「せっせ」というお店の情報を聞き、行く。
大盛りであり、あと「大食いチャレンジ」ができる店であるという。
「〇分以内に食べきったら無料!」っていうフードファイター御用達のやつだ。
いそいそと東広島市。「八本松」って、むかし松が8本あったんだろうなーと思う地名。
何号線かは覚えていないけれど、西条に行く途中の下道、その左手側にオレンジの建物あり、そこだったのだ。
(オレンジ色、ちょっと目立つお店だなー)
(「趣味の店」って書いてある。趣味でお好み焼きをやっているってこと?それとも店内で別に何か趣味グッズ販売や音楽活動をされているとか?)
駐車場を店の前駐車場に停めるが、ちょっと奥(西条側)にも駐車場が広めに取ってあった。
車を下りる。
あれ、お店?
どこが店舗入り口か一瞬わからずにいる。
なるほど2階、とことこと上る。
あ、タヌキ、フクロウ。
こういう趣味の店?
入店。12時前であるけれど人の入りはもうなかなか。7割以上の入り。
カウンターの一つを座らせていただく。
「何になさいますか?」(え?もう?)
「えーと、メニューありますか?」
入口にあった。常連さんはすぐさま頼むんであろうか。
ふむむ、特別めにゅうの「せっせ焼き」900円気になる。
ジャンボ焼きは一人で食べるものではないのかな?2人前2,200円。
あ、こっちのこれが、これか。チャレンジ。
男性は「そば7玉2,000円以上」を「30分以内」に食べると「無料」!
なるほど。
いろいろ書いてある。
「 ⑥終了後店の人に迷惑をかけたら無効です。
⑨吐いたら自分で始末をする。」
から、けっこう無理して食べてダメになってしまう人がいるのだと推察。
写真にはないけれど、これをチャレンジするには男性は5玉のお好み焼きをクリアしないといけない。
トッピングを見るとそばが+100円。
7玉にチャレンジする準備をしようか、今回は。
「 肉・卵、それに+そば×5」で。
民芸品が多い、これが趣味の店か。
いい感じのごちゃり具合、方向性がわりとわかりやすいからかな。
『NARUTO』を読んで待っている。
44巻、読み終える。
45巻、ペインがちょっと木の葉の里にピンチをもたらしたところで。
来た。おおきなものが、きた。
中央はお好み焼き(書かなくてもわかるか)、右側にはムシマルの右手、比較していただくとその大きさが判別いただけるのではないか。
ちなみにムシマルハンドは一般男性の平均内。弟よりはちょっとだけ小さい。
これは盛り上がってまいりました。というか麺5玉で、高さが物理で盛り上がっておりました。
よし、いただこう。
ああ、ピントが変にぶれた感じに。
ムシマルはこういう時、ライブ感とか適当なことを言って排除しないのです。
無精者という意見もありましょう、しかし、形あるものでピント外れないものはないのです(そんなことはない)。
ちょっと掬うつもりでも、ざわっと取れてしまう。
ばく。
麺は蒸された柔らかさ、パリパリ系ではない。
食べやすいタイプだ。
ずぞずぞ。
うむうむ、おいしいですよ。
(あ、でもちょっとソースが全体に行きわたりきってないな。)
調味料コーナーを見渡して、と。あった。
※お好み焼きの湯気でところどころ白みがかっています。
貯金箱もあるんですけど!
気を取り直して。紅ショウガに、銀色カップに入っているのがお好みソースだ。
あ、ムシマルは間違っていた。
表面の白い粒をゴマかと思っていたら、コショウだ。ペッパーだ、ペッパー警部だ。
うん、お好み焼きの生地はそんなに厚くなく、甘いソースの味を受け入れやすい。
たぶんムシマルは一人前くらいは食べたかな、っていうところで一枚パチリ。
まだ全然だ。
終わらないワルツのステップを踏んでいる気分になる。
麵の地層、メデューサの髪、セーターの断面、溢れ出すのび太君の才能、みたいな感じになっている。
まだまだ行く。
行っている。
ヘラで食べやすいサイズにして食べていくと、順調感が出るなーと思いながらいただく。
心はすでに7玉チャレンジの試行の施行に指向する思考である。
そしてさらに、ソースをざっぱー。
ソースをかけて、麵がもっと甘く香るようになる。
完食、20分くらい。
チャレンジは7玉、さらに具材も多くなっているという。
うーーーーん、ギリギリかもな。
1,030円。
もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。
クリックいただけるとムシマルが喜びます。
広島ブログも参加しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます