「 若者の自殺者昨年三千人
駆け出してすぐ救いたきいのち 」
昨日のニュースだったと思う。
10代〜20代の若者の自殺者の数、三千人。
私の勤める小学校の在校生を6校集めた数。
自分の身の回りにはいなくても、それだけの若い命が絶たれている。
涙が出てきた。
毎日、ニュースを見ていると、何かしなければと思うことであふれている。
その一つとして形を成さないもどかしい日々を送っていながら…。
若いときは、自分の夢を見つけたくて、ただどこへともなく駆け出したいような衝動に駆られた。
今は、誰かを助けたくてしょうがない衝動に駆られる。
今、つらい思いをしている人が、もしも、このブログを見たら、どうか自分のいのちを守ってください。
こんな言葉だけじゃ手立てにならないようなら、この本をすすめます。
「友だちってなんだろう?
ひとりになる勇気、人とつながる力」
齋藤孝(さいとうたかし)
追記
いや、本当に弱っているときに、どうすべきかなんて、考えられないね。
自然の素晴らしさを写真と言葉で語るこの本はどうですか。
「センス・オブ・ワンダー」
レイチェル・カーソン
きれいな空を見上げて、毎日、きれいな花を探して、深呼吸してみませんか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます