3杯めを終えて・・・・
Twitterで
「ソロうどん巡礼三店目『つむぎ』さん食了。 お腹張ってきました。讃岐うどん巡りの方って5軒くらい回るイメージなのに。」
と自分の胃袋の容量を嘆く入力していたら・・・・。
「お店によっても違いがありますが、 大まかに言うと、高知と香川では、1玉(1杯)の量が違うので、比較が難しいです。 高知で3軒はしごは、さすがムシマルさん!」
ありがとう紅千鳥さん、弾みがつきました。
閑話休題。
3杯目をいただいて。
どうしよう・・・・・。
食休みと腹ごなしお散歩をしていると時間が14時を過ぎた。
3軒め 高知ソロうどん屋巡礼③『つむぎ』初来訪でうどん+かにかま天! - ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~ (goo.ne.jp)
どこのお店でもやっているうどんの黄金時間に散歩しちゃったのは悪手だったか?時間がもったいなかったか?
四店目は『讃岐うどん屋』さん。卸団地店だ。
豚太郎!とか、ココイチ!みたいに固有名詞的な店名みたいじゃない、
もはや概念みたいだ。
うどんの概念が形をとった、ゆえにうどん以外の名前はない。
たとえばドラクエとかの武器屋には名前が店名がない‥‥それと一緒なのか?
ここはドラクエなのか!?
閑話休題。
雨の日は安くなるめずらしい形態の店。
麺を切らして、これから10分待ちですと言われる。
なになに、店内に書いてあることを読むと、「作って30分以上経ったうどんはお出ししません、そのためお待ちいただくことがあります」的な。
出来立てが食べられるなら、いいぜ!望むところだ!
その前にトッピングでも見て作戦練ろうかーーーーーってええ!!
「ごめんなさいトッピングも売り切れてしまってねー、全部」
全部!大人気やん!
トッピングの揚げ物が全部売り切れ14時過ぎ。
「予想だにしない緊急事態です!!」ってASAYANなら言うかもしれない。
ムシマルはASAYANではないので落ち着いて煽りもせず黙考する。
かけ小300円。これはやがて来る約束されたうどん。
番号札をもらって、待つ。
うん、ここの名物「小皿取り放題システム」はまだ生きてる。
「ワカメ取り放題」と「山菜取り放題」と「肉取り放題」3種。
肉を頼むと・・・・正直いちばん好きなのは「肉」だ・・・・
だがこれを頼むとかけ一杯では終わらないし、ほかの2種よりも一気に満腹ゲージが傾きそう。
・・・・よし決めた。
店員さんの声が張りがあってコシがある。うどんみたいにね「はいお待たせしましたー!」!
150円山菜取り放題を頼んで計450円。
もりもりに乗せてやった、山菜。
山菜を、ドバドババーーーーーン!
山菜の、ドゴゴゴゴーンパンチや!『ランプ・ア・ランプ』という昔の小畑健マンガを参照したたとえです。
生姜トッピング可能なので入れちまうんだ。
麺は少し素朴な豪胆さがあるやや太め。
麺はモッチリ感あり、
つるるずるるる。
おお。4杯めにイイ選択だったかもしれません。
なぜってそれは、この山菜という選択がうどんに今までと違う味変をもたらしたのであったから。
天ぷら、天ぷら、天ぷらと来ての・・・・山菜。
山菜の持つ、晒された酸味があらわになって、また噛み応えがコキクキと意表を突く。
天ぷらのほわっとした衣の味わいでなく引き締まった感があり、うどんって幅広いなーと思う。
なめ茸があり、そのつるりんぬめっとした心地よさまでもある。
なめ茸100%でもいいかもと思ってました。キノコスキーだから。
いや山菜もいい。
茎の繊維質がうどんをいっぱい噛むって感覚をくれる。
食べるたびに、天秤が平衡になっていくようだ。
胃が整理整頓されていく錯覚。
山菜は、すこぶるいいな。
かけじゃなくてざるうどんに山菜というのもよいかもですね。
出汁つゆの味はあんまり細かいところがわかりませんでした、
山菜と生姜入れすぎたかもしれません。
味変をしすぎてしまった。
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