久しぶりです。
久しぶりなのです。
少し前、「出張で高知行くんですけれど、高知龍馬空港 ~ 南国SA周辺でおススメの昼ご飯点はありますか?」
S氏に聞かれた。
ムシマルは4店ほど答えた。
そのうちの一つが自由軒土佐大津店、そう、ここである。
ちなみに他は歩屋、ひなた屋、GOODTIMEカフェ、である。
紹介してドキドキしていた、評価は上々だったようである。
ある人はいう、「味噌カツラーメンはカツがなくてもラーメンだけで勝負できる」と。
またある人は「おでん気に入ってそっちで満足した」
と。
よかった。
よくない。ムシマルがお腹減ってきた。
高知に帰省したそのとき、行くことにした、県外的な評価も高い自由軒に。
店名 | 自由軒 大津店 |
---|---|
ジャンル | ラーメン |
予約・ お問い合わせ |
088-866-5798 |
予約可否 | |
住所 |
営業時間 |
11:00~21:30(L.O.21:00) 日曜営業 |
---|---|
定休日 |
月曜日・第2火曜 |
ラーメンと半チャン、それが良く頼むメニューであったが、しかしこの日はラーメンもチャーハンもレギュラーサイズで。
セットだと100円引き。
塩ラーメンとチャーハン、あとの私は待つだけだ。
マンガはちょっとある、ビッグコミックオリジナルの『釣りバカ日誌』を読むとロボットが出ていた、SF編かと思った。
まずラーメン。
良いですよねえ、スタンダードオブ塩ラーメン。
透明度が高い、クリアさ。
クリアアサヒにも負けていない。
仁淀ブルーぐらい透き通っている。
そしてコーンとワカメ、ちょっとここで北海道っぽさがあらわれる。
ともあれインジャパンである。
人には味噌カツラーメンを奨めておいて自身は塩ラーメンとはこれ如何に、と思われる向きもあろう。
全体に、チャーハンが好きでチャーハンと味噌カツラーメンセットは重いという冷徹な判断だった。
ずるるる。
あ、これ、なんだこれ。ひさしぶりだなあっていう懐かしさと塩味がする。
麺はよくなじむ感触。
ちょっとのびやすいともいえるけれど、これがすごく安心感があるのである。
(いつまでも啜っていられる、帰ってきた魂の河川・・・)
適当である。
炒飯。
何を隠そう、私はこれが大好きである。
おそらく、ムシマル世界の焼き飯の子午線になってしまっている。
今このチャーハン世界はこの一皿で満ち満ちてしまっている。
パラリとしていてタマゴの滋味が強く出る。
食べているというより取り戻している感覚。
コーンは優しさである、と規定してゆっくり啜る4粒ひと汁。
麺のやわらかさは、どこか母性。はちきんの母性。
歯ごたえのある麺とは、どこかうまみとムシマルとの闘いみたいなところがあるが、
こちらはもう吸い込まれるのを待っているような迎合されていく摂取待ち存在。
ムシマルは心で言う、「うまし」。
いい。
もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。
クリックいただけるとムシマルが喜びます。
広島ブログも参加しました。
沖縄にいらっしゃるそうで、(ムシマルが住まう)広島より遠くて新天地感がすごいですね。お疲れさまです。
チャーハン、ほんと美味しいですね。
山奥の方の自由軒は大津店よりおいしいという噂も聞きますが、これよりおいしいの?と懐疑的です。
自由軒、美味しいですよね!
炒飯が一番好きです(*‘∀‘)
あああ・・・炒飯と餃子たべたいなあ・・・。
ラーメンも好きですが、それよりここは炒飯!
来年も食情報、楽しみにしています。