職場のUさんが行く率が最近高めのメンラーやさん。
土橋駅から歩いて賃貸仮宿に戻る機会があったとき、見つけて、入る。
カウンターばかりのお店のようで、大将さんはおひとりのよう。
店名 | 楽 小網町店 (ラク) |
---|---|
ジャンル | 担々麺 |
お問い合わせ |
082-294-6522 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
広島電鉄土橋電停より徒歩1分 土橋駅から107m |
営業時間 |
11:30~14:30 |
定休日 |
日曜日 |
券売機システム。
数分、迷う。
カレー鶏そば、ジャンクな魅力。
元気なんとかって言うのもなんだかわからなくて素敵だ。
「お金入れたら決めないとすぐお金返ってくるので注意してください」
はい。お金を入れたらもう迷えない。
だから千円札を手に持ったまま迷っていた。
ほかのもなんか気になる。
初手だからオーソドックスで実力を測るか、なんか冒険してお店のチャレンジングスピリッツをはかるか。
『ピリ辛エビ鶏そば』+麺大盛り+100円選択。750円。
到着。
おいしそうだな、っていう感想。
何も捻らない私。
どことなく済んだ色をしている。
鶏肉のちっちゃめに切ったものとつみれっぽいもの。
もうたまらんと、啜ってみる。
ずずすすす。
あっさり、汁の中に隠れている旨みをノックして開いて感じ出す。
竹を割ったような旨み。
(ピリ辛じゃ・・・・・・・・・・ない?)
と思ったらこれか、こいつか。
この小鉢の赤い調味料、辛みそみたいなやつで自身の力でピリ辛るにするのか。
しばし、素の力を感じてみようと思う。
麺は細麺ストレート。
食べやすさ重視。
ダシがクリアに迫ってくる。
かってない力が来るーって慌てていた朱雀のようだ。
ピント合わせ失敗。
しかし濁っていない、いや脂が浮いているにしても逆にそれが感じられるくらいクリアだってわかるって。
広島ラーメンの、醤油に豚骨が足し足しされて茶色くなる系とは別の進化であるな。
じゃあ辛い味の方を…。
その前に、こっちだ。
卓上に赤い何かが二つ置いてあって、気になっていた。
漬かってみたい。
ガーリックラー油みたいな感じか。
ではかけてみよう。
ごっほ、きほけっこほ。
辛くし過ぎたかけすぎた。
全然加減がわからん。
鶏そばについてきた辛みそは全量の1/3強くらい。
食べるラー油みたいなやつとガーリックはそれぞれひと匙程度。
これで、かなり辛い。
発汗神経が皮膚が分泌細胞が全力でなんかしている。
ヒートしたけれど、ダシの香りががっつり芯に沁みこんでいる。
これが、心か。
違った。たまにブリーチのネタをぶっこみたくなるのです。
鶏、チャーシューの代わりに鶏肉である。
脂のないササミぽい部位、ひょっとしたらカロリー的には一般ラーメンよりもヘルシーなのか?
麺はオーソドックス、だんだんネギの香りが効いてくる。
完食。
バターの鶏そばも気になる。
汁なし坦々麺も気になる。
歩いて30分以上かかるので、がんばって歩こうと思います。
歩きました。
そしてそれから半年後、今記事をアップしました。
2017年10月訪問でした。
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