子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

ミュージックフェスティバル応募曲「小さな木の実」箏弾き語り♪

2025年01月02日 | 音楽
小さいころ、「みんなのうた」で聞いていた哀愁ある曲。

パパといっしょに拾った木の実をにぎりしめて、少年はしあわせな思い出を胸にこの秋も行きてゆく。

何かの事情でもうパパはいない。
哀愁を帯びた曲ですが、この子はしあわせな思い出、その手の中の木の実があるから生きてゆけるんです🌰

こういう価値観、とっても大事じゃないですか。
今の世の中、ますます大事です❤️
パパがいないことは不幸、悲劇かもしれないけど、そこにしあわせな思い出があることがとても重要です❣️

私の子どものころは、大人も子どもも哀愁ある曲があり、そんな曲にどれだけ救われたか。

物語だって、哀愁を描いたものがアンデルセンを始め、たくさんありました。

子どもだって大人と同じ人間です。子どもの世界にだって、悲しいことやさみしいことはちゃんとあります。

それを受けとめてくれるのがそういった曲やお話です。
それが今の時代は薄いので、私は読み聞かせでも音楽でもそれを必ず届けています。

お正月早々、哀愁でスタートしてすみません。

元旦は姉と慕う人の命日であり、故郷石川の能登地震の日でもあります。

悼みと共に新しい一年の幸を祈ります☀️

投稿は、この曲のオマージュ曲の投稿へつづく…




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