2019年2月の記事をサルベージ。
『もう、喰えん制度』があるらしい『壱』へ。
壱
ソロ対応はしていないみたい。
4名からの食べ放題2,970円みたいな感じ。ビール代も込みで。
・・・・安いな。
ひとりなので普通に食べます。
お好み焼にサーモンとかハマチ!
けっこう海幸彦だなー。
トッピングも、向こうに回して相手にとって不足無しのラインナップ。
ニンニクチップにもみのりにイカまで。
『海』にしよう!
生命の母、人種のるつぼ、海。
う、調味料に「ハラペーニョ」ある系の店。・・・・アナドレン。
店内は活気ある。
お好み焼以外にもう一品・・・・
モヤシの巣ごもりが気になりすぎる。
370円、お安いよね。
よし決めた!
こ、これがモヤシの巣ごもりですか!
ああ、これはいいな。面白い、直喩だ。
なんか思いつかないのを悔やまれるような、いいすがた。
木の上に作る、枝を合わせて作るタイプの鳥の巣だ。
ハフハフ、熱い。モヤシが熱湯だしにゆだる。
うまい。ポン酢系に辛子で味付けをしている沁みいる旨さ。
(家で作れる系の一品だ)
アルミホイル、ゆずぽん、もやし、一味で作れる。
原価は安いんであろうが、満足感ある。
エノキ入れたりマロニー入れたり、してもいいかも。
あとベーコンとか。
ご飯にも合うやろなあ、これ、酒にももちろん合うでえ。
ゆずの風味の強さが玉子で風流な具合に落ち着いてる。
触感も歯ごたえあるし、だんだんそれも落ち着いてくるし。
これでビール瓶を7割空けた。
さきがけが思ったよりも強い。
そこに本命、大本営。
ちゃんぽん2玉の『海』。
ボリュームよ。
ああ!まじでか。
なんかソースとマヨネーズの蓋締まりが緩くて、外れてドバっと落ちた。
ソースは気づいて蓋したけど、マヨが。
スタッフめ手ぬるい。
でもおいしそうなので許す。
そばがパリパリ。
ん、うまい。
結構なお手前。
メリハリが聞いている系で、お好み焼きがしっかりしている。
ビールを頼んでしまう、発泡酒であったかも。
海、である。
海の説明は「その日の食材に合わせて海の具材が入っている」系の説明であった。割とざっくり説明ですのね。
ハマチやら鮭やらも可能性はあったかもしれない。
この日はイカとエビを感じた。
・・・・・・・・普通。普通のお好み焼きにも入りうる、普通に高相性のやつだ。
せっかく海ってタイトルなのだから、魚とかワカメを入れる気概がほしかった。
どっちかというと豚肉がちゃんと入っているから「牧畜」って感じ。
2玉+具材多めなので、食べ進めるのはゆっくり、ゆっくりというか山がでかいので相対的にゆっくり。
あと、食べながら『トリコ』を読んでいるせいもある。
ハラペーニョ投下。
あんま辛くないかも。
アクセントでちょっと風味、くらい。
丁度いいかもしれないアクセント。
もぐもぐ。
ん、おいしい。
お好み焼きでビール2杯いけるか、いいなあコスパ。
ごちそうさまでした。
3,000円くらい。
十分お腹いっぱいです。
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