厚労省が
病院へ行く要件を変えて来た!
えぇ〜だ
元ニュースキャスター辛坊さんの記事から
→ ここ
なん度も、猿の浅知恵での自説を言っておりますが
今回の感染症 うすうす 皆さん 案外と健康な人には
そんなに重篤な被害をおよばさないのとちゃうんと 気づいてますよね
既に、なんらかの病気持ちの方 や 特に高齢者の方 、 喫煙者、は 罹り易く
そのな人たちは
罹ったら ヤバイ とは 認識済みですが
僕の周辺の
四国、関東、近畿、で友人知人数人とその友人知人の友人知人で
罹った人が いまだにいない
落ち着いたころには あの感染症は
健常人の
経済を止めてまで(〓都市封鎖)、 対策を取らな あかんかったの⁉️
と
ようやく 解り始めた感が・・・
これってどうなの
病院へ行く要件を変えて来た!
えぇ〜だ
元ニュースキャスター辛坊さんの記事から
→ ここ
なん度も、猿の浅知恵での自説を言っておりますが
今回の感染症 うすうす 皆さん 案外と健康な人には
そんなに重篤な被害をおよばさないのとちゃうんと 気づいてますよね
既に、なんらかの病気持ちの方 や 特に高齢者の方 、 喫煙者、は 罹り易く
そのな人たちは
罹ったら ヤバイ とは 認識済みですが
僕の周辺の
四国、関東、近畿、で友人知人数人とその友人知人の友人知人で
罹った人が いまだにいない
落ち着いたころには あの感染症は
健常人の
経済を止めてまで(〓都市封鎖)、 対策を取らな あかんかったの⁉️
と
ようやく 解り始めた感が・・・
これってどうなの
訪れたアムステルダムの駅裏では
注射器が溝に 無造作に捨てられていた
シャブを打った注射器だ
インドネシアのリゾート地のバリ島の
クタビーチでは ビーチボーイが
恒常的にマリファナを売って来たが
「コロナで少しは良いこともあるんですね・・・」
そんな情報ありがとうございます
毎度の保険屋さんの下村さん
日経新聞web版 から 👉 ここ
『新型コロナ、世界の麻薬取引にも異変もたらす』そんなタイトルの情報頂きました
全文
🔻
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)がコカインの密売業者に打撃を与えていることが、国連が7日発表した報告書で明らかになった。世界各国でのロックダウン(都市封鎖)で輸送がほぼ停止しており、これまで合法的な取引を「カモフラージュ」として使い、利用者への販売を個人の売人に頼ってきた密売取引に混乱が巻き起こっている。
国連薬物犯罪事務所(UNODC)の報告書によると「各国政府が実施した新型コロナパンデミック対策は必然的に、違法薬物市場での生産、取引から消費に至るまであらゆる面において影響を及ぼしている」という。
■港での押収量は急減
麻薬密売業者は、各国が新型コロナ対策を打ち出せば取引量が減ることを見越して、封鎖措置が発動される直前に出荷量を増やしていた。しかしその多くは押収され、密売業者は苦境に立たされている。
UNODCは1〜3月、南米から欧州に向けて密輸されたコカイン17.5トンを押収した。今年第1四半期にオランダ・ロッテルダムで押収されたコカインは6.6トンと、昨年同期の4.1トンから急増した。
ベルギーのアントワープでは4月、通常はイカが入っているコンテナの中に、麻薬積み荷として極めて多い5トンが隠されていたのが見つかった。その数週間前には、ペルーのカヤオ港で現地警察が中国行きサージカルマスク積み荷の中に隠されたコカインを見つけている。
しかし、UNODCのコンテナ管理プログラムに携われるボブ・ファンデンベルゲ氏によると、中南米諸国でロックダウンや外出禁止令が発令され、世界の海上貿易取引が低下してからは「押収量は急減した」。コカインの出荷量の低下を示している可能性があるという。
同氏はまた「国境が閉鎖され、道路も閉鎖され、警察官が至る所にいるため、犯罪組織がコカインを港に持ち込むのが難しくなっている」と分析する。
「ナルコス(麻薬密売組織)は数量で勝負している。彼らは15〜20%の押収される覚悟はある。だが港に搬入されるコンテナの数が減り、一段と厳しい状況に追い込まれている」と、南米コロンビアのメデジン市を拠点に組織犯罪を調査するシンクタンク、インサイトクライム(InSight Crime)の共同ディレクター、ジェレミー・マクダーモット氏は説明する。
コカインの原料となるコカを生産しているのは世界でボリビア、コロンビア、ペルーの3カ国だけだ。UNODCは、これらの原産国からのコカインの流れが減少している「兆候」があると指摘する。
■世界の貿易量減少が直撃
専門家によると欧州市場向けには、ブラジルの犯罪集団がコカインを(アフリカ西部の)ギニアビサウやギニア、セネガルを経由して出荷するのが一般的だという。そこからは、サハラ砂漠やサハラ砂漠南部サヘル地域の麻薬ルートを巡って(北アフリカに住むベルベル人系遊牧民の)トゥアレグ族やアラブ系犯罪組織がしのぎを削っている。しかしUNODCによると、ニジェールなどの輸送拠点で麻薬取引が「停止」したと報告されているという。
リオデジャネイロのセキュリティー専門シンクタンク、イガラペーのロバート・ムガ氏は「世界中の麻薬市場で変化が起きている。世界の貿易取引が劇的に減少したことで、サプライチェーンを通じて商品を動かす機会が少なくなっているのが理由だ」と語った。
需要と供給の減少で麻薬カルテル間の競争は激化している。密売業者は従来のように港経由で麻薬の輸送するのが難しくなったため、並行する別の輸送路に切り替えている。潜水艦やスピードボートに積み込んだり、中米の浜辺に荷を降ろしたりしているという。
メキシコのセキュリティー専門家、リカルド・マルケス・ブラス氏は、米政府による新たな麻薬密売取り締まりも密売業者を圧迫しているという。
「海路と空路が封鎖されれば、陸路を使って麻薬を輸送するしかない」と指摘した上で「これはメキシコの麻薬カルテルの力をさらに強める。彼らは米国市場への(サプライチェーンの)最後の部分を支配しているため、コロンビアのカルテルに対する優位性も高めることになる」と予想する。メキシコのカルテルについても「米国へのアクセス、流通、取引ルートを巡って互いに争うことになる。これはさらなる激しい抗争と死者の増加をもたらすことになるだろう」と警告する。
オーストリア・ウィーンに本拠を置くUNODCの西・中央アフリカ地域責任者、アントニオ・マッツィテッリ氏は「競争が極めて激しく暴力的な」麻薬市場では「その場しのぎで対処しようとする者はいずれは刑務所に入るか、殺される。新型コロナ感染拡大で(各国政府がとった)緊急事態措置では、最強で設備が整った組織のみが利益を享受し、弱者には災いでしかない」と説明する。
■末端の密売人はもうける
新型コロナのパンデミックがもたらす苦境は、すでに世界的な過剰供給にあえぐコカイン市場に追い打ちをかける。コロンビアのコカ作物の生産量は、麻薬取引を通じて事業資金を調達していたコロンビア革命軍(FARC)が2016年に同国政府と和平合意した後、犯罪集団がコカ生産事業を掌握して急増した。ペルーでは麻薬取締当局の報告によると、今年1月から4月にかけてコカの葉の価格が46%下落したという。
「文字通り大量の麻薬が行き先を探している状況だ。新型コロナは状況をさらに悪化させている」とインサイトのマクダーモット氏は語る。
半面、需要側から見ると麻薬の密売人にとってはもうけているようだ。マクダーモット氏によると、ロッテルダム経由で入荷したコカイン1キロの卸売価格は昨年末の2万5000ユーロ(約290万円)から現在は3万2000ユーロに上昇している。
「人々はこれまでより高い値段を支払う用意がある。以前は外で直接密売人に会って買えたが、今はそれができない。麻薬の配達ネットワークや、通常の方法ではアクセスできない闇サイトを利用するしかない」と説明する。「密売人にとっては夢のような事態だ。しかし、麻薬生産者にとってはうっぷんがたまるばかりだ」
都市封鎖の余波は別のところにも及んでいる。ボリビアでは先月、同政府が導入した厳しい強制隔離策の一環で、同国の治安部隊が運転手の書類をチェックしたことによって、エドウィン・ロボ・ドラド容疑者がコカイン密売疑惑で逮捕された。当局によると、08年に有罪判決を受けてから何年もの間、南米で指名手配されていたドラド容疑者は現在、勾留されている。
By Andres Schipani, Gideon Long and Jude Webber
(2020年5月7日付 英フィナンシャル・タイムズ電子版 https://www.ft.com/)
(c) The Financial Times Limited 2020. All Rights Reserved. The Nikkei Inc. is solely responsible for providing this translated content and The Financial Times Limited does not accept any liability for the accuracy or quality of the translation.
注射器が溝に 無造作に捨てられていた
シャブを打った注射器だ
インドネシアのリゾート地のバリ島の
クタビーチでは ビーチボーイが
恒常的にマリファナを売って来たが
「コロナで少しは良いこともあるんですね・・・」
そんな情報ありがとうございます
毎度の保険屋さんの下村さん
日経新聞web版 から 👉 ここ
『新型コロナ、世界の麻薬取引にも異変もたらす』そんなタイトルの情報頂きました
全文
🔻
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)がコカインの密売業者に打撃を与えていることが、国連が7日発表した報告書で明らかになった。世界各国でのロックダウン(都市封鎖)で輸送がほぼ停止しており、これまで合法的な取引を「カモフラージュ」として使い、利用者への販売を個人の売人に頼ってきた密売取引に混乱が巻き起こっている。
国連薬物犯罪事務所(UNODC)の報告書によると「各国政府が実施した新型コロナパンデミック対策は必然的に、違法薬物市場での生産、取引から消費に至るまであらゆる面において影響を及ぼしている」という。
■港での押収量は急減
麻薬密売業者は、各国が新型コロナ対策を打ち出せば取引量が減ることを見越して、封鎖措置が発動される直前に出荷量を増やしていた。しかしその多くは押収され、密売業者は苦境に立たされている。
UNODCは1〜3月、南米から欧州に向けて密輸されたコカイン17.5トンを押収した。今年第1四半期にオランダ・ロッテルダムで押収されたコカインは6.6トンと、昨年同期の4.1トンから急増した。
ベルギーのアントワープでは4月、通常はイカが入っているコンテナの中に、麻薬積み荷として極めて多い5トンが隠されていたのが見つかった。その数週間前には、ペルーのカヤオ港で現地警察が中国行きサージカルマスク積み荷の中に隠されたコカインを見つけている。
しかし、UNODCのコンテナ管理プログラムに携われるボブ・ファンデンベルゲ氏によると、中南米諸国でロックダウンや外出禁止令が発令され、世界の海上貿易取引が低下してからは「押収量は急減した」。コカインの出荷量の低下を示している可能性があるという。
同氏はまた「国境が閉鎖され、道路も閉鎖され、警察官が至る所にいるため、犯罪組織がコカインを港に持ち込むのが難しくなっている」と分析する。
「ナルコス(麻薬密売組織)は数量で勝負している。彼らは15〜20%の押収される覚悟はある。だが港に搬入されるコンテナの数が減り、一段と厳しい状況に追い込まれている」と、南米コロンビアのメデジン市を拠点に組織犯罪を調査するシンクタンク、インサイトクライム(InSight Crime)の共同ディレクター、ジェレミー・マクダーモット氏は説明する。
コカインの原料となるコカを生産しているのは世界でボリビア、コロンビア、ペルーの3カ国だけだ。UNODCは、これらの原産国からのコカインの流れが減少している「兆候」があると指摘する。
■世界の貿易量減少が直撃
専門家によると欧州市場向けには、ブラジルの犯罪集団がコカインを(アフリカ西部の)ギニアビサウやギニア、セネガルを経由して出荷するのが一般的だという。そこからは、サハラ砂漠やサハラ砂漠南部サヘル地域の麻薬ルートを巡って(北アフリカに住むベルベル人系遊牧民の)トゥアレグ族やアラブ系犯罪組織がしのぎを削っている。しかしUNODCによると、ニジェールなどの輸送拠点で麻薬取引が「停止」したと報告されているという。
リオデジャネイロのセキュリティー専門シンクタンク、イガラペーのロバート・ムガ氏は「世界中の麻薬市場で変化が起きている。世界の貿易取引が劇的に減少したことで、サプライチェーンを通じて商品を動かす機会が少なくなっているのが理由だ」と語った。
需要と供給の減少で麻薬カルテル間の競争は激化している。密売業者は従来のように港経由で麻薬の輸送するのが難しくなったため、並行する別の輸送路に切り替えている。潜水艦やスピードボートに積み込んだり、中米の浜辺に荷を降ろしたりしているという。
メキシコのセキュリティー専門家、リカルド・マルケス・ブラス氏は、米政府による新たな麻薬密売取り締まりも密売業者を圧迫しているという。
「海路と空路が封鎖されれば、陸路を使って麻薬を輸送するしかない」と指摘した上で「これはメキシコの麻薬カルテルの力をさらに強める。彼らは米国市場への(サプライチェーンの)最後の部分を支配しているため、コロンビアのカルテルに対する優位性も高めることになる」と予想する。メキシコのカルテルについても「米国へのアクセス、流通、取引ルートを巡って互いに争うことになる。これはさらなる激しい抗争と死者の増加をもたらすことになるだろう」と警告する。
オーストリア・ウィーンに本拠を置くUNODCの西・中央アフリカ地域責任者、アントニオ・マッツィテッリ氏は「競争が極めて激しく暴力的な」麻薬市場では「その場しのぎで対処しようとする者はいずれは刑務所に入るか、殺される。新型コロナ感染拡大で(各国政府がとった)緊急事態措置では、最強で設備が整った組織のみが利益を享受し、弱者には災いでしかない」と説明する。
■末端の密売人はもうける
新型コロナのパンデミックがもたらす苦境は、すでに世界的な過剰供給にあえぐコカイン市場に追い打ちをかける。コロンビアのコカ作物の生産量は、麻薬取引を通じて事業資金を調達していたコロンビア革命軍(FARC)が2016年に同国政府と和平合意した後、犯罪集団がコカ生産事業を掌握して急増した。ペルーでは麻薬取締当局の報告によると、今年1月から4月にかけてコカの葉の価格が46%下落したという。
「文字通り大量の麻薬が行き先を探している状況だ。新型コロナは状況をさらに悪化させている」とインサイトのマクダーモット氏は語る。
半面、需要側から見ると麻薬の密売人にとってはもうけているようだ。マクダーモット氏によると、ロッテルダム経由で入荷したコカイン1キロの卸売価格は昨年末の2万5000ユーロ(約290万円)から現在は3万2000ユーロに上昇している。
「人々はこれまでより高い値段を支払う用意がある。以前は外で直接密売人に会って買えたが、今はそれができない。麻薬の配達ネットワークや、通常の方法ではアクセスできない闇サイトを利用するしかない」と説明する。「密売人にとっては夢のような事態だ。しかし、麻薬生産者にとってはうっぷんがたまるばかりだ」
都市封鎖の余波は別のところにも及んでいる。ボリビアでは先月、同政府が導入した厳しい強制隔離策の一環で、同国の治安部隊が運転手の書類をチェックしたことによって、エドウィン・ロボ・ドラド容疑者がコカイン密売疑惑で逮捕された。当局によると、08年に有罪判決を受けてから何年もの間、南米で指名手配されていたドラド容疑者は現在、勾留されている。
By Andres Schipani, Gideon Long and Jude Webber
(2020年5月7日付 英フィナンシャル・タイムズ電子版 https://www.ft.com/)
(c) The Financial Times Limited 2020. All Rights Reserved. The Nikkei Inc. is solely responsible for providing this translated content and The Financial Times Limited does not accept any liability for the accuracy or quality of the translation.