ぞう の せかい

文化の日。



ということは全く関係なかったのだが、


ずっと伸ばし伸ばしで出来なかった


チューリップの球根を植えることにした。




母：「みいも　植える？」


娘：「うん、やる！！」



と張り切っっていた娘にやってもらう作業は




球根をぐりぐり押し込む


だけのため、暇な時間が多い。




母が必死で植える場所などを確保している間



娘：「そう、ぼく　じつは　ぞうなんだよ～♪」



・・・



娘：「いっしょに　あそぼう♪」



・・・



娘：「えびぞう　こうえん　に　いこう！！」



・・・



娘：「ほんとうは　ぞうじゃ　ないんだ。」




とか何とか・・・一人で娘の世界に入っていた。



母：「何してんの？」



声を掛けると、










・・・










・・・・・










娘：「ねぎで　あそんでんの。」





娘が遊んだ跡には




・・・




・・・・・





プランターに植えておいたねぎ全てが



・・・半分に折れていた。




途中で「おやつ食べてきたら？」と追い出したひどい母・・・。

大人の非常識

文化の日という名の祝日の今日。


父はお休み。



月曜日の夜はアニメと決まっている


（母が決めている）我が家。



この日のアニメはスペシャルで


武田信玄という名がチラホラ。




家族で見ていたらいきなり、



父：「やまもと　かん＃＆＄’％）（」




母：「えっ？」


母：「山本　寛斎？」



父：「山本　勘助　やん。」


父：(;´^｀)



母：「だれ、それ？？」



父：「武田　信玄　の軍師。知らんの？」



父：「ほら・・・片目やし足も・・・云々。」



母：「えっ？なんでそんなん知ってるの？」



母（心の声）：「それにそんな可哀想みたいな顔せんでも・・・。」



父：「えっ？知らんの？？」



母：「そんなん歴史の教科書に普通に載ってないしさ。」




父：「あっ、そう。」




母：「そんな戦国時代とか興味ないし。」



父：「なんで？？」





いや、女性で戦国マニアは結構貴重だと思うのは母だけなのか・・・。




父はガンオタの上に三国志もマニア。