現在ポルトガル代表監督を務めるロドリゴ・マルティネス。
彼はベルギー代表指揮官として、多くのひのき舞台に立つ一方で、常に3-4-2-1の布陣のみを採用することで、疑問視されてきました。
相手に研究されているよ
3-4-2-1の範疇だけで、代表選手を招集し構成している
とマスメディアから懐疑の声が挙がるわけですが、指揮官本人はこれらを全く受け付けません。
現在の日本代表も基本布陣を3-4-2-1に置いていますが、少なくとも森保一日本代表監督は
過去に4-2-3-1と4-3-3を導入
布陣に関して、そこまで意地を張らないのではないか
とは思います。
ほぼアジア最終予選の突破は確定的ですから、ファンの多くが
新しい選手を採用、起用すべきだ
欧州組をリーグ戦に集中させた方が良い
と思うことは、当然の成り行きではないでしょうか。
その一方で、3-4-2-1を1度解きほぐし、再度4-3-3や4-2-3-1も導入し
戦術に幅を持たせること
これらの布陣で活用できる人材は、3-4-2-1でも招集可能か
を考える時期だと思うのです。
FIFAワールドカップ本番の予行演習は、案外この予選から考えた方が良い、というのが僕の考えですし、仮に敗北しても改善の時間は数多くありますよね。
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