ご報告が遅くなりました。
箏とおはなしのコラボは先月、無事に終了しました♪
私なりに震災後にいろいろ思い、考え、自然に励まされて生きている我々・・・ということを強く感じました。
その思いとともに開いた会でした。
いっちくんもこの間、学校へ行かない、と言う日があり、なんとか引っ張って行って、校長先生や教務主任の先生に話を聞いてもらい、道を開いてもらうなど、ありました。
子どもの育て方なんて、その子が大人になってみないと、どんな育児書を見ても何が正しいかわかりません。
親は人の進む道をしっかり見極め、自分の方針と、そしてその子そのものをよく見て、洞察力によって道を分け入って行くしかないように思います。
直感というか、そういうものを大事にしたいと思います。
自分の価値観をしっかり見つめるためには自分の生き方にも真剣になる。
何に重きを置くか、自分ができないことは子にもそうしろとは言えない。
ひとのこころにどう訴えて生きて行くのか。
どんな力を身につけなければならないのか。
いろんな物事がインスタント、猛スピードではなかった時代の人間の力を参考にしたいと思います。
歴史もの、チャングムの誓い、いろんな知恵のある人物に学びたい今日このごろです。
話は初めに戻りますが、箏の会では披露しなかったのですが、自分がさくらや月に込めた思いを記しておきます。
「さくら」
さくらのはなは なぜきれい
みどりのはっぱが キラキラと
おひさまのひかり すいこむから
さくらのはなは なぜきれい
まなつのもえる おひさまの
こころをあきに かたるから
さくらのはなは なぜきれい
いちめんのゆきの そのしたに
ふゆがれのきのね みゃくうつから
さくらのはなは なぜきれい
どんなひとにも おとずれる
はるのほほえみ しょうりのまい
またたきかがやく ゆめかなうとき
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さくらにも大きな大きな時の流れがあります・・・。
季節は秋。秋の歌といえば、思秋期・・・。
子どもだから楽しい曲ばかりがいいわけではありません。
悲しい曲に気持ちを代弁してもらうこともとっても大事。
これが私の持論です。
平井堅の「思秋期」、淡々としているところがより一層切ない思いを語りますね。
http://www.youtube.com/watch?v=KcCLkdOVtCY&list=PLVuB2ep9jlHYboMP-G4DMyZffcGezHGHg&feature=mh_lolz
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