空庭Bisとろ KURUKURU (クルクル)
住所
ひろしま国際ホテル14F 〒730-032 広島市中区立町3-13
広島駅より車で7分、バス・電車15分(立町下車)~ ひろしま国際ホテルメインエレベーターを8Fでお乗り換えいただき、12Fまでエレベーター。階段で14Fまでお越しください。
082-240-7556
letrain@kokusai.gr.jp
営業時間 11:30~23:30
定休日 不定休
収容人数
総席数 55名様
最大宴会会席数 80名様 (着席時)
駐車場
ご用意しておりません。近隣有料Pをご利用ください。
http://www.kokusai.gr.jp/kurukuru.html
回転するステーキショップみたいなのがあると聞いた。
回転するのは皿ではなくて、我々だとも。
お店という名のメリーゴーランド、クルクルに行ってみた。
国際ホテルの上階。
ランチもやってるのか、ランチの方がお得そうな気もした、今は夜だから昼にはならない、仕方なし。
ホテルに入り、フロントを一顧だにせずkurukuruを探す。
右側にあるエレベーターからか。
あ、「8階でエレベーターをお乗り換えください」だって。
なるほど一筋縄では行けないのか。
なんかオシャンティな移動経路だ。
乗り換えて12階、最後は階段という流れ。
到着。
店員さんと出会って、そこで席を選ばせてもらい着く。
「2時間で一周します」とものの資料にはある。
なるほど!
窓際の席に着くと感じる!動いている!
秒速1cmくらいの気がする。そんなにはないのか。わかんないけど。
でも2時間で一周という言葉で、瞬間瞬間ではわからないくらいかなーって思ったけれど。
動いているって実感できる速度!
メニューは、あれあれそんなにないのだな。
メインはハンバーグかステーキの2種って感じだ。
ステーキの・・・・・・・・ダブルだ。
ここからは本気だ。
階段を上るところなどは全然本気ではなかった。
あの頃はまだ、ここの肉を知らなかったのだ。
待つ。『にょにょにょっ記』を読みながら。穂村弘という短歌界には名だたる方の嘘エッセイみたいな感じ。
世界が肉に気付いたぞ。
おにく到着。
ライスもセットで頼んだんだ。
ソースは3種。
その中から、ワインであれしたあれっぽいソース。赤い。
だらり。
良い。したたる。
ムシマルはステーキをかじりたいんじゃなくて、ステーキを滴らせたいのではないか。
欲求に気づく。
ひとくち。
これが、そうか。
あ、あああ、あ、やってもた、あ、やってもたという取り返しのつかなさを感じる。
熟成肉ステーキだと、普通のお肉よりも旨みが閉鎖的というか常時開放型ではなくなっている気がする。
うまみ封印連鎖式。
高いところでいいもん食ってみちゃった、上りつめちゃった感、あとは終わるだけなのか?
そういう意味でやってもた。
やや赤さが残る、レアさあり。
それがワインレッドで誕生石ならルビーのような輝きで、お肉はしっかり締まるような感じ。
スポーツマンの好みそうな肉。
赤ワインをグラスで頼む。
たしか結構安かった気がする。
グラスに半分以上で500円位?どこの国のワインかは忘れています南米かもしれません。
付け合わせにイモなどあり、 ライスと合わせて炭水化物含有率は一食分としてはぐいぐい来る量かも。
もう少しサラダがあってもいい。
(熟成肉っていうのは、どこかこう・・・・・・・・お辞儀をするようなされるような礼儀正しさがあるな)
ステーキソース一種だと段々単調になってくる。
ダブルサイズ注文の際は、可能であればソースが2種ついてくればモアうれしい。
たしか3種の赤ワインソース以外の2種は、ワサビかなんかの和風ソースほか一種、そういう系があった。
時間は着席時から40分以上経過。
窓の外に映る景色が、はじめはアーケードを見下ろす形であったものが今や基町クレドやSOGOあたりを眺望できる風に回っている。
一周、してみたかったけれどこのステーキセットでお腹いっぱいになったから半周弱でいいか。
飲み会コース方式だったら、2時間以上いられたんだろうけれど。
それはいつかの未来を待て。
脂身が好きなので最後に脂多めに付いた部分をたっぷりと受けて、ワインと合わせる。
まとめ
〇国際ホテルの14階(もしくは12階)で、眺めよし。
〇2時間に一周する、なんかちょっとずつ動いていると感じるスピード。
〇料理は硬派、メインはハンバーグやステーキ。
〇ワインはいろいろある。
〇ランチもやっていて、ランチの方がコスパよかったかもしれない。
お昼メニュー「大人様ランチ」が気になるなあ。
熟成肉のステーキをぐるぐる回りながら食べたいときのたった一つの解だ。
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