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小さいころ、「みんなのうた」で聞いていた哀愁ある曲。
パパといっしょに拾った木の実をにぎりしめて、少年はしあわせな思い出を胸にこの秋も行きてゆく。
何かの事情でもうパパはいない。
哀愁を帯びた曲ですが、この子はしあわせな思い出、その手の中の木の実があるから生きてゆけるんです🌰
こういう価値観、とっても大事じゃないですか。
今の世の中、ますます大事です❤️
パパがいないことは不幸、悲劇かもしれないけど、そこにしあわせな思い出があることがとても重要です❣️
私の子どものころは、大人も子どもも哀愁ある曲があり、そんな曲にどれだけ救われたか。
物語だって、哀愁を描いたものがアンデルセンを始め、たくさんありました。
子どもだって大人と同じ人間です。子どもの世界にだって、悲しいことやさみしいことはちゃんとあります。
それを受けとめてくれるのがそういった曲やお話です。
それが今の時代は薄いので、私は読み聞かせでも音楽でもそれを必ず届けています。
お正月早々、哀愁でスタートしてすみません。
元旦は姉と慕う人の命日であり、故郷石川の能登地震の日でもあります。
悼みと共に新しい一年の幸を祈ります☀️
投稿は、この曲のオマージュ曲の投稿へつづく…
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