ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

尾道居酒屋『かき左右衛門』でちょい呑み。

2022年06月16日 22時07分08秒 | 広島・尾道にて

坂道を下りていく。

坂の多い街だ。

 

 

アーケードを進む、お供のヤンガーブラザーに、どこで飯を食うか?聞く。

「どこでもいいぜ」ハーフボイルドなキャラなのである。

 

ベッチャーの面など見つつ歩く。

舌だしてる!スペペペペ・・・・!的な感じ。

 

「尾道グルメは、ラーメンかねー?あとお好み焼き、海のものだとたぶんアナゴとかタコとか(こいつは尾道というより広島名物の方かな?)」

雑に話しながら進む。

 

なんかの古い機械。レトロです。

 

なんかの古いのパート2、たぶん映写機。

映画の街じゃからな。

 

で、ここにしようと店。

決め手は看板に「尾道料理」って書いてあったこと。

立派で時代を感じる建物構え。

入店。


『かき左右衛門』

かき左右衛門

  • 住所
    広島県尾道市土堂2-9-20
  • アクセス
    山陽本線、尾道駅から徒歩15分。尾道駅を出て海岸沿いに東へ進みます。尾道市役所から徒歩3分です。
  • 電話番号
    0848-38-7871
  • 営業時間
    月、水~土、祝前日: 11:30~13:30 17:30~21:30 (料理L.O. 21:00) 日、祝日: 11:30~13:30 17:00~20:00 (料理L.O. 20:00)
    ※6/1から通常営業ですが、席数を減らし、アクリル板を使用したお席で対面でもお食事いただけるように対策いたします
    ※テイクアウト(弁当)はお電話にてご注文可能で11:30~13:30・17:00~19:00の間でお渡し致します。
  • 定休日
    火(※祝日の場合、水曜定休)
  • 関連ページ

 公式HP:https://kakizaemon20110726.owst.jp/


少し待って、2階に案内される。

 

けっこう人いますねえ。

着席。

 

メニューが決まったら、押してね、と。

 

さあどうしよう。

牡蠣か、牡蠣の店だからな。

 

飲み物は、夏はビール。ついついビール。

日本酒も豊富。

なんと、「牡蠣にピッタリな地酒」コーナーがある。

 

 

魚・・・タイのお刺身を。800円。

あと牡蠣フライと・・・生牡蠣、焼き牡蠣どっち?

広島牡蠣、焼いて食べる?生で食べる?

焼き牡蠣に合議の結果決まる。

店員さんは「生牡蠣がうちのおススメです」とか得りですとか言っていたのだが、

ヤンガーブラザーから生牡蠣が不安というかあんまり食べないってことで火を通すことに。

アナゴ、いっちゃおうか。ここでも2択、白焼きかタレ焼き。

 

いったん注文終了した後で、「牡蠣のオーブン焼きロックフェラー風」に気づく。

ロックフェラー風?何だっけ、アメリカかどっかの大財閥かなんかじゃなかったかロックフェラー。

うわーもう、悩むなあ。

 

ヤンガーブラザーはムシマル以上の日本酒党なので、初手日本酒呑み比べセット。

ムシマルはビール。

尾道の坂は、ビールを進ませる。

 

ごきゅこくこくこく。

ぷはーー!

ブルーサマーズ!!(意味のないカッコイイセリフ)!

 

長時間運転もあったし、暑かったし、めちゃめちゃ効く。

快楽神経に直接ビールを流し込まれたみたいな。トぶぞ。

 

いただきましょう。

鯛お刺身。

 

うん・・・・瀬戸内海の鯛!高知ではきっとレアかもしれない。

 

お刺身を食べたら、もうビール1杯目が空く!

日本酒いっぱいあるけれど、・・・・・潤いたい!

もう一回ビール!(日本酒は広島生活で堪能したし、いいかな?)

 

牡蠣フライが登場する、がじ!

サクサクで、風味もこう、クリーミー。好印象。

なんじゃこりゃーっていうときのデカみたいに感慨深い‥‥感慨深さが言葉にうまくできない。

 

そして焼き牡蠣

牡蠣にレモンは絞られ、広島名物と広島名物が盤上でぶつかり合う。

 

もぐちゅる。

うん、したたる旨み、熱して香ばしい。

塩の香りがして、あでなるもの。

 

アナゴのタレ焼き。

通は白焼きかも知れないが、タレの方が食が進むという判断。

こんな、ゲリラカイト10連みたいな形で来るのかよーー!

軍師力が、韓信並み。

 

 

アナゴも美味しい。

もちろん魚にはそれぞれの美味しさがあるのだけれど、それを前提として鰻並みの満足感である。

 

あー、牡蠣はなかなか、

 

何枚も写真を撮りたかったと思うのです。

タルタルソースもあるし、ソースでも味わえる、何ならレモン汁だけでも。

味変無限大。

 

最後のアナゴを俺が貰うぜ、なんていっちゃったりしてね。

旅気分で酔っていた。

 

お会計を。一人3,000円くらい。

 

胃袋に余裕はあるが、まあこんなもんでいいかという感じ。

(広島っぽさはあるけれど、尾道っぽさはそこまでだったな)

いうて、尾道っぽいものは尾道ラーメンとラムネくらいしかイメージない。ムシマルもまた尾道イメージが貧困なのだ。

というか海街なのだから、広島名物だと思っていた海産物のいくらかは尾道のモノなのではないか。海は繋がっているよ。

 

尾道、じゃあラーメン?どうするってとりあえずふらつく。

エピソードはまだまだあります。

 

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