子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

「2021年版 夏井いつきの365日季語手帳」 投稿 冬の月

2021年11月23日 | みじかうた
「 白く遠く心を映す冬の月 」

本当は心という言葉を使わずに心を表現しなければならないのでしょうね。

でも、心がこの胸の中、自分の身体の中にあると、ドキドキしたり、疼いたり、キュンとしたり…。

そこを離れて遠くに心がきれいな月として見えたなら、もう少し楽だったり、冷静になれたりするのでしょうね。

心が遠くにある寒々とした冬の月なら、熱い思いのようなものではないのでしょう。

悲しいこと、つらいこと、さびしいこと、昔のこと…。

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