子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

泣きたい気持ち・・・

2013年01月26日 | 子ども

ちょっとした被害妄想かもしれませんが、泣きたい気持ちです・・・。
PTAの活動をまとめるという立場になり、よい活動をしたいという一心で多くの人には見えない努力を重ねてきました。
でも、なんだか報われない思いを味わい、自分は何のためにがんばってきたのかな・・・と少しむなしい、孤独な気持ちがしています。

見えないけれど、確かに200%の力を出し切り、がんばってきました。
それが大きな方向をさし示せたことは事実だと思います。
でも、それとは別の部分で批判的な見方もあるようです。

こうやって考えると、自分の気持ちとは裏腹に批判を受ける人は世の中にたくさんいるんだろうな・・・という側面も初めて見えてきます。

私は小学校で読み聞かせ活動もしています。
「だれにも誉められなくても、だれにもわかってもらえなくても、見る人は見てるから、がんばれ!」というメッセージを子どもたちに絵本を通して伝えています。
それなのに、やっぱりつらいです。
言い訳などせずに自分だけが知っている自分の努力をかみしめて自分を認めろということ。

周囲への働きかけの仕方に自分の未熟さがあったと思います。
それは自分の課題です。
でも、自分の至らなさだけを痛感するだけでは努力が報われない気がします・・・。
それが人情ってものです。

それでもなお・・・耐えなければならないのでしょうね。
自分の課題は課題として受け止め、そして、がんばったところは、きっと見えない天に向かって光の中を高く高く伸び、いつかその芽を神さまがみつけてくださるはずと・・・。
せっかく伸び始めた芽まで殺してしまう必要はないはずです。
それがいったいどこへ向かって伸びるものなのかは自分では全くわからないのです。
それでも、自分のために自分を信じてあげなければ。
くさってはいけないですね・・・。

PTA活動をされた先輩に聞いたら、きっと自分の活動をよしとしてわかってくれる人は2~3人いたらいいのだと言われましたが、本当にそうかもしれません。
実際にきっとわかってくれてるはず、と思える人は3~4人ぐらいかな・・・。
そう思ったら、それだけでもわかってくれる人がいればいいのかもしれません。
いるだけいいのですね。

自分にうそはつけないです。
適当にやってそれでよしとはできないです、私は。
・・・そんな思いをして、やっと多くの苦労を重ねてきた人たちの大きさがわかるのですね・・・。
ちょっと気持ちが落ち着いてきました・・・。
私は、がんばらない人たちの気持ちや、がんばっている人に冷たい水を浴びせる人の気持ちは一向にわかりません。
でも、人には見えない苦労や努力を重ねている人に、本当によくやったね、とは言えるようになると思います。
それでいいのですね。
がんばる人にしかがんばる人のことはわからないのですから。
そういう声をかけられる人になります。
そうすれば、自分の努力は無駄ではないですね。
人に見えない努力をすることによって、人に見えない努力を見抜けるようになるのですね。
それが私の大きな収穫だったのですね。
これでよしとします・・・☆

何だか情緒が安定しなくて、子どもを授かった一因とも思っている曲を聞いて心を落ち着かせています。
前にも挙げましたが、また!


東方神起「My little princess
http://www.youtube.com/watch?v=LgDERsZlDR8

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