「 人生の道標を何にしてゆくか
清らかさ 強さ やさしさ 真 」
4月に下書きに保存していた短歌です。
どういう心境で書いたのか、覚えていません(*^_^*)
たぶん、息子が高校生になり、息子のこれまでとこれからを考えていて、感じたことだと思います。
小4〜中2まで、いじめも受け、萎縮したり、ずっと低空飛行の年月を過ごし、それでも耐え忍び…。
合格をつかんでよくやったぞ、よく踏ん張ったぞと心の底から拍手喝采…。
人生とは、しかし、単色で綴られるものではなくて、その中に様々な色や模様が混ざり合っていて、つらい目にあってきた子がすべて清いわけでもなくて、息子にも未熟なところや親として理解できないところもあり、思春期のバトルもあり、はて、有頂天になってる息子がこれからどう歩んでゆくのかな、とふと考えた春。
子どもというのは、いじめを受けたから、つらい状況にある子にやさしくできるものでもないのだということも、息子やその他の子どもたちを見ていて知りました。
清くあってほしいと願うのも親のエゴなのだろうか。
ただ、楽しいだけでなんとなく過ごすのでなく、世のため人のためを思う真の心をもってほしいと願うのもエゴなのたろうか。
今は本当に、耐え難いことにも耐えて学校に通い続けられただけでも私には偉業に思えるから、それだけで充分。
そのようなことを手紙に書いて最近、息子に渡しました。
高校生ともなると、もう親の言葉はあまり本人には入ってゆかないと思います。
でも、時々、私がよいと思う指針をつぶやこう。
いつか、母親がこんなこと言ってた、と思い出すかもしれない。
そんな心境の短歌だと思います…。
喜びは喜びで受け止めて、あとは息子の人生ですね。
子どもを信じて、親が自分の人生で方向を示し、背中を見て育つのが子どもなのですよね。
ひとりごとのようにまとまらない文章となりました。
おつきあいくださり、ありがとうございます。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
コロナ禍感染拡大続き不安募る日々(;_;)
美しい花たちを見ると
元気を貰いますね。
自分に喝入れながら今日も。
どうぞお元気でご活躍を。
仕事の合間に書いたり、他のみなさんのブログを拝見したりしていて、なかなか拝見できないときもあり、恐縮です。
自然の生命力を表現された絵手紙、すてきです。
ことばもすてきです。
北海道という土地からもらうエネルギーも表現されていると感じます。
その絵手紙からエネルギーをいただいています。
これからもよろしくお願いいたします。
自然を傷めてコロナが流行ってしまったその自然が少しづつでも取り戻せたらと願います。
絵手紙楽しみにしております!