『真空管アンプ Raccoltaにチャンネルデバイダーを追加発売 vol.13』の続きです。
Raccoltaシリーズにフォノアンプとチャンネルデバイダーが発売日されました。
今日はチェンネルデバイダーの最も基本的な使用方法についてです。
但し、この方法はスピーカーの改造が必要です。
簡単に行うことができる2WAYのスピーカーを例に改造方法を書いてみます。
改造は意外と簡単です。
スピーカーシステムは3つの部分に分れています。
音が出るスピーカーユニット、
音楽信号を高域と低域に分けるネットワーク、
エンクロージャー(箱)です。
内部の結線はこのようになっています。
この中でスピーカーユニットとエンクロージャーはそのまま使用し、
ネットワークは取りはずしておきます。
端子を2組追加してツィーターとウーハーを直結します。
配線をこのように変更します。
最近はバイアンプ用に低域と高域が分けてあるスピーカーシステムも多くなっています。
その場合も内部にネットワークがありますので
これを直結して同様に接続します。
注意しなくてはならないのは『バイアンプ対応』のスピーカーシステムは
スピーカー端子が高域と低域に分かれて4つあります。
一見このタイプは改造しなくてもマルチアンプ化できそうですが、
このタイプのスピーカーシステムも内部にネットワークがしっかりはいっています。
これをとらないとマルチアンプ化はできません!!
これでスピーカー側の準備は終わりです。
次回に続きます。
チャンネルデバイダー/バイアンプコントローラー Raccolta-control
クロスオーバー周波数 18Hz~22KHz(別売ユニットで設定)
外形寸法 W390mm × H68mm × D94mm
標準価格 ¥59,800(税別)
詳細はこちらをご覧ください。
新製品Raccoltaの乗り換えキャンペーン開催中
詳細はこちら
6月のイベントは山寺レコードコンサートです。
今回は軽食での開催で、参加費は500円です!
200年ほど前に建てられた山寺の本堂でアナログレコードをお楽しみください。
Raccoltaシリーズにフォノアンプとチャンネルデバイダーが発売日されました。
今日はチェンネルデバイダーの最も基本的な使用方法についてです。
但し、この方法はスピーカーの改造が必要です。
簡単に行うことができる2WAYのスピーカーを例に改造方法を書いてみます。
改造は意外と簡単です。
スピーカーシステムは3つの部分に分れています。
音が出るスピーカーユニット、
音楽信号を高域と低域に分けるネットワーク、
エンクロージャー(箱)です。
内部の結線はこのようになっています。
この中でスピーカーユニットとエンクロージャーはそのまま使用し、
ネットワークは取りはずしておきます。
端子を2組追加してツィーターとウーハーを直結します。
配線をこのように変更します。
最近はバイアンプ用に低域と高域が分けてあるスピーカーシステムも多くなっています。
その場合も内部にネットワークがありますので
これを直結して同様に接続します。
注意しなくてはならないのは『バイアンプ対応』のスピーカーシステムは
スピーカー端子が高域と低域に分かれて4つあります。
一見このタイプは改造しなくてもマルチアンプ化できそうですが、
このタイプのスピーカーシステムも内部にネットワークがしっかりはいっています。
これをとらないとマルチアンプ化はできません!!
これでスピーカー側の準備は終わりです。
次回に続きます。
チャンネルデバイダー/バイアンプコントローラー Raccolta-control
クロスオーバー周波数 18Hz~22KHz(別売ユニットで設定)
外形寸法 W390mm × H68mm × D94mm
標準価格 ¥59,800(税別)
詳細はこちらをご覧ください。
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6月のイベントは山寺レコードコンサートです。
今回は軽食での開催で、参加費は500円です!
200年ほど前に建てられた山寺の本堂でアナログレコードをお楽しみください。