7月1日、東京で暮らす四男一家がやってきた。
2日前に電話があり、7月2日友人の結婚式のため帰省すると言う。始めは四男一人のはずだったが、どうしても孫娘2人が来たいというので急きょ家族でくることになる。
孫の顔を見られるのはうれしいが、もうちょっと、早く連絡せい!
夏海をつれて買い物、遅く着くと言っていたので、夕飯は食べてくるだろうと踏んでいたら、3時過ぎに電話、7時過ぎに着く新幹線に乗っているので、迎え頼む・・・昔からこういう奴だった。
9人分の夕食はハンバーグにした。我が家の息子達が大好きだった定番だ。
3歳と4歳の標準語を話す孫娘はおしゃまだけれど素直な子に育っている。
いつも誕生日に贈ってやっている絵本を母親が読んで聞かせてくれていて、2人とも絵本が大好きだ。寝る間際まで私の読むのをじっと聞いている。
話は尽きず、遅い就寝・・・次の日は、四男は結婚式に。
そして夜には7人の孫達プラス両親が勢ぞろいした。
元気いっぱい、にぎやか、おおさわぎだ。
そして、この日も遅い就寝。
次の日、日曜日はラベンダー園に行く予定を組んでいた。
目覚めると、部屋がグルングルンと回っている。やっとの思いでトイレに行くが、這わないともどれない。吐き気がする。動くと目が回る・・・何もすることができず、孫達の心配そうな顔に、「大丈夫だよ」と布団の上から見送ってラベンダー園に送り出した。
一日寝たら夕方には回復してきた。7人の孫達が枕元に集まって「バーバ大丈夫?元気になってね」等と、心配そうな顔をしてくれるのは、正直うれしかった。
四男一家、風のように来て風のように帰って行った。
ちょっと、疲れが・・・若くないよと体が教えてくれた出来事でした。