お昼は1時がちょうど良い

在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 61

2016年03月03日 | 日記
< 花粉症 >


今日の「お題」のヨーグルトで花粉症が緩和された方もいらっしゃるようですね。


私も20数年、杉花粉症と付き合っていました。ある耳鼻科は花粉症の患者さんの診療費は3割り増しですとお知らせ版に掲示してあり、仕方無いなと思いながら通院しましたが、1シーズンで他の所に変えました。理由は苦しんでいる患者の足元を見たような卑劣なやり方に愛想をつかしたのです。症状は大して変わらずで、怒りさえこみ上げてきました。


結局は対処療法しかなくて、毎年市販薬服用で杉花粉シーズンが終わるのを待つだけでしたね。


そんな中、ある年に会社の人と話をしていて花粉症の事が話題になり、その方は家族全員で花粉症だというではありませんか。でも1シーズンに1本の注射でほぼ抑えられるという開業医を教えてくれました。


早速行きましたよ。口コミで広がっていたのでしょう、混んでいましたが確かに自分には効果がありました。飲み薬は1週間分処方されただけで、それも症状が酷い時だけ飲んで下さいという薬で、薬が余るシーズンがある程でした。


当時は外回りの仕事だったのでモロに花粉被りまくりでしたが注射が効いていましたね。これにはびっくり。その開業医に3シーズン程お世話になった頃、不思議な事が起きました。いつもの花粉の季節が来たのですが症状が出なく立ったのです。花粉の飛散量が少ないのかな? そうではありません。次のシーズンも症状は出なくなり、その後ずっと症状は出なくなりました。


杉花粉症を病んでいる周囲の同僚や知人、家族を横目に見ながら涼しい顔をしていました。それでもピーク時はのどが痛みますが、医者にかかる程ではありません。マスクもしません。


花粉症で苦しんでいる方に御同情申し上げます。嘗て自分もそうでしたから。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日記 60 | トップ | 日記 62 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。