子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

たくましき3才!

2009年05月19日 | ことば(いっちゃん)

ほんとに大きくなったんだな・・・赤ちゃんじゃないんだな・・・
そうしみじみ思うことがあります。

よく食べる、知恵がつく、思わぬことを言う・・・

私もおやつを一緒に食べます。
だいたい同じ物を2つ買ってくることが多いです。
おまんじゅう、ヨーグルト、クレープ、etc・・・。

それは、一緒に食べ始めないと、私の分が危ういです
何か用事をしていて、いっちゃんが先に食べ始めてると、さあ、食べようと開けた途端にいっちゃんは私のと自分のをサッと取り替えます
「え~、これ、お母さんのだよ!」
「だって~、いっちゃんのすぐなくなっちゃうんだも~ん
・・・だからって、私の、持ってかないで~

いちごが大好きで、年明けから幾粒食べたんだろう、この子!
と、思うほどいちごを毎日のように食べてます
お皿に洗って持ってくると、サッとお皿を手でふさいで、
「お母さん、食べないで
「え~、お母さんも食べた~い


やさしさを見せるかと思うと、悪知恵だったりもします。
いっちゃんを寝かせようとしていて、日ごろちょっと寝不足ぎみの私は、眠くてしょうがなくなることがあります。
「いっちゃん、ちょっとお母さん寝ていい?」
「うん、いいよ!お母さん寝てるとき、いっちゃん、テレビ見てあげる!
やさしいね・・・おやすみ・・・
そのうち、またやってきたいっちゃん。
「お母さん、寝てるとき、いっちゃん、アイス食べてあげる!
「アイスはダメよ、さっき1コ食べたでしょ?」
・・・これはさすがにいっちゃんも引き下がりました。
言うだけ言ってみよう、というチャレンジ精神?

かと思えば、しばらくして、キャハキャハ笑い声が聞こえてくることも・・・
普段してはいけないと言ってる、デジカメ再生の早回し!
「いっちゃん、それは壊れるから、ダメよ!」
「だって、やりたいもん!
お母さんの寝てるときって、君にとってはチャンス??

うさぎといっしょに遊ぶことがあります。
2匹のうち、「ぷっくちゃんは、かわいいね~」と言うので、見た目がぷっくの方がかわいいのかと思いきや、なんで?と聞くと、
「だって、ぷっくちゃんは(ダンボールの)この中に入るけど、こうちゃんは入らないんだもん
これって、「こうちゃんはかわいくないヤツ!」って意味?
かわいい、の使い方が生意気です

ちょっと切なくなるのがこの発言。
「いっちゃん、赤ちゃんときなったら、また、おっぱい飲もうね~!
子どもにとっては時間は進む一方ではないのですね。
SFの世界みたいです。
もう二度と来ないその日を楽しみに思う子ども。
ちょっと切ないけど、おっぱいあげるような気持ちでいつも包んで育てて行くからね。

3才、まだまだ甘ったれだったり、見えないところで自分っていう木がすくすく育っていたり・・・。
おもしろいですね


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