先日、IPODで好きな音楽を聴くことで認知症の劇的な改善がおこっているというアメリカのドキュメンタリー映画
パーソナルソングの話をしましたが、今や
高齢者にこそITを!!の時代がやってこようとしています。
昨日は、
新老人の会で、東京大学の檜山敦先生のお話を伺いました。
「IT社会を先取りしよう‼ 未来はタブレットやテレビで確認できる?!」
檜山先生は、テクノロジーの社会展開に関心を持ち、現在は情報通信技術、
ロボット技術を活用した高齢者の社会参加・就労支援を行う「
高齢者クラウド」の
研究開発を展開し、地域のシニアコミュニティや人材ビジネス企業などと連携し研究され、
情報技術を活用した健康づくりに関する研究も行っていらっしゃいます。
私自身も、大学で情報科学を専攻し(少しかじった程度ですが)、こういう技術の開発には
大変興味があります。
実際に、以前、仲町台の「いのちの木」でコンサートをさせて頂いた際に、
高齢者にタブレットを貸出し、コンサートを生中継し、観て頂くという試みをされたことがあります。
高齢者が、自分の好きな音楽をタブレットなどで、自由に聴けるようになることは
認知症の予防にもなると思います。
また一人暮らしの高齢者の孤独を緩和し、フェイスブックなどで人とつながることは
大変意味のあることであると思います。
やがて、私たちがいく道です。
自分が高齢者になったときに、どんな生き方をしたいか、を今から考えていきたいと
思いました!!
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