心安らぐひと時をあなたと・・・

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高山千代美

チャンスは誰にでもある!その3

2015-05-12 | 今日の一言
2007年、近所に住む大学時代の親友の嶋田和子さんの紹介で、

宮田尚子さんに出会いました。彼女のピアノもとても繊細で優しくて大好きです。

今も施設などに時々一緒に行ったりしています。

2008年には、香川正年さんにも出会いました。下関でのコンサートや

高島屋でのコンサートの伴奏をお願いしました。




2009年、第一回目の「歌の泉コンサート」を国分寺で開催しました。

私の高校と大学の1年先輩の息子さんである尾張拓登さんに、ヴァイオリンで出てもらいました。

その時のピアノは桐朋音大の伴奏者として活躍中の三又瑛子さんでした。

少人数でしたが、無事に1回目を開催できました。




そのあと、6月ぐらいに、中学時代の塾の友達だった小田通代さん(小原通代さん)と再会しました。

私たちの共通の友達である吉田典代さんが、「通代さんも横浜に住んでるよ」と

教えてくれたのです。すぐに連絡して、まもなく、あざみ野で会うことになりました。

ちょうどその日、小原さんは、宮前平にソプラノの中丸三千繪さんの演奏を聴きに行った帰りだったそうです。

「全然変わっていない~~!!」というのが33年ぶりの再会の第一印象でした。

そのときは、お互いに音楽をやっているのは知らなくて会ったのですから、

今、こうやって一緒に活動するようになるとは、夢にも思っていませんでした。




その夏、宮崎のメディキット県民文化センターでコンサートを行いました。

2009年の1月2日(父の命日)の初夢で、8月2日に宮崎でコンサートをしている夢を見たのが

きっかけでした。たまたま8月4日が会場が空いていたので、その日に開催することにしました。

コンサートの朝は、中学時代の友人の岩切義孝君(かき氷で全国的に有名な百姓うどんを経営しています)

の紹介で、MRTテレビに生出演して、2曲歌いました。

その夜のコンサートは、何度か共演している宮崎の「リトルエンジェルダンシングクラブ」の

子どもたちにも出てもらって、300人の会場は満席になりました。

このときの伴奏は三又瑛子さん、プロデュースは日高百合子さんでした。

叔父と歌った「父娘」が大好評で、CDがほしい!!歌いたい!!などたくさんの感想を

もらいました。

コンサート翌日は、初めて宮崎刑務所でコンサートをしました。




翌年の2010年もまた「歌の泉コンサート」と宮崎でのコンサートを行いました。

ホームページでピアノ伴奏者募集と出して、連絡してくださった帷子フミさんと

帷子さんの紹介のフルートの秋山君彦先生(サイトウキネンオーケストラでもご活躍された方です)

にもご出演していただきました。

秋山先生のフルートはもちろん素晴らしいのですが、その漫才師のような話術で、

会場は大爆笑~~とっても楽しいコンサートになりました。

帷子さんも、魅力的なピアニストで、支えて頂きました。

この時は、熊本刑務所と宮崎刑務所でもコンサートを行いました。



つづく・・・



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