宮崎で6月2日に行ったコンサートで初演した「月見草」という歌の
ピアノアレンジをしてくださった川口淳一さんが
ブログで、この歌についてご紹介くださいました。
一部、引用させていただきます。
歌や演奏が上手かどうかなんてどうでも良い・・・そんなライブ感を味わったのは、私としては初めてだったかもしれません。それほどまでに、二度と再現出来ないような千代美さんとの魂の共同作業が出来たのかもと。。。
今後、このピアノアレンジは、千代美さんの信頼するピアニストさん達の手に渡されます。
右手がちゃんと動くピアニストさん向けに、ちょいと難易度も高めてね(^_^;)。
私が今後、この曲のピアノ伴奏をすることは原則ありませんし、ピアニストさん達が新たな解釈を生んでくれたらいいなとも思います。
川口氏の文章にあるように、音楽を作ること、演奏することは「魂の共同作業」なのだと
私も同じように思います。
基礎的な演奏能力はもちろん必要ですが、それ以上に、普段の生活や気持ちの在り方が大事です。
それらは、隠そうと思っても、自然に音楽や演奏に表れてしまいますからね~。
特に生演奏の場合は顕著です。
ステージ上で、「あがる」ということはなくなりましたが、別の意味での「緊張感」が
なくなることはありません。生きている間は、次のステージに向かって邁進していきたいと思います。
明後日は、2か月ぶりに日の出ひまわりでのコンサートです。
待っていてくださる皆さんの笑顔を思い浮かべながら、歌を届けに行きたいと思います。
皆さんにとっても、また新しい1週間が素敵な日々でありますように。
今日も読んでくださって、本当にありがとうございます!!