ベトナムハノイの「ライチ事情」
ベトナムに夏が来て、「ライチの季節になった」
この「ライチの季節」は至極みじかいのである。
旬は「3-4週間ほどであろうか?」
一番みずみずしく、おいしい季節は「この間だけである」
なので、出荷側も真剣である。昨日から弊社の入っているビルの前にも
「ライチ売りの屋台が出現」した。
市場では、どこもかしこも「ライチで一杯である」
3年ほど前は「豊作貧乏」で生産者は「ライチを川に捨てた」
今年から、「日本や」「EU各国」へライチを輸出している。
良い事である。 是非このおいしいベトナム産のライチを知ってもらいたい。
そして「生産者が益を得るような流通状況」をかんがえてもらいたい。
この写真は「ライチの一大産地:バクザン」からの「ライチの出荷状況」である。
ここでもバイクが大活躍だ。(現在このバクザンはコロナ感染の中心地になてしまってはいるが
市中感染者が一日50名程度である。他国と比べたら少ないのではないだろうか?)
さて「ライチの旬は短い、良く味わおう」
(10日ほど前に1kgあたり6万ドンだった値段がその3日後には4万ドン、そして
現在は2万ドン、場所や内容によっては1万ドンになっている。心配である)
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