ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

ハーフビュッフェ。『菓酒MARU(カジュマル)』ランチ

2018年01月08日 23時50分48秒 | 広島のバイキング・食べ放題

ああ、うそだあ。



『麵屋 小町』が閉店してる。

去年(2017)オープンして「鶏ぼなーら」なかなか良かったのに“深刻な人員不足”で閉まっちゃったんだって。

 

 

うわあ、お昼どうしよう、とりあえずあっちへ。

まちの方に歩いていたら、


『菓酒maru』

■ 店舗住所  〒730-0036 広島市中区袋町8-11
■ 電話番号  082-207-0781
■ 営業時間  ランチタイム 11:00 ~ 15:00  ディナータイム 17:00 ~ 22:00 (Last Oder 21:30)
■ 店舗休日  月曜日

http://kajyumaru.com/


ガジュマルっていう樹かなんかにかけたネーミングだな、ムシマルにはわかるぜ。


ハーフビュッフェあるって。

 

ビュッフェ。

と思ってたら呼び込みを受ける。

 

スタッフさんから「お昼まだでしたらどうぞ」。

 

はい。


カウンターに着席。ソファなシートである。

 

メインを選べて、副菜がおかわりできるシステム。
ランチは4種類。すべてハーフビュッフェ付いた値段だそうな。
 

AとBの2種類はレギュラーで、

CとDはいわゆる日替わり的な、時期によって変わるもののよう。


このときのCランチはチキンカツ

 

チキンカツにしよう。

ビュッフェは、入り口のカウンターコーナー。

夜はここが、立ち呑み場になるという。
  

立ちのみかー。高知県民はながっちりだからそんなに立ち呑み好きではないかもしれない。わからない。



サラダ野菜数種と小鉢数種あわせて、お惣菜種類は10弱くらい。

 

(サラダ以外だと5種くらい、そんなに多くはないのだ、ハーフだから)

ごはんはてっきり炊飯器置かれているのかと思ったら声がけで向こうでよそってくれるシステム。

 

そういう感じで。

玄米、ごぼうきんぴら、チャンジャ、温泉玉子、サラダ。

そんな1ターンめ。

 



サラダはドレッシングは和風とシーザー。

 

うん、これだけでなかなか一食分だ。

温玉がうれしい。温玉がうれしい。

 

取り放題なのが気が引けるほど。

ぱくぱく。

 

きんぴらごぼうとか、和風というかアジアっぽいな。

夜はピザとか出すお店っぽいのに。

 

カツが揚がった。持ってこられた。

うんうん、ちゃんとしている。

 

ここでムシマルは奇手(ってほどでもない)。

温玉をシーザーサラダ(サラダ2杯め)にon。

これによりサラダは「温玉シーザーサラダ」に進化する。

 

場にチキンカツをオープン、ここからずっとムシマルのターン。

 

がじゃがじゃと噛む。

うんうん、パン粉のころもがさくさくしている。

チキンはむね肉なのか、軽くて淡白。

 

その分ソースが濃いので、おかずとしてじゅうぶんである。

 


さらっと小鉢追加で、たけのこ土佐煮と春雨サラダとひじきを取る。

大皿から好きな量取るのではなくて小鉢だから、いっぱい取っていいのかいっぱい取るとその分だけいっぱい食べた証拠にお皿が積みあがってしまう(回転寿司のように)。

 

だからちょっと抑えめになってしまった。

いつもなら3ターンくらい行っているところが、ご飯おかわりもせず、2ターンくらいで終わってしまった。

 

ちなみに「食後のドリンク」(コーヒー等。日本茶はおかわり可で付いている)「スープ」、「デザート」は各300円とか200円で追加注文可能であった。

うん、食べ途中ではご飯もおかわりOKだっけ?と迷ってまごまごしていたが、

今見返すとご飯もおかわり自由!

お腹は減ってるけど、なん十種類もは食べたくない時にはちょうどいいかも。

具体的にどんな時なのかは不明。

 

野菜取り放題だけでも価値はあるし、なにより温玉があるだけで可能性という名の獣の自由度が広がる。

温玉サラダ、温玉+お惣菜丼、もしくはカツを玉子でご飯との橋渡しをしてもいい。

 

ネットを見ると、また別の日は『塩サバ』が副菜で取り放題なんだってさ。ごはんドロボーなやつじゃん塩サバなんて。

 

スタッフさんがお茶を出してくれる。

 

「雨なので滑りやすいので気をつけてくださいね」、だって。
あとフライヤー?お店のチラシもくれた。

 

1,000円内のなかではなかなかの感じ。

次回はシステムに慣れたのでもっとたくさん食べられるぞ。

 

おススメはブログを見て食べたいものが出てる、ってなったら行くスタイルか。

 

むしまるがー、かしゅまるに、であったー。

昨年2017の10月くらいにできたお店らしい。

 

 

 

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大久野島うさぎ旅⑥海ホタル+散歩『夜の国のウーサー』

2018年01月08日 10時37分17秒 | 広島県名所

20時。

 

海ホタルの観測会があると、ロビーには書いてある。

20:02にロビーに行くと、あれ?

もう出発済み?

 

フロントのおねいさんに聞くと、あっちの会場でやってますよ、って。

おっとり刀で駆けつける。

 

 

ここか、普段は会議とかしてそうな部屋。『〇〇の間』。

従業員さん(埼玉出身といっておられた)が、海ほたるの案内をされる。

 

海ホタルは輝くよ、っていう説明を聞く。

1mmくらいの大きさと言っておられたような。

プランクトン、なんだっけ?その辺は遅れて入ったせいか聞き逃す。

 

「ではいまからみなさんに見せて回ります」

こういうのだ。

 

うへええ、パッと見はカビみたいな、植物の胞子みたいな。

これが光るの?

 

好きな食べ物は白身の魚だって。

瀬戸内だと鯛を食べるとか。

グ、グルメ。

ぜ、ぜいたく。

 

ひかるのは求愛したりピンチになったときだったり。

こいつらは、蛍みたいに光るのか。

 

では、実際に光るところをお見せしますという声。

暗くなる。

「海ホタルに、今から電気を流します。ビックリして光り出します」

 

光った!

カクテルが、おしゃれブルーライティング。

 

青く光るとはな。てっきりおムシは蛍みたいに蛍光色(そのまんまだが)と思っていたよ。

 

「 光るのは海ホタルにとってエネルギーを使う行為なのであんまりできません」って。

面白かった、戻る。



50年後。

 

 

 

うそ、50分後。

 

雑談ですが、FF7のエンディング、てっきり後日譚とかエアリスのこととか語られると思っていたら〇百年後にあの生き物がかけてって終り、って愕然としました。

 

布団敷いてもらっている。

 

ありがてえありがてえ。

ここからは寝るだけか、テレビ見るか本読むか、そういう感想戦みたいなくつろぎタイムであるはずだった。

 

しかし、だからこそ。

 

ムシマルは外に出る。

泊りでしか会えない(船便は夕方くらいで終わってしまうから)夜のウサギに会おうと思って。

 

ああ、カメラがボケる。ちょっとやっぱり、光量が難しいな。

 

いるわいるわ。

お外にいる。

 

ニンジンをまだ残していたので、夜にあげてみる。

うさぎは確か夜行性?

って思っていたけれどネットで調べると

http://nezau.uunyan.com/hoka/c.html

『薄明薄暮性』だって。なんか・・・かっこいい。

 

夕方と朝が一番元気。

お昼と夜はそれほど。


そういう、うさぎの習性だった。

 

食欲はでも、夜でもそこそこあるみたいですんすんしている。

がじがじと。


散歩。

 

寝てるのか、微動だにしない。

しかし、近づくとピクピクッてして脱兎する。

こういうのなんだ。

フラッシュしてみると目が光ることに気付く。

野生の力を残した眦である。

紅い、レッドアイである。


広島の方はレッドキャップス(赤い帽子を被る=カープ帽子)の方が多いのでレッドアイ兎と親和性高いのではないか(そんなこともないのか)。

 

うさぎ、点在。

 こういう、みんなが同じ方向を向いてなさというのはうさぎ界も一枚岩ではないのだな、ってうれしくなっちゃいます。

 

もう次々光る、フラッシュを焚くと。

奥の、自転車の反射光に負けないくらいうさぎアイがきらめく。


思わずドキッとする、なにって、その瞳にだ。

(人間の眼はたぶんこんなに反射しない、人間と何が違うのだろう)

どこが、なにを。


また、階段にうさぎがいるというのもどことなく異界感があって楽しい。

 うさぎは、ルイスキャロルのアリスもそうだし穴掘りの習性もあるしで、いざない役なのだなーという思いをもった。

 

 くるくるきみはこないんだろう。

 

特にかわいい気に入ったうさぎがあらわれる。

茶系統、はしっこは白毛並、なつっこい。


手の匂いを嗅いでくる。

 


前足を上げて、こっちにアピールする。


ういやつだ、海ホテルをカクテルにしたって君にはかなわないよ。


瞬間的にウサマルと名付ける。

名付けたはいいけれど、ムシマルはほかのウサギとウサマルの区別があんまり付かない。

大久野島再訪時にはたぶんお互いがお互いのことを認識できない。


それでもいいじゃん、刹那的に楽しければとパリピのような判断をして(パリピに対する偏見)、

 記念写真を撮る。

 

ウサマル&ムシマルのコンビをよろしく。

まだ登りはじめたばかりだからな、このコンビ坂をよ。


 

 

やっと夜うさぎ撮ることに慣れ始める、光量もりもり。

建物近いからガラスの反射が輝いているのかもしれません。

 


 

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次回、二日目編。