「 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)地獄の色なぜたたえおり 」
曼珠沙華はきれい。
でも、ちょっと色が濃くて毒々しく感じることがある。
お彼岸のころに咲くから彼岸花とも言う。
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以下、goo辞書では
「彼岸」
《(梵)pāramitāの訳「到彼岸」から》
1 仏語。生死の迷いを河・海にたとえた、その向こう岸。
の境地をいう。⇔ 。
2 「《季 春》
」の略。
3
の一。 と をそれぞれ中日とする各7日間。春の彼岸と秋の彼岸。
4 向こうがわの岸。
「蛍は…スウと遠く―の葦間に消えた」〈
・ 〉
「彼岸花」
ヒガンバナ科の多年草。土手や田の畦に生える。秋の彼岸のころ、高さ約30センチの花茎を伸ばし、長い雄しべ・雌しべをもつ赤い6弁花を数個輪状につける。花の後、線形の葉が出て越冬する。有毒植物だが、を外用薬とする。曼珠沙華 (まんじゅしゃげ) 。死人花 (しびとばな) 。捨て子花。石蒜 (せきさん) 。天蓋花 (てんがいばな) 。天涯花。幽霊花。かみそりばな。《季 秋》
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生死の迷いの向こう側が彼岸で、実際に毒を持ち、怖い名前をたくさん持つのが曼珠沙華。
ちょうどお彼岸に顔を出す。
それまで、何もなかったところにひょっこり現れる。
本当にあの世からご先祖さまが出てきたようだ。
地獄に落ちぬ生き方をしろと示しているのだろうか。
不思議な花だ。
カリガネソウに似た花を見たことがあると言っておられましたが、他の方のブログでロテカ・ミリコイデスが出ていました。それとカリガネソウに似た花で、クレロデンドルム・ウガンデンセがありました。ネットで見てください。
お知らせです。
ご丁寧にお調べくださり、恐縮です。
ありがとうございます。
やっぱり、見たことはないような気がしてきました。
どれもとても似ていて、そして、夢の中にいるように幻想的できれいな花ですね。
名前が似ている、フウリンソウや、ホタルブクロなどの淡い色の花と勘違いしていたものと思います。
これから散歩によい季節なので、いろいろ観察してみます。
ありがとうございました❤️