『焼鳥 しも~ね』が移転した、50m~100mほど移転をしたと聞いた。
50m。ウサイン・ボルトなら5秒くらいであろう、ムシマルでも1分かからない距離。
元『博多 一縁』 って言えばわかりやすいと思われる、博多一縁がわかる方には。
広島県広島市中区大手町5-2-13 → 広島県広島市中区大手町5-4-8 土井ビル 1F
営業時間などは変わっていないみたいです。
面積は広くなりました。
同僚Kくんから、「ちょっと行ってみませんか?」とお誘いがあり急きょ行く。
Kくんって言ってもあれである、新たなKくんである。
かつていた後輩Kくんは異動で海の外へ行かれてしまわれた。
ブログに出てくる同僚及び後輩はKさん率高い、それは実はKさんが3名くらいいるからであった。
ダイニングメッセージで「K」って書いても、犯人が絞れなくてコナン君が困る。
これがイニシャルトークか!
ムシマル自身の混乱を避けるために、ここで書き分けをメモろうと思います。
後輩Kくん・・・去っていった方。ヤングでした。
同僚Kくん・・・新年度から新たに近しくなった同僚さん。
下の方とは「Kくん」と「Kさん」で使い分けてもいいんですが、普段さん付けで読んでいるのでムシマルが混乱しそう。
同僚Kさん・・・食べ物に詳しくグルメ情報を良く教えてもらったKさん。
ムシマルより先に高知から異動になってムシマルより早く高知へ帰るであろう方。
今後は「同郷Kさん」と称すことに決めました。いま。
閑話休題。
前述した元『一縁』というラーメン屋さんのあった場所が、2017年初めに休業からの閉店。
そして2017年のGW明けくらいからオープンしたみたい。
Kさん「ここの焼鳥丼がおススメなんですよ」
「でもそれだけでしか頼まないとお店が儲からないかもしれませんので、ビールでも頼みましょう」
なるほど。
入店。金曜日の19時くらいに入ったところ、先にいらっしゃるお客さんは二組くらい。
プレミアムでないにせよフライデーの時間としては少し静か。
カウンターに座る。
ビール。ハートランドでした。
前ちょっとだけ食べたときに感じていた「オシャレ感のある焼鳥屋さん」、っていうイメージ。
それは移転後も変わっていなさそう。
串を適当に頼む。
えと、焼鳥丼は・・・?見つけられない。
Kさん「移転してからなくなったんですかねー?」
「ありました」
ムシマルがメニューを上手に探せないだけであった。
無事に焼鳥丼を一人1つ頼む。
「(同僚)Uさんはカレーを推していました」
カレー。
丼にカレー、焼鳥屋さんなのにすごいな。
そういえば以前は入ったときに「水炊き餃子」がメニューにあった気もする。
もう焼鳥屋さんかどうか怪しいかもしれない。
焼鳥もカレーも丼も並列だったりするかもしれない。
かわ。
1本80円ほどのお手ごろ。
うんおいしい。
わーい。
肉はやわらかい、歯に衣着せる物言いをすると歯で絹を裂いているように柔らかい。
お値段お手ごろ。
頼みやすい気軽に合間に。
そういう時間調整をしていると。
来た。
焼鳥丼。
こちらで600円。
(ご飯だけかと思ったら、汁物にお香まであって、これ一つで完結しそうである)
単品かと思ったら定食セットみたいな裏切り。
見捨てて逃げたかと思ったら実は仲間のために単騎で敵に向かっていた、みたいな裏切りである。
満足感がゴイスーな気がする。
「卵黄とタレが小鉢に入っています、これを丼に投入するんですけれどタレは濃いので最初は全部入れない方がいいと思います」
Kさんにすべてを教わる。
こ、こうか。
「お汁が熱いので気をつけてください」
ハハハ熱いって言ってもそれほどのことではあるまいアッツ!
人が手で持って飲むには向いてない温度、今。
そして私、白みその味噌汁かなって思っていたら鶏白湯?スープ。
豚骨スープみたいにホネほねがロックしている、ソウルが熱い。
あったまる。
そしてメインの丼本体へ。
お肉が各種。
もも肉だけでなく、つくねとかほかの部位まで!
これは、お得。焼鳥盛合せがonごはん。
タレとまじわった卵黄がそこに流し込まれて、各パーツに統一感が出てくる。
ざっぱーん。大波小波のようにかっ込む。
これは、圧倒的に正しい。
ご飯量も普通の店の普通の丼を普通の男が普通によそったような量。
手を抜いているところがない。
圧倒的コスパ!
ざわざわしちゃいそうだ。
お会計は2人で3,000円ほど。
2人でビール2杯、丼2つ、焼鳥串8本でですよ。
ひとり1,500円。
なまなかな晩酌セット以上かも、この店を見る目が変わるかも定食屋さんみたいな目で見るかもこれから。
次回来たら、カレーを食べます。串は食べるかどうか不明ですがカレーを食べることは決めました。
じゃ最後は短歌の引用で。
カレー好き 昨日も食べたカレー好き 今日は餃子 明日はカレー (37℃の微熱・男・29歳)
『短歌ください 君の抜け殻篇』穂村弘 株式会社KADOKAWA 2016年より
もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。
クリックいただけるとムシマルが喜びます。
広島ブログも参加しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます