まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

子どもたちの姿

2024-03-21 | 感想
毎朝公園を散歩していると、幼稚園や小学校低学年の子どもたちの姿を見かける。
学校によって赤帽や白帽もほか黄色い帽子の学校もあるし、
幼稚園の子どもたちの帽子の大半は、ピンクや水色、黄緑色のきれいな帽子で
昔と違って後方まで頭を守り、熱中症対策になっているようである。
しかしカバンや水筒や靴は、個人個人バラバラで描かれているキャラクターを見て
こういうキャラクターが人気があるんだと見つつも
私と同じく鉄道ファンの子どもたちを見るとホッとする。
並んで歩いていたり、座っている姿を見てもきちんとしている学校もあれば
じっとしておられない学校もあり、他人の通り道を無視して並ばせている学校は
引率の先生自身に問題がありそうだ。
以前、お昼正午ごろから雨の予報だった日には10時半から弁当を食べていた
学校があり、事情は分かるけれど「それはないわ」と笑ってしまった。
一方、どこかの幼稚園の子どもたちは、背中に小さな赤い
チェックのカバンを背負っている。ほとんど何も入らなそうであるが
オシャレだし上品に見えて、金持ちそうに見えるお嬢様学校という感じがした。
どれほどのお金がかかってるんだろうと思いながら見送った。
(お嬢様学校という表現が不適切と分かりつつも替わる言葉が見つからず使いました)

幸運の年

2024-03-20 | 感想
それは、ある日突然届いた。
映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて』公開記念!
お買い物・お食事キャンペーンご当選のお知らせ
と書かれた用紙と共に商品券3千円分である。



おそらく映画『翔んで埼玉』を観に行った時に
キャンペーンか何かで住所・氏名を書いて投函してきた
と思うのだが、私も妻もまったく記憶にない。
いや、こんな抽選って当たるんだ!という不謹慎な思いの方が強い。

実は、今年の1月JR西日本京都駅ビルグループ主催の
『新春運試し!サイコロ抽選会!』では、
参加費の2千円で、京都伊勢丹5千円分の商品券をGETしていた。
この時は、事前配布の整理券を2枚もらっていたのですが
2人で4千円も支出したくないという気持ちが急に働き、
その場で申し込まれたが整理券が無いので断られていた女性に
整理券を差し上げたところ、7千円分の商品券が当たった。
整理券を渡した私たちが5千円分だったことから
「千円分を譲って同額にしましょう」と言って下さったが
あなたが当たられたのだからとお断りしたが、
もしかするとその千円分がめぐりめぐって、
今回の3千円分の商品券に化けたのかもしれない。



思い起こせば1月13日の『かまいたちの机上の空論城』で
細木かおりさんによる六星占術が特集され、
今年の運勢を占ってもらう際に自分らの生年月日に当てはめて
計算したところ、今年1位と2位の運勢と判明。
運勢は自分からはやってこない。
このタイミングで挑戦するとうまくいくと言われて
気を良くして一大決心を試みているが、
今のところはまだ結果が出ていない
(結果が出れば報告する予定です)が
こんな商品券でも当たれば嬉しいものである。

先日は「ホワイティうめだから北陸に元気を!
に応募してきたけど、当たればいいなあ。

どじょう汁

2024-03-19 | 美味しい店
テレビを点けたら、大阪鶴橋で有名な豊田商店の
店主の奥様がたまたま出演されていた。
豊田商店と言えばキムチの名店で、私は若い時から
鶴橋商店街なら豊田商店、コリアタウンなら山田商店と
決めている。最近は両店ともきれいな店になっている。
その奥様が疲れた時に食べると元気になるというのが
鶴橋駅前にあるアジヨシのどじょう汁である。



どじょう汁は産卵期前の6~7月が最もおいしいそうで
夏バテ防止のためのスタミナ食であり、
韓国の土用の丑にあたる伏日(ポンナル)の暑気払いに食べられてきた。
ウナギよりも脂肪分が少ないものの、ビタミンB2や鉄分が豊富に含まれており、
カルシウムがうなぎの10倍、鉄分はうなぎの11倍もあると言われている。
日本でも香川県の郷土料理で、田植えが終わり農作業が一段落すると、
ため池や川からドジョウをとってきて、野菜や打ちうどんと共に煮込む
土用の夏バテ予防の料理だったと書かれている。




アジヨシ総本店にはランチメニューに「どじょう汁定食」があり、さっそく注文した。
東京で食べたことのある「どぜう鍋」とは異り
どじょうそのものの原型はみられず、野菜と一緒に煮込まれており
テレビでは具体的な味のコメントはないまま「これは旨い」と言っていたが
スープ自体には独特のクセがあり、味のコメントがなかったのも頷けるが
私には好きな味である。
夏バテ防止とは真逆の寒い日だったが、たしかに食事を終えた頃から
身体がポカポカと温まり、血流がよくなっているのが分かる。
寒がりの私には冬に頂くのもピッタリと感じました。

 

妻は「焼肉定食」を注文。焼肉としてはもう少し追加注文したくなる量だが
ダイエット中の妻には、ちょうどいい量だったようだ。

  

入試シーズンとあってJR鶴橋駅には壁一面を絵馬に見立てた合格祈願の
願いが書かれたシールが貼り出されており、おもしろい。
みんなどじょう汁を食べて元気に試験に臨んでもらいたいものである。
夏の土用の丑の「うなぎ」は高いから、その頃にまた訪れたいと思う。

万博の機運

2024-03-18 | 願い


EXPO2025 大阪・関西万博が来年4月から開かれる。
街には公式キャラクターの「ミャクミャク」が目につくようになってきた。
不思議なもので発表された時には、なにか気持ちの悪い生き物のように
思えたキャラクターだったが、マンホールをはじめ街のあちらこちらで
「ミャクミャク」の姿を見聞きするようになると、なんとなく愛着さえ感じてくる。



先日百貨店の特設コーナーに「ミャクミャク」のぬいぐるみを買いに行ったら
小さめの物でも3千円近くもしたので買わずに帰ってきた。
キャラクターデザイン料の問題もあるのかもしれないけれど
もう少し安くして、あの子もこの子も持っているというふうになれば
購買意欲が高鳴るとともに万博への機運の上がるのではないだろうか。
そう言えば、平城遷都1300年記念事業の公式マスコットキャラクターとして
登場した「せんとくん」も気持ちが悪いと思ったけれど
奈良県の公式マスコットキャラクターとなった今、愛着を感じてしまう。

   
JR西日本および大手私鉄4社(近鉄・京阪・阪急・阪神)は、
11月30日(木)よりラッピング列車を運行
して機運を盛り上げているし、
街中のなにか分からないものにも万博のラッピングがあり、
子どもたちの反応も上々である。



しかし反維新の方々をはじめ、根強い反対を訴えている人たちもいるが
決定される前であればともかく、決定されたのだから
今度は開き直って、どうすれば成功できるのかを協力していかなければ
今さら中止となってしまえば、世界中の笑いものになるだけで終わらず
せっかくの税金を無駄にしてしまうことになる。
たしかに50年前の大阪万博の時代とは違って今はネットがあるから
世界中の大発見が即座に詳細に情報が入ってくるため
あの時のような珍しさは期待できないかもしれない。
だからこそ日本国民が一丸になって世界に誇れる万博にしなければならない。
5Gから6Gの時代に入っていく今日、おそらくその次の万博は考えられない。
もっともっと国民の機運が高まって、すべての人たちが協力し合い
何度も行きたくなるような万博の機運を高めて、入場料も安くして
「維新だけの成果に終わらせない」「やって良かった万博」にしたいものだ。




NHKの「ブギウギ」で主人公の福来スズ子さんが来ている衣装までもが
なぜか「ミャクミャク」の色に思えてきた。(これって意図的?)

北陸新幹線延伸

2024-03-17 | 鉄道ファン
北陸新幹線が金沢駅から敦賀駅まで延伸した。
テレビでは一番列車がホームに入ってくると、
歴史的瞬間と大袈裟に表現するが、金沢以東では
毎日何回も到着しており、そんな大したことでもない。
鉄道ファンだけでなく一般客も必死に撮影されているが
明日からは毎日撮影できる場面である。
地元では観光地誘致に向けて大歓迎ムードだが、
このバブルに水を差すつもりはないが
いつまで続くのだろうか?
これまでもほとぼりが冷めた頃に訪れると
駅から観光地への交通便は元通りに戻り、
便利が悪くなっている所も多い。
また新幹線が開通することでこれまであったJR線は
第三セクターの鉄道に変わる。
敦賀駅~大聖寺駅間はハピラインふくい、
大聖寺駅~(金沢駅)~倶利伽羅駅間はIRいしかわ鉄道、
倶利伽羅駅~越中宮崎駅間はあいの風とやま鉄道よなり、
JRの在来線でなくなる
そのため青春18きっぷでは移動できなくなり、
特急サンダーバードが大阪駅~敦賀駅間に短縮され、
高価な新幹線に乗車させる政策に載せられ、
短距離移動にも新幹線に乗らなくてはならなくなる。
そうやって新幹線開通によって地元の生活が不便になることが
全国各地の新幹線開通のたびに書いてきたことだが
なぜ学習しないのだろうか?
また東京まで新幹線一本で往復できるようになることで
福井県や石川県の若者が東京へ流入していくため
過疎化が助長される可能性も高くなる。
新幹線が延伸したことで日々お祭りムードの北陸だが
もう後戻りはできない。
このあとの状況を見守っていきたいと思う。