2020年1月訪問。
プルメリアラクーンとはちょっとした縁があってね。
いうても「ランチはじめました」チラシを見たり、「かかし祭り」で屋台出店されていてバーガー買ったりしたくらいですが。
で、まあ、なんとなく名前も気になって今回行くことにした。
到着、駐車場はそこそこある様子。
入る、ケーキ屋さんみたいな構え、奥に座席がある。
(店構えを把握する、間合いを図る・・・・見えるものがある・・・!)
あった!
ここはパン屋さんやファーストフード店みたいに、先に注文、お会計までするシステム!
危ないところだった、何も注文せずカウンター席で無為に一日を費やすところだったぜ、
奈落は一歩隣にあるっ!
今11時だけどモーニングをやっている!14時までだ!
モーニングの概念を覆すやつだ。
じゃあお昼ごろのモーニング、ムリだと思ってた無理じゃなかった。
チーズ海苔トーストを。
モーニングは全品680円+税なので値段での迷いなし。
海苔とチーズのトースト・・・・ムシマルがかつて愛し南国市にも愛された『いちとにぶんのいち』モーニングにあったな!みたいなポジティブな郷愁に襲われる。
感情に逆らわない、理性は食事に関しては野性より発言権が小さい、すぐ決まる。
決まって頼んで待つ。
普通の喫茶店のように雑誌、マンガがある。『ワンピース』『はじめの一歩』等。
オシャレ店には珍しい少年王道マンガ。
カウンター席に座るが、奥にはお子様連れに良さそうなファンシーな部屋が!
そちらのご紹介は別の機会にか人に譲るとして、
ムシマルはマンガを読んで待っている。
お客さんはコーヒー飲んでる年配の3名組、2人組の大学生くらい男性、あと奥のコンセプト座席に誰かいるっぽい。
ラクーンって、アライグマだったっけ?
なんとなくラグーン(浅瀬)と混同して水棲生き物ラッコとかとごっちゃになってしまう。
来た。
コーヒーとお味噌汁。
高知モーニングの定番、パンとみそ汁とコーヒー。
サラダにパン(ハムチーズ海苔トースト)。
ゆでたまごに果物、コーヒー。
揃いに揃っている。
出店でバーガーを食べたためにパンとケーキの店かと思ってたけど、ショーウィンドゥにはケーキばかり。パンは自家製?ひょっとして外注?どっちだろうなあーと思って食べる。
チーズと海苔の風味!あとハムと小麦の香りの混合!
なつかしい。
夢で取ってたリズムを醒めた後に思い出したような、サックリとしているのに儚いものを食べたような気持ち。
みそ汁は家庭的な安心感、果物にも癒し効果があって、
うまかった、概念まで食べたような気分だった。
心地いいな。
帰りに「八王子ロール」の端っこ400円+税を購入。
八王子ロールを推している店なようなのだ!
東京のなんか黒船的なやつかと思ったら、「八王子」は土佐山田近隣の野中兼山ゆかりの八王子宮がネーミング由来でした。
ご当地ロール!
ムシマルは広島でわりかし食べましたが、逆に高知では初めてかもしれない。
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