或る大型旅館の大阪営業所長さんと 立ち話を
小生: 「訪日外国人旅行客で お忙しいでしょ〜」
所長: 「 おかげさまで^、 でも もうすぐ 耐震対策工事で全館休館に。。」
2011年の東日本大震災後の 「改正耐震改修促進法」
👉 詳しくは 一度や2度読んでも よう解りませんが
ここ
確か
最大震度7 を想定した 先ずは耐震診断と 基準に満たない建物は 営業しつつ続けるなら
耐震対策工事です
1981年以前の耐震基準で建てられた3階建て以上で延床面積5000m2以上に関して、
2015年末までに耐震診断と結果の公表が義務ですが
公表の期限は設けられていないとか⁉️ いわゆる 旅館側への 忖度^_^
以前からお話の旅館の経営には めちゃくちゃお金がかかる
✴️先ずは 耐震診断に多額の費用
✴️もちろん、なんらかの 改修工事が必要に
✴️営業を続けながら とは そんな都合のいい 営業は出来ないから 一時休館に
メディアは 訪日外国人旅行の報道で 賑やかですが、
貴い志しで なんとか 営業されている 旅館の廃業が多くなるかも?
もし、なんらかの資本提供を受けられ 営業が継続出来ても
日本中 金太郎飴の如くの旅館 ばかりになるかも?
旅館の 世界標準と言う ホテル化 に
それぞれの旅館が持っている おもてなしの日本独特の旅館文化が無くなるかも!
なんか切ないですね〜