ほしさゆるしょきりゅうざんをうけとめる
第二子初期流産。
初期だったから、まだ軽いかと思う私でも、やっぱりこの世の終わりかと感じて寝込んでいた実家での正月という年がありました。
そんなとき、居間の隣りの部屋で寝ていたら、居間のテレビから流れてきた星の番組。
地球には小さな星くずが一年に何兆個も流れてきているんだ、と。
そんなに流れ星がやってきているのなら、私にも希望が持てるはず、と励まされました。
その後は子どもを授かることはなかったけれど、そのときに希望を持てたことが背中を押してくれて今に続いています。
本当に願いが叶うことだけが希望ではない。
希望を抱けることが最大の希望なのだと思います。
この句は夏井先生には選ばれなかったけれど、私の人生の大きなドラマが詰まった一句です⭐️
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