★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

個人で起業して「早14年目」普通にベトナムで「相棒ミッ(ポメプー犬)」と円安に苦しみながら、それでも何とか暮らしてます。

ベトナムハノイの「XE OM 休憩」

2023-04-06 15:05:43 | ベトナム・ハノイ

 ここのところハノイは最高気温30℃以上、35,36℃にもなっている。

いつものように午前10時、社員と一緒に「TRA DA」(チャーダー)に行った。

「冷たいお茶」を注文し、「風呂場の椅子のような低い椅子に座り、休憩をしていると」

すぐ前の歩道で「XE OM」(せーおむ) バイクタクシーのおじさんが、バイクの上で「器用に熟睡していた」

ベトナムでは全然珍しい事ではなく「ごく普通の風景なのだ」

11年前、初めてベトナムに来た時は「現在のGRAB」などは存在せず。バイクタクシーを探すすべは

「この格好で道端で寝ている人を探したものだ」(そう、バイクが商売道具であるゆえに、バイク上で寝ている

のが当時の言い方ではXE OM(せーおむ)であることが分かったのだ)「せーおむ」とは直訳すると

「抱き着き車」とでも言おうか? (OM(オム)は「抱く」「XE」(セー)は車)

最近は「昔ながらの【せーおむ】」は少なくはなったが「GRABの制服やヘルメットを着用しててもただのせーおむ」

である人たちも多い(IT化されている本物のGRABから見ると稼働率は雲泥の差があるのだが?)

年齢も高く「GRABになり切れないせーおむ」も多いのである。

しかし、この寝方だけは双方共通した寝方なのだ。 不思議なものである。

見る限り熟睡している。しかし「転げ落ちたりしないのが、摩耶不思議なところである」

10時休みにチャーダーをしながら「そんなことを考えた」

道端の歩道上で狭いバイクの上に「見事に寝転がり、熟睡している」

GRABになって稼働率が上がった今では「少なくなりつつはあるが?」

それでも「ベトナムでは昼寝は必然である」 これもまた「ベトナム文化」なのだろう

 

コメント
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