ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『ひなた屋』でうどん・魚頭・クレープの3すくみ。

2018年01月01日 09時52分57秒 | 高知県おススメ

あけましておめでとうございます。

 

高知からお送りいたします。

 

セルフうどんのひなた屋に。

 


店名

ひなた屋

電話番号 088-855-5050
住所

〒781-5102  高知県高知市大津甲2001-1


 

ここは気取らない感じで、好き。

天ぷら系の安さと鯖寿司等オプション種類多さ、あとそれなりに店内駐車場ともに広いしドリンクバーまである、っていうストレスのなさが良いですね。

 

うどんは「かけうどん」を選択、2玉だ。

ちょっと変わったやつ(棒棒鶏うどんとか柚子なんとかうどんとか)頼みがちなムシマルにしては珍しいチョイス。

オプションを楽しみたいと思ったのだ。

寿司、高知名物である田舎寿司(ミョウガとかコンニャクとかタケノコとかがのっている)に、鯖寿司いなりずし太巻き。

 

ヤバい、今日はサバずしの気分。何にもヤバくない時にもヤバいっていってしまうぼくの宿痾(しゅくあ)。

 

玉子天ぷら、それ最高。よってそれ催行、それだけでいいか再考。

ついかしてかき揚げ。

普通かき揚げと生姜かき揚げの二種があった気がするが違う店と勘違いして記憶している可能性もあるのでこの部分は信憑性-5である。

 

かけうどん(2玉) ※2玉は特大。たぶん大は1.5玉。

に天ぷら2つに鯖寿司2つ(頭と身)。

 

お値段は700円台。

(700円か、もうちょい抑えるつもりだったけれど。うどん特大でなくて大でよかったかなー)

 

ネギや生姜コーナーで味調える。

あれ、こんなん前あったっけ?進化しているか忘れているかどっちかだ。

 

「大根おろしほしい方はレジに申し伝え下さい」的注意書きを今更ながら気づいたので、レジの方にお願いしてもらう。

小皿にいただいたのだ。

 

そして着席。

こういう盛りである。

もはやかける言葉が見つからないくらいのいろいろ。

かけのうどんだけをまずは見据える。

 

かき揚げと天ぷらと大根おろしをうどんに流し込もう。

 

美しい・・・・・・・・・

かどうかは個人の感想によるものになりますので、

どういうべきか。

 

食いたいフォルムをしているぜ、こうだ。

 

 

サバ寿司。

 

フォルムがもう、もう見ているし見られている感覚。

食べられるところがすごく多いわけではないけれど、内奥の方には部位がある。

(あ、手が汚れてしまう奴だ)

ムシマルは自分の手を汚すことをいとわないやつだった。

 

もぐもぐ。

魚っ気が強い、おいしいってことさ。

 

 

うどんに進む。

すするるる。

 

やわらかさのなかにもモニュッとしている歯応え、やや太麺の喉ごしを迎え入れる。喉で。

 

むちむち、純粋な汁気が喉を支配、そのあとすぐに熱さがヒリツカセル。

 

 半熟たまご天、これを選択したムシマルは花丸だった。

卵黄のいとけない風味が麺にネギに汁にまじわって乱痴気騒ぎの卵稚気騒ぎ。

 

天ぷらもおいしいです。

 

あー、気軽いし気高い。

完食。

 

 

したけれど、終わらない。

「竜一さんのブログでうどん粉クレープが始まってる」(高知で三指に入る有名ブロガー:うどんと生姜とコスプレを愛する、リンクあり)というインフォを受けていた。

これはアンサーブログせねば!アンサーブログってなになのかよく知らないんですが。まだこの世に答えがない問いをしているのかもしれませんね、俺は。

 「焼いてます」焼きゆうがかねここで。


ともあれ、うどんを食べた場所から8mの水平移動、方角は北。

前はこの場所は何だっけ?

たしか普通の、食料品や日用品のレジだったような。

 

クレープは200円くらいが最安値?トッピングで400円とかのお値段になりうる。

うどん粉入りと言われているが、お値段的には一般のクレープ屋さんのクレープと一緒みたいな気がする。

チョコ生クリーム300円をください。

 

 

 ちゃっちゃと作ってくれている。

生地はもうすでに準備してあるものがあるみたいで、注文してからの「焼き」作業はなかった。

その分、早く提供できる。

キューピー3分クッキングの「あらかじめ調理しておいたもの」状態である。

 

サラマンダーよりずっと早いのではないか。

 

無事に支払いを終える。

 

 

お外で食べよう、店の外にはベンチがある。

シンプルイズベスト、

生地とクリーム、そしてチョコの三すくみである。

 

上から見るとクリーム盛りモリ、夢もこのように盛り盛りであるべかし。

 

ぱくり、

クリームのふわっとした、掴もうしてもすり抜けてしまいそうなふんわりがまず来る。

じゃんけんで最初はグーであるくらい先だった約束みたいに、最初を支配している。

 

そこで生地。うどん粉入っているという生地の味は・・・・・・・・・・。

わ、わからん。

よく熱の通ったクレープ生地であるということまでしかわからんかった。

 クレープを食べるのが久しぶりだから、ってのはあると思う。


しかし目をつぶれば一生懸命うどんとなるべく努力してうどん粉学校をくぐりぬけてきた小麦粉分子たちの姿が見えるような気がしたし、わかるような気がした。

もちろん、ナンセンスだ。

 

 

 

 

うん、一口だけでは甘さ的にはふよッとしているけれど、この甘さ密度と甘さ充填率として「あまったるんたるん」している。

 

 コーヒーほしくなっちゃったな。我慢しよう。いやクレープ屋さんにコーヒーもあった気がして魅力だけど。

クレープはぐるぐる巻き。

 

 

二重の小麦粉がムシマルを囲って、満足感という手錠をムシマルに嵌めた。

・・・・・・・・・・・・・・最後なんか比喩に失敗した気がするけれど、いつものことなので気にしないことにした。


一食寿司付きデザート付きで1000円、いやあ小麦粉と米に攻められちゃったなにこにこ。


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