< 以前の常識は… >
最近、気象のことで「以前にはなかった」とか、「過去30年にはなかった」とか、言っています。
それもそのはず、東日本大震災の前年に地球の地軸がずれ、1日の時間も変わったのですから。太陽の光線を受ける角度と時間が変化しており、後戻りはできません。
日本だけを捉えても、基本的な季節の変化はあっても、振れ幅の大きい天候がデフォルトになっています。つまり、1日の気温の差が大きなったり、降雨も以前のようなものではなく、降るところは激しく、降らないところは全然といったところ。
それが世界的になっているので、当然その影響を日本も受けて、「上空の寒気の流れが云々」になっているのです。以前がどうのとかいうのはもう当てはまらないので、新しい気候に慣れる方が対処しやすいかと。