で一番長いリフトに乗り、もう一本軽くドロップしてからリフト乗り継ぐと駐車場である。
リフト乗っていて岩崖が至るところにあったが、そこの雪ついているところは、え~と思うところに
シュプールがついていた。ここもイってしまっている人がたくさんいるようだ。
午前券ぎりぎりで戻った。
楽しかった!
帰路は、OGDENのMacでハンバーガー食べて、雪の解けたI15を戻る。
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