仕事場とアパートの近くをうろうろ、
ふらりとぶれた住宅街。
そこにお好み焼き屋さん。
(へー、こんなところにもお好み焼き。
多い多いとは聞いていたが、目立つところだけでなくこんな奥まったところにもあるんですねー)
入店。
女性の方お一人でやられているお店みたい。
優と書いて『ゆたか』と読むのか。
今は他のお客さんだれもおらず。
カウンターに座りビールを頼む。
ああ、歩いて帰られる場所で呑む気楽さ。
食べ物は、どうしようかな。
メニュー。あ、円が縁なんだ。
「そば肉玉、チーズトッピングで」
「あと納豆オムレツをー」
お好み焼き優 ~ゆたか~
11:00~14:00、17:00~20:30
日祝休み
駐車場2台あり
広島市中区羽衣町12-18
納豆オムレツ完成。
アルミホイルで。へーマヨとネギでお好み焼きみたい。
にゅむん。
ああ、珍味だ珍味だ。
珍味でもやわらかい。甘いやさしめのお味。
ちびちびの間に、お好み焼きを焼いてくれている。
コンビニマンガが何冊か置いてあり、『BAR レモンハート』というマンガを読みだす。
読んでいると、これBARの本なのに日本酒の本だ!
面白く読む。
高知の酒か広島の酒でてこないかなーー。
あ、麺が焼かれている。
なんだか『寄り家』ほどにパリパリの焦げ感がないなー。
と、蒸し始める、ムシマルの目の前で。
そしてしばしの時が流れて、
その間に、まったく広島を知らないムシマルに
「スーパーはこの辺だったらフレスタがあるけれど、ちょっとあっちに行ったらアルクというスーパーがありますよ」
「そこのパン屋さんは一つ108円で、時間帯によってはコーヒーが無料だったりしますよ」
有力情報を得る。
なんかロープレみたいじゃないかこういうの。
そんな流れでお好み焼き完成。
ここで、『大阪から高知ののんだくれの果て』を参考に、
調味料ちぇーっくの時間。
マヨネーズに、オタフクソースが二種。片方は辛いソース。
ソースはお店の女主人さんの発言。
ほかに、ガーリックやホワイトペッパーなんてものがある。
「味を変えながら食べたらいいですよー」
へー、こんなんなんですね。
ぱくり。
お、広島のお好み焼きでも全然違うなー。
つまりそれは直近に食べた寄り家のお好み焼き(寄り家焼き)との比較になってしまうが。
やわらかい。
やわらかなのです。
焼き+蒸しの力なのか、モヤシや生地や玉子も潤いを残している感じ。
お好み焼きって、いろいろ違うんだなーと思いましたマル
指導の通り、オタフクソース辛味やガーリックソルトなどいろいろ入れてみる。
むう、いいなこの家系みたいなアレンジの仕方。
イカ天入れてみようかな今度来たとき。
量も結構あった。
ごちそうさまですー。
「コーヒー入れましょうか?」え?
コーヒーにデザートもが付いてきた!
ホットケーキみたいなマフィンみたいなケーキ。
なんか親戚の家でいただくみたいな懐かしい感じ。
ビールで飲んで始まって、コーヒーとケーキで終わる。
なかなか優雅ではないか。
ゆたかで雅だ。
2,150円。
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おいしそうです~♪
縁て書くパターン、いいですねえ。
お好み焼きもいろいろですねえ。