台風15号、大雨と強風を伴いながら、各地に被害をもたらし日本列島を総なめして立ち去ろうとしている。・・・容赦ない映像がテレビ画面に映し出される。被災地にも又・・・神も仏もないものか・・・
今回は風雨に見舞われて、稲も野菜もなぎ倒されるかもしれないと半分覚悟しながらも収穫を前にした畑のねぎに、ひもをかけた。
昨夜は雨の音がははげしかったが、今日は厚い雲が垂れ込めているものの、田んぼの稲も、畑の作物もつぶされることもなく、今回も当地は被害を免れた。
奥羽山脈の一峰、わが町のシンボル真昼岳に守られているのだろうか、こんなに災害が次々におこると、台風がそれたことさえ、不思議に思えてくる。
何事もなく、毎日を過ごせることに、感謝しなくては罰が当たる・・・そんな風に考えたことも今まではなかったと思う。大雪ぐらい仕方ないかなどと思ってみたり・・・
2011年・・・これ以上の災害は起きてほしくないものです。