今日はXmasイヴ。我が家のXmasイヴのごちそうは・・・
Xmasケーキはありません。そして、ローストチキンもありません。
ジャーン「きりたんぽ鍋」なんです

「いっただーきまーす」「あえーんめー
」又もや秋田弁。秋田では

感嘆詞は「あえー
」なんです。標準語に訳すと「うわー」とか、「あらー」でしょうか。

そして、「んめー」は、「美味しーい」ですね。大体わかりますよね。
こちらに来て早や54年、こんなに経つのに、いまだに感情が昂ると
秋田弁になります


おまけに、「いぶりがっこ」。秋田に行くとおみやげ売り場には「いぶりがっこ」の
コーナーがあり、色々な「いぶりがっこ」が並んでいますが、秋田の友だちのお勧めが
「きむらやのいぶりがっこ」が美味しいと言うので、お土産や、自分用に買ってきます。

こうして、美味しい「きりたんぽ鍋」を食べられたのは、
一昨日、秋田の友だちから「きりたんぽセット」を送ってもらったからです。
嬉しくて、有難くて涙が出てきました




箱を開けると、「きりたんぽ鍋セット」が入っていました。
比内地鶏、ネギ、ささがきごぼう、舞茸、三関のせり(根っこも)、だまこもち、
比内鶏スープ、そして、きりたんぽが入っていました。
ご親切に、「きりたんぽ鍋の下準備」と「調理手順」が入っていたので
その通り作りました


秋田にいる時分は、結婚前で、「食べる人」だったので、
自分で作らなかったからです。母は結構料理上手だったので
秋になり、新米が出来ると、母が「きりたんぽ鍋」を作ってくれました。
その頃は何処の家でも「きりたんぽ鍋」は家庭で作りました。
今でもそうです。
今年、米の値段が上がり、今や「きりたんぽ」は高級食材になりました。
何年か前に比べたら、お値段も超アップ

なので、送ってくれた友だちにとても恐縮しました。でも嬉しかったです。
有難うございました


故郷のごちそう「きりたんぽ鍋」は、最高のごちそうでした

秋田の友だちに心から感謝して、「きりたんぽ鍋」を
美味しく頂きました
ごちそうさまでしたー

