子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

幸助くん、誕生日と初めての病気

2008年07月31日 | うさぎ

7月13日、幸ちゃん、めでたく4才の誕生日を迎えました。おめでとう!

・・・と思っていたら、翌日からなんだか様子がいつもと違って・・・。

お水をいつも500~600㏄は飲む幸ちゃんが全然飲まず、ペレットと野菜は食べるけど、干草は食べない・・・。
結局、歯が伸びていて、口の中が切れて痛く、食べられなくなってたようです。

<14日>
お水飲まない。こんな日に限って野菜がなく、きゅうり少しといつもはこんなにあげないバナナしかなく、バナナを1本あげた。
私と息子いっちゃんも具合悪くて野菜を買いに行けなかったので、しょうがなく多少バナナでもましか、ということで。
気温が高い日だったので、エアコンの設定温度を1度下げた。

<15日>
やっぱりお水飲まず。ぺたっと横になってるわけでもないけど、行ってもいつものようにダッシュしてこない。座ってる。朝、ペレット食べた。きゅうりをあげたら1本食べた。昼、おやつの乾燥パパイヤも食べた。

夕方、動物病院へTEL。
様子を伝えると、
「バナナ1本食べるとカロリーはあるから他のものはあまり食べないかも。
(水分は多少は取れる。)
お腹を見せて横になってるようなら、暑いのだろうけど、そうでもなさそう。

バナナはやめて普段通りにえさをあげて様子を見よう。
おそらく、歯が伸びて痛いなどのトラブルではないか?
ということだった。

<16日>
動物病院受診。

歯が伸びてるから、舌が痛くて水飲まないのかも。歯を切って、点滴もしてもらった。明日も変わらなければ来るように。夏場は保冷剤を置くこと、野菜も普段からもっとあげること。

夕方、受診後にわからないことができたので、病院へTEL。

Q:歯は切った後、痛いのか?
A:痛くない。でも、違和感があって1~2日、もごもごしてるコもいる。

Q:明日、様子を見るというのは、どんなことに注意したらよいか?
A:脱水だと、皮膚をつまんで放すとすぐに戻らない、つまんだ跡が残るなど、チェック。

Q:その他
A:毛繕いなどしてれば、本人としては余裕あり。大丈夫。

今日の点滴で水分は足りているので、水は飲まないかも。まる一日経ってもぐったりしていたり、脱水だったりしたら夜間病院へ行った方がよい。

<17日>
お水は飲んでない。

AM:わありと元気。行くと喜ぶ。にんじん2本を少しづつ食べてた。時々干草も食べてる様子。

昼ごろ、5分ぐらい出してあげたら、3~4回ジャンプ!具合悪くて、ちょっと甘ったれになってる感じの様子。

PM:暑かったのか、夜見たらハアハアして足を投げ出して寝てて、心配。気温がやっぱり高いのかとまたエアコンの温度を下げる。

ぐったりしてるのかと思って近寄って行くと、元気に跳ねたりする。毛繕いも日中してた。干草も今日は干草入れから引っ張って食べてた。今日は実は動物病院が休みなので夜間病院に行こうかと思ったけど、とりあえず明日朝にする。

<18日>
基本的に元気そうだけど水を飲まないということで受診。

血液検査をした→
検査結果:胃の機能は全く問題なし。肝機能が少し悪いけど、問題ではない。ストレスを見る数値が高い。腸の機能が低下している。ちょっと脱水ぎみ。

ということで、整腸剤入りの点滴をした。

あと、ドライにしていたエアコンは脱水になりやすいので、普通の冷房にすること。
夜もぐったりしていたら整腸剤をあげる。おそらく元気になってくるだろう。野菜を日ごろからたくさんあげて水分を摂れるようにすること。

・・・初めの受診は私がとっても具合悪いときにタクシーで行き、次は夫が休みの日に車で。

こうやってメモを改めて記録してみると、5日間にもなるんだな。

いつもうさぎ部屋に行っても元気にピョンピョンしてる幸ちゃんが出てこないとなると、やっぱり具合が悪いということになる。
うちへ来て3年。一度も体調を崩したことのない幸ちゃんだったけど、今回は歯のトラブルに。

うさぎはやっぱり犬猫に比べて繊細で体調を崩しやすく、また人間だったら1~2日横になってると元気になってくることもあるけど、うさぎの場合はその間に何も口にしなくなると胃腸もストップしてしまい、脱水にもなり、命を落とすこともある。
うさぎは様子を見よう、ではダメだといつも感じる。
すぐに受診しなければ。

今回、意外にも歯が伸びていて、すすきの動物病院の先生がその場で切ってくれたけど、これはなかなか他ではやってもらえない技らしい。
歯を切るために麻酔しなければならず、その麻酔が危険なこともある。
よい先生にかかれて幸いだったと改めて思う。

8月には私と息子は帰省するけど、帰省中にこうなったら日中夫もいなくて、大丈夫だっただろうかと思う。

幸ちゃん、初めての病気を乗り越え、前よりも甘ったれになったように見える。それに、「助けてくれてありがとう」と言ってるようにも見える。

幸ちゃんだけじゃなく、ナナちゃんやぷっくもそうだけど、意外と具合悪いときに限っていつもしない「コロン」を披露して見せたりする。
「ぼくのこと、かまってね!」とアピールしてるのかな。
そして、具合悪いときも、なんとなく幸ちゃんは明るかった。
幸ちゃん、明るく乗り越えて偉かったね。
幸ちゃんの明るさが健気で、ほんのりやさしい空気を持ってる幸ちゃんに何かを教えられた誕生月でした。

これからも、元気な幸ちゃんでいてね。


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