子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

奇跡!結石が出た!

2007年07月03日 | うさぎ
昨日の夜、自力で少しおしっこしたり、りんごやブロッコリーを少しかじったりしたものの、ナナちゃんの様子はあまり変わりはなく、「手術にかけるしかないか・・・」と思いながら、今日も病院へ行きました。

点滴してなんとか体力がもってくれれば、ということしか頭になかったのですが、先生はもう一度尿道にある結石を取り出そうと奮闘開始!

今日も引っぱり出すとは私は思ってなかったのですが、先生がやってくれるということは少しは石を取れる可能性があるのかもしれない、と希望を持ちました。

採血、処置、少し休んで点滴、また処置。。。
ゆっくりゆっくり、2時間近くかけて石を引っ張りました。
ナナちゃんはおとなしくしていたけど、おとなしいというよりぐったりしている感じでした。
尿道から、膣には引っ張り出せている、というところを経て、もう見えそうなところまで来ました。
管が破れないかとハラハラしながらも、ナナちゃんに絶えず声をかけて、「ナナちゃん、石が出れば元気になれるよ!もう一息!」と励ましました。
いっちゃんをおんぶしてあやしながら、ナナちゃんを押さえたり、なでたりして、先生もいっちゃんをあやしてくれたりしながら、進行しました。
いっちゃんがいると、ナナちゃんは気が散るかなあとも思ったけど、私が席をはずすと、ナナちゃんがあきらめてしまうかもしれない、置いていかれたと不安になるかもしれない、いっちゃんがわあわあ言って、笑ってるぐらいの方がかえっていいのかもしれない、と思ってずっと励まし続けました。
「ナナちゃん、石取って、またごはんいっぱい食べて、お庭でぴょんぴょんして遊ぼうね。」
「ナナちゃん、今がんばれば、明日こわいことしなくて済むから、今だけがんばろうね。これで最後だから。」
先生方もよく声をかけながら処置してくださって、ついに石が出せたのです!
まさか手術なしで出せるとは思っていなかったので、本当に先生に感謝です。



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