< 小ぶり >
今年ウチに巣を作ったツバメは全体的に体が小ぶりでした。
多分若いのでしょう。作った巣も例年のものより一回り小さく、これで大丈夫かなと思っていたところ、孵った雛は3羽。例年は5羽。
なるほど、自分で卵を幾つ産むかがわかっていたんですね。
そうしたら巣立ちが近いある日、買出しから戻ると1羽が玄関の床に落ちていました。これは大変と、物置から脚立を持ち出してきてその雛を巣に戻してあげました。
車の中から様子を見ていたら、親ツバメは雛が1羽玄関に落ちたことを理解していたのか、玄関の少し上から雛がいないのでおかしいと思いそわそわしていたのです。
その後、落ちた雛が巣に戻されていることが理解できると、せっせと餌を運び始めました。
その3羽も7月末には無事に巣立ちをして、今巣は空っぽになっています。
↓ 珍しいカップ麺のツバメの巣