Raccoltaシリーズのチャンデバ Raccolta-control のユーザー宅を取材させていただきました!
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岐阜県にお住いのYさんです。
YさんはJAZZがお好きで、自らもギターを演奏されます。
JBL4430をマッキンのアンプで鳴らされていましたが
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より歪感が少なく、クリアな音を目指してマルチアンプに挑戦されました。
ソースはアナログディスクをお聴きになることが多いとのことで
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カートリッジはレコードによってシュアーやオルトフォン、GRADO等を付け替えて再生してみえます。
今回Raccoltaシリーズのチャンデバ Raccolta-controlをお買い求めいただき
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JBL4430をカットオフ周波数1KHzの2WAYマルチアンプ化されました。
プリアンプは当社のパッシブアッテネーターatt30をご使用していただいています。
高域側のパワーアンプには真空管6V6を使用した自作アンプ、
低域側のパワーアンプにはマッキンをお使いでしたが、この日はマランツを試してみました。
今回はマランツの方がよりクリアで低域もしっかり出ていました。
高域の真空管アンプはクリアで音に味もありナカナカ良いのですが、
低域に使用するにはパワー不足です。
JBL4430の高域は高能率なホーンスピーカーですので
真空管アンプがぴったりです。
このように高域と低域に最適なアンプを選べるのも
マルチアンプならではです。
調整の後、聴かせていただいた音はワイドレンジで、迫力のある音で
JBLらしい上に、歪の少ない高品位な再生音になっており
マルチアンプ化は大成功です。
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マルチアンプは調整要素が多く、
調整が難しい反面、好みの音に近づけることも容易です。
今後もさらに細かな点を詰めていくとのことでした。
ありがとうございました!!
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