子と共に育つ親・・・のたわごと

3人の子供に日々笑いを躾られている母・・・そんな私の独り言。
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おこしやす♪

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阪神大震災経験則

震災時の対応について、【阪神大震災経験者の方の経験則】を乗せております。良ければご参考まで。

ジャイアンの発想?

2008-05-23 23:51:37 | KIDSのネタ



木曜日。娘を迎えに行くと、


娘:「見て、これ~♪」


娘:(*´▽)ノo♪


と満面の笑みでみせてくれたのは




・・・



ピンクのゴムに、ピンクのバラの花や葉?

が付いているヘアゴム。



母:「どうしたん、これ。」


娘:「おちてたん。」


母:「どこで拾ったん?」


娘:「お砂場。」


娘:「ちゃんと、お水であらったんやで。」


・・・ちょっと誇らしげだ。


母:「保育園のお砂場?」


娘:「うん。」










・・・










母:「それ、誰かが落とさはったん違う?」


母:「落し物やで。先生に渡そう!」



娘:「いや!!」


娘:ヾ(`□´;)ノ゛


母:「でも、それきっとなくした人困ってるで。」


娘:「いやぁ~!!」


娘:。・゜・(´口`゜)゜・゜・。




すると一緒の部屋にいた1つ上のクラスの男児が、


園児:「どうしたん?」


園児:「あ、これ・・・きみちゃん(仮名)のや!」


と娘の持っていたゴムを取り上げる!!


母:「いや、それは勝手に取らんといて!」


娘:。・゜・(´口`゜)゜・゜・。


さらに泣く娘。


残っていた担任の先生2人が交代で


母と一緒に慰めるも全く効果なし。


母としては先生に迷惑をかけるのが一番心苦しい。


母:「なあ、後でお話しよう。先生に挨拶して。」


・・・などと言っても聞く耳持たず。


娘:「だっこぉ~、だっこ してよぉ~。」


娘:・。・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・。・



ついには本題からどんどんそれていく始末。



何とか家に帰り、再びその話をする。


母:「もし、みいがゴム落として、」


母:「それをふうかちゃんが『わたしの!』」


母:「って言ったら困るやろ?」





母:「みいがゴム落として、ふうかちゃんが拾ったら誰の?」


娘:「みいの。」


じゃあ、


母:「ふうかちゃんがゴムを落として、みいが拾ったら?」










・・・










娘:みいの!


母:(´ー`;)


母:「いや、それはふうかちゃんのやろ?」



母:「落としたものを拾って、勝手に自分のにしたら、」


母:「泥棒さんなんやで。」


母:「みい、この前トマトとられてショックやったやろ?」




・・・



母:「わかる?」



娘:「わからん!!」


娘:「あのごむ、ほしかったのに・・・。」



母:「そうやな、あのゴムと同じの見つけたらまた買おうな。」


娘:「みい、あれが ほしいの!!」



母:「みい、一杯ゴム持ってるやん。」


母:「あのゴムは今ないからまた捜そう、な?」


母:「もう遅くなったしお風呂入ろう?」



・・・



娘:「あの ごむが よかったのに・・・。」


母:「みいのそのゴムも可愛いやん。」


娘:「こんなごむ いらんっ!!」


娘:(゜`o´)ノ










・・・プチッ


母:「『そんなゴムいらん』って言うなら捨てなさい!!」


母:「いや、捨てたら勿体無いから、」


母:「もう誰かにあげるわ!!」


母:「もう、みいのゴム全部誰かにあげるわ!!」


母:「明日からくくらなくていい。」


母:(# ゜Д゜)



内心しまったと思いつつもこの暴走は


・・・もう止められない。



結局私が切れたことでなんだったか良くわからず


うやむやに終わってしまった。


でも










・・・










娘、本当はわかっていたんだと思う。


それを認めたくなかっただけで。



翌朝にはその話すらしなかった娘。
・・・思い出しませんように。
いや、覚えているんだろうがぶり返しませんように。